貧血によるふらつきとは？

質問

貧血によるふらつきとは？

お世話になります。
大変、おバカな質問で恐縮なのですが、ちょっと気になったので質問します。

先日、久々に受けた定期健康診断で、初めて「鉄欠乏性貧血」と診断されました。

ヘモグロビンの値が正常値の半分近くまで下がっており、原因を調べるべく、いろんな検査を受けたのですが、担当する医師や看護師さんが、ことごとく、「ふらふらするでしょう」「ふらつくでしょう」「ふらついて転んだらあぶないですよ」と、「ふらつく」という言葉を何度も口にしました。

けれども、自分では特に自覚症状がなく、「ふらつく」というのがどういうものか、ぴんと来ないのです。
でもお医者さんたちは皆、「貧血＝ふらつく」という感じでおっしゃるので、自分で気づかないだけで、どこかで「ふらついて」いるのかなあと思ったり。

私のイメージでは、“急に立ち上がった時とか、長時間立ちっぱなしだった時に、目の前が暗くなって、倒れる”とか、あとは“めまい”などがそれに当たるように思うですが、私にはそういうことは全くありません。

ただ、たとえば、

・靴下やズボンをはくのに片足立ちになる
・足元の障害物を除けながら、狭い場所を歩く
・敷き布団や座布団など、柔らかいものの上を歩く

こういう時にバランスを崩すことが多くなったような気はします。こういうのも、「貧血によるふらつき」になるのでしょうか。
でもこういうのは、貧血でなくてもあることだし……と思ったり。

別に「ふらつき」の症状がなければないに越したことはないのですが、自分で分かっていないだけなのかなあと思ったので、お聞きする次第です。

回答、どうぞよろしくお願いします。

回答No.3

noname#146943 · ベストアンサー

私も鉄欠乏性貧血でした（今はほぼ改善されています）。

さすがに基準値の半分ということはありませんでしたが、
検査結果が出たときに「これは結構低いよ」と
お医者さんに言われる程度でした。
（確か基準値は12ですね。私は8.6でした）

が、私も、正直、ふらつきはなかったですね＾＾；
よく「長時間立っていたら貧血で倒れた」なんて聞きますが、
そんなこともありませんでした。

一度だけ月のものの最中に倒れたことがありますが、
そのときは、ふらつきというよりも
頭のてっぺんからすーっと血が引いて行くのがわかり、
視界が真っ白になって倒れました。
その間３秒程度なので、ふらつきを感じる間もなかったです。

バランスの崩れは、どちらかというと筋力や
平衡感覚の問題だと思いますので、
ちょっと違う感じですね。

貧血はゆっくり進行する人が多いらしいので、
本来なら身体機能に異常が出てしんどい数値でも、
徐々に体が慣れていくと、あまり感じないそうです。
質問者様の場合も、徐々に進行していった関係で
目立つふらつきなどは出てこなかったのかもしれませんね。

でも、やはり循環器系などの内臓には負担がかかるため、
後々弊害が出てくるんだとか。

ちなみに、私も貧血の原因はわからず、結局「生活習慣だろう」
という結論で落ち着きました。
産婦人科の検査も受けたのですが、異常なしだったので。

私は、２ヵ月ほど処方されたフェロミアを飲み、
あとは食生活の改善（規則正しく、なるべく鉄を含む食材を摂る）で
10.5くらいまで回復しました。

早く基準値まで回復するといいですね＾＾

お礼

回答ありがとうございます。

貧血の経験がある方からの回答で、とても参考になります。
yh4517さんは「ふらつき」がなかったんですね。「ふらつき」がない方もいるということは、私もそのタイプなのかもしれません。

前回、私が健康診断を受けたのが5～6年前で、その時には全く異常がなく、今回、いきなり数値が半分になっていたということで、いったいいつから貧血状態だったのかよく分からないのです。

鉄剤を飲んで少し改善してみたら、最低値の時は体がかなりしんどい状態であったことが分かったという感じだったので、おっしゃるように、徐々に進行していて、体の方が不調に慣れていたのかもしれません。

バランスを崩すのは、やっぱりトシのせいかな(-_-;)。そういう自覚はあったんですが、もしかして貧血のせいだったら、まだまだ私も大丈夫なはず……と思ったのでした。
貧血がきちんと改善したら、少し運動します(>_<)。

どうもありがとうございました。

回答No.2

noname#129050

こんにちは。

>私のイメージでは、“急に立ち上がった時とか、長時間立ちっぱなしだった時に、目の前が暗くなって、倒れる”とか、あとは“めまい”などがそれに当たるように思うですが、私にはそういうことは全くありません。

↑これは「起立性低血圧」＝いわゆる「脳貧血」の症状ですね。「鉄欠乏性貧血」とは違います。
「鉄欠乏性貧血」の症状を解りやすく言うと、疲れやすい、体がだるい、身体を動かすと動悸や息切れがする...こんな感じです。だから「多忙で疲れてるのかな」くらいに思って自分では貧血に気がつかないことが多いのです。
それにプラスしてめまいや立ちくらみがあることもありますね。

お礼

回答ありがとうございます。

急に立ち上がったり……というのは、「脳貧血」の方だったのですね。
では、鉄欠乏性貧血だと、どいう「ふらつき」になるのでしょうか。ますます「ふらつき」って何？という疑問がわいてきました。

おっしゃるように、だるいとか、動悸息切れ、あとはひどい肌荒れなどがあったりして、血液検査の結果が悪かったのも頷けたのですが。
複数のお医者さまから何度も「ふらつくでしょう」と言われたのに、自分ではどうも「ふらつく」という感覚が分からなかったもので……。

質問に書いた「片足立ち」とか「足元の不安定な所」とかでバランスを崩すのは、鉄欠乏性貧血の「ふらつき」には当たらないのでしょうか……。

どうもありがとうございました。

回答No.1

dondoko4

だからと言って、安心だとは言えないのでは。
数値は、嘘をつきません。不利なことを抱えているからには普通の人とは違う。
貴女と反対の人もいます。その知り合い（女性）は、めまい、ふらつきなどの自覚症状があるのに病院で検査すると異状なしといわれる。不安だと言っていました。

定期的な健診で様子を見ましょう。一時的かもしれないから。

簡単な調べ方では下まぶたをめくって白いと貧血の疑いありとされている。

お礼

回答ありがとうございます。

貧血は貧血なのだろうなと思っています。「ふらつき」以外の症状は結構あったので。
ただ、「貧血といえば“ふらつき”」というイメージなのに、その「ふらつき」だけが感じられず、「ふらつきとは、どういう状態のことを言うのだろう」という疑問を持ったのです。

各種検査をしても、結局、原因は分からずじまいでしたが、鉄剤を飲み、現在は正常値に近づきつつあります。
で、やや改善してみて、「そういえば、一番数値が低い時期に、片足立ちとかでバランスを崩すことが多かったなあ」と思ったので、「ふらつき」とはそういうもののことを言うのかなあと思ったのでした。

正常値まであと少し。油断せず、きちんと定期的にお医者さんに行って、治したいと思います。
どうもありがとうございました。