• ベストアンサー

欧米の捕鯨に対する世論について

欧米の捕鯨に対する世論について 欧米の先進国の大多数の国々が 感情的な「反捕鯨」国です。 国際社会はあんなになぜ「捕鯨」 に対する世論が厳しいのでしょうか? 日本人の理解を超えています。 水産資源の観点からすれば、 「捕鯨」を認めるべきです。 どのように「捕鯨」ができる 国際社会の世論をつくることが できるでしょうか?

  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数20

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

まぁ、ヒステリックなレベルで反対してるのはごく一部の人なんですがね。例えばいま自分は研修でアメリカに来ていますが捕鯨に関しては職簿な人達の反応は基本的に「何であんなもの食べたいの?」程度です(まぁ、自分は食べた事ないんですがね)。ただ、その反面そう言うヒステリックな反対派がある程度支持されていて、しかも国策として「反捕鯨」に回っているのも事実です。 で、理由としてはすでに指摘されているように文化と価値観の違いであり、自分の価値観(食文化)を正統だと考えている事でしょうかね。まぁ、自分かららしてみれば、アメリカは日本を捕鯨船の補給基地として使えるように開国させたわけですから(まぁ、勿論理由はそれだけじゃありませんが)今になってアメリカに「捕鯨するな!」と言われると正直「お前が言うな」と思わないでもないんですがね、時代は変わるものだからある程度仕方がないと思いますが。 ただ、ここで重要になるのは欧米諸国では捕鯨は基本的に鯨油や鯨ひげ等のためのもので、言い換えるなら「資源」もしくは「素材」としての捕鯨であって食用に使うと言うコンセプトはありませんでした(特に近代に入ってからはその傾向が顕著です)。日本でも別に食用のためだけの捕鯨ではありませんでしたが、かなり昔から食用として親しまれてきました(記録に残っているケースで一番古いのは古事記の中に「神武天皇に鯨肉が献上された」と言う記述だそうです)。なので欧米の日本の捕鯨に対する態度がある意味ヒステリックなまでに反対に傾いているのは「自分たちが食べないようなものを食べている」と言う食文化の違いが大きいと自分は感じています。 頭が良いだのそこらへんの議論は反対を正当化するためのものでそれほど意味があるとは思いません。環境のためとか色々なオブラートに包んでありますが基本的にはすで指摘されているように「自分の価値観の押し付け」に過ぎないんですね。別に欧米諸国みたいに狩り尽くすような勢いで捕鯨してるわけじゃないんだから放って置いてくれよと正直思うんですが…

ishikawa-t
質問者

お礼

ご回答有難う。欧米の反捕鯨国が 現実的な態度になることを望みます。 これも、「ジャパン・バッシング」の 一部のように映るのは私だけでしょうか?

その他の回答 (2)

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.2

中国が犬猫を食べているのを見て日本人が蔑視するのと同じような感覚でしょう。 日本の場合は「郷に入っては郷に従え」の文化があるのでさほど批判は無いですが、 やはり目の前で可愛い犬猫を殺してたら嫌悪感を感じる人が多数だと思います。 他にも、人間が人間を殺す死刑制度も国際社会の大半は反対の立場ですよね。 でも日本はそれよりも売春や麻薬に対して反対しています。 売春や麻薬が合法の国はたくさんありますが、 そういった国で芸能人が合法的に売春や麻薬をしても大きな批判を受けるでしょう。 ということで結論としては、文化と価値観の違いです。

ishikawa-t
質問者

お礼

文化と価値観を乗り越える 政治家が出ることを望みます。 ご回答有難うございました。

  • ask_tks
  • ベストアンサー率40% (24/59)
回答No.1

そもそもの価値観の相違が根本にあります。 牛・豚等は下等であり、家畜として食用として生育されているのだから肉を食べることに異論はないが 同じ哺乳類であり、知能を持つクジラを食べるだなんてとんでもないことだ、ということです。 日本では逆に、農耕の際必要な労働力として牛や馬は尊ばれ、明治まで食用にされることはほとんどありませんでした。 一方水産資源が豊富なことも有り、クジラを食べることに抵抗はなかったのです。 クジラからは鯨油という良質な油が取れ、ひげは歯ブラシに適したものであり、肉は独特の癖があるものの食用に適していました。 骨以外はすべて分解して何らかの用途に宛がうことができる動物だったのです。 その価値観の違いだけですが、欧米は「自分たちが正義」という考え方であるため 強硬に反対しています。

ishikawa-t
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 困りましたね。どうしたら、 欧米の世論が捕鯨を認めて もらえるでしょうか? ヒステリックな感じを受けて、 欧米文化の独善に感じます。 本当に困りましたね。

関連するQ&A

  • 捕鯨について

    南氷洋での調査捕鯨が国際問題になっています。 私は鯨を食べるのは日本の食文化であり、それを避難する国々はけしからん、と言う立場です。実際にたまに食べますし、美味しいと思います。 ただ、諸外国の理解を得て本格的に捕鯨を再開しても、実際のところどれほどの需要があるのかと思います。これだけ牛肉、豚肉、鶏肉が普及した現在、鯨肉が入り込む余地はないように思います。そう考えると、日本も本当に本格的に捕鯨を再開したいんだろうかと疑問に思えてきます。日本における捕鯨問題の核心は何なんでしょうか?何か利権でも絡んでいるんでしょうか?

  • 中国が反捕鯨で圧力をかけてきたら。

    中国が反捕鯨で圧力をかけてきたら。 中国が日本に対し捕鯨をやめろと今回同様の圧力をかけてきたら やはり屈するのだと思います。 今回の尖閣問題での中国の強引なやり方は、国際世論の中国への不信感と警戒感を生む結果になったようですが、 仮に中国が反捕鯨で日本に圧力をかけた場合、国際世論も反捕鯨ですので、中国は国際的に強いヒーロー扱いとなり、日本は弱い悪者扱いとなるのではないかと思います。 これを防ぐために日本として何か打つ手はないでしょうか。

  • 日本の捕鯨は、続けるべきか?

    現在、捕鯨の問題で日本は、国際的に孤立しています。捕鯨は、必要? でも、私は不思議に思います。なぜなら、クジラの絶滅の危機の原因を 招いたのは、欧米だからです。特にアメリカなどは、クジラの脂だけを 取る為に日本の近海までやって来て乱獲しました。脂以外は捨ててです。 日本を捕鯨基地にしようともしました。ペリー来航などもその結果かも。 対して、日本の捕鯨の伝統は古くからあり、乱獲はせず取った鯨の全て を利用してきました。また、鯨の生態を調べ保護もしてきたと思います。 そういった経歴があるのに、欧米は一方的に日本だけを非難しています。 日本の捕鯨は、文化とも言えます。鯨を食さない国が、食文化を捨てろ とは言えないはずです。鯨が、可哀そうだからも、おかしな考え方です。 牛や豚や鳥、その他の肉を多く食している欧米が、言う権利はないです。 でも、世界がどう言おうと捕鯨を続けるべきなのかは、疑問に思います。 私は、「なぜ、日本は捕鯨を続けるの?」と英語の教師に問われました。 でも、その時は、捕鯨のことも英語も勉強不足で答えられませんでした。 皆さんは、日本の捕鯨について、どう考え、答えますか?お願いします。

  • 捕鯨について

    ハーグの国際司法裁判所で捕鯨に関する裁判が行われていますが、日本の口頭弁論が始まっていますが、オーストラリアやNZとの議論がかみ合っていません。 そこで詳しい方にお聞きしたいです。 日本は「調査」捕鯨だと言っていますが、そもそも「南極海」で、年間1,000頭以上の捕鯨を長期間続ける必要があるんでしょうか。 私は海外在住ですが、「調査」とはまやかしだ、というのが国際社会の意見です。 私も捕鯨は日本の文化だとは思いますが、 わざわざオーストラリアやNZの近海まで来てやるところに反発があるので、南極海でやらなくてもいいと思います。 韓国も昨年、捕鯨をやると発表したら、国際社会の大反発をくらってすぐに引っ込めました。そういう早急な政治判断が日本はできないようで、日本は無駄に国際社会を敵に回しているようなところがあります。 いずれにしても、南極海での調査はどれだけ必要なのか、が分かりません。 教えてもらえると助かります。

  • 捕鯨禁止の判決が出た件について・・

    (放置プレイはせず、質問は必ず締め切ります) オーストラリアが提訴した「日本の調査捕鯨は商業目的であり、即刻停止すべき」との裁判で、日本は本日、負けました。国際司法裁判は一審制で控訴する事はできないので、日本側の敗訴が確定です。 よって、日本はこれ以上、捕鯨をする事ができなくなります。 ・・・・がっ、これって一方的過ぎませんか? 反捕鯨国や鯨に接する機会が全くなく、関心すらない国まで無理やり国際捕鯨委員会(IWC)に加盟させ、圧力により、反捕鯨に一票を投じて国際世論を動かそうとする。 日本はそれでも、社会的かつ平和的に解決すべく莫大なお金を投じてIWCに加盟し、尚、独自の調査で捕鯨しても鯨の生態には問題ない範囲で行っていました。 某国と違って、嘘をつく国民性ではないハズです。 日本叩きと言うよりも、「日本をナメているのでは?」と由々しき自体ではないかと感じます。カナダの様にIWCを脱退するべきだと思うのですが、どうでしょう? 捕鯨国である、ノルウェーやデンマーク、グリーンランド、カナダ、インドネシア、フィリピン etc. . . 等と国際捕鯨国のグループを立ち上げて対抗すべきだとも思います。 こんな事で日本の食・文化が侵害されていいのでしょうか? 肯定派も否定派も幅広くご意見が頂戴できたらと思います。<(_ _)>

  • 現在捕鯨をしている国と反対している国

    現在捕鯨をしている国と反対している国はどこでしょうか? また、欧米諸国で日本の捕鯨に対して寛容な態度をとっている国というのはあるのでしょうか?

  • なぜ日本は捕鯨にこだわるのか

    IWCの総会をみていると、捕鯨賛成国、反対国の両者とも全く歩み寄りを見せようとせず、話し合いというよりは、ただ感情的に相手の提案を否決し合っているように見えて仕方ありません。 ここでは、反捕鯨国が捕鯨に反対する理由はおいといて。。。 そもそも、日本はなぜそこまでして捕鯨にこだわるのでしょうか? 鯨肉というのは、商業捕鯨が禁止される以前でもそれほどポピュラーな食品ではなかったように思います。年に1、2回口にするかしないか程度の珍味(私だけかもしれませんが。。。)だったように思います。一般消費者の多くは私のようにIWCの感情的に白熱したやり取りをさめた目でみているのではないでしょうか。。。 捕鯨推進の理由として、捕鯨が日本古来から続く固有の文化であるからこれを守る為、というのは分かりますが。。。時代は移りゆくものです。鯨肉がポピュラーだった戦前戦後とは違い、現代(商業捕鯨が禁止される直前)では、安い牛肉に押されめったに食卓に上がることはなくなっていました。つまり日本の捕鯨文化は既に風前の灯だったわけで、この際、いずれ廃ってしまうだろう文化には固執せず、国際世論に配慮しながら、削減または廃止するのも一つの選択肢ではないでしょうか。。。(かつて、ちょん髷や帯刀を廃止したように。。。←ちょっとちがうかな。まぁ、文化に固執しないという点では似ている) 又、捕鯨産業の保護の為、というのも分かりますが、日本にとってこれほどまでに固執し保護すべき重要な産業なのでしょうか?(←捕鯨産業に従事している方、失礼な事言ってごめんなさい) 多種多様なご回答お待ちしております

  • なぜ日本は捕鯨行為を取りやめないのですか?

    なぜ日本は捕鯨行為を取りやめないのですか? まず、自己紹介を致します。自分は19歳の韓国人男性です。 私は、日本が文化相対主義を理由にしてクジラの集団虐殺を行っているという事実に憤怒しています。国際捕鯨委員会を脱退するほど日本にとって捕鯨は大事なのですか? 日本は古代から捕鯨を伝統的に行っていました。もちろん、どの国でも捕鯨は行われていました。この時は、原始的なレベルの道具しかありませんでしたため、クジラの数は一定に維持されていました。ここまではクジラを食べることだけ非難する根拠にはなりません。 しかし、18世紀くらいになったら、技術が発達し、一回で最大限のクジラを取れる時代になりました。西洋国家はこの発展した技術を利用し、多くのクジラを手に入れることが出来るようになりました。その結果、クジラの数は速い速度で減り始めました。日本もヨーロッパ式の道具を導入し、捕鯨事業を拡大して行きました。これで日本近海のクジラの数も速い速度で減り始めました。 クジラの数がだんだん減り、ついに危ないレベルに達した時、国際社会はルールを決めて捕鯨を禁じる法案を発表することになりました(国際捕鯨条約)。1946年のことです。 この条約には、日本も含まれています。つまり、日本は今回から商業目指しの捕鯨をしないという意味ですよね。しかし、日本は研究目的で取ったクジラを商業目的で使う蛮行をやらかしました。それに、中に子を抱いたクジラさえも大量取っている中です。これはほとんど虐殺に等しいとしか言えません。 クジラは海洋生態系で一番重要な役割を担当している生物です。海洋生態系の最上位捕食者として、クジラの個体数は一定に維持させないとなりません。しかし、現在クジラの個体数は、国際捕鯨条約の活性化のおかげで少しずつ上がっているのですが、まだ適切個体数に達してはしません。クジラの個体数が減ると、海洋生態系の崩壊が起こる可能性が高いです。そしてその被害はそっくり人類が背負うようになるのです。 日本は31年ぶりに商業捕鯨を再開するそうです。2018年、国際捕鯨委員会(IWC)からも脱退しながらね。日本は「他国の伝統文化に文句をつけるな」と反発しているのですが、日本がしている行為は自然を壊す行為であり、海洋生態系に大きな被害を与える行為です。 もちろん、クジラ肉もほかの肉と違いません。豚肉も、牛肉も、鶏肉も、羊肉も、犬肉も全部同じ肉です。クジラ肉も同じです。クジラ肉を食べること自体で非難するのは文化相対主義に反するものです。クジラ肉も文化相対主義に基づき一つの文化として尊重される権利があるのです。 しかし、上の話には「クジラの個体数が絶滅を心配しなくてもいい程多くいるべき」という前提を必要にします。2020年現在も、クジラは絶滅危機に置かれています。不必要な捕鯨は、最悪の場合に、クジラを絶滅させるかもしれません。ですから、捕鯨は批判されて当然なのです。 「捕鯨なんて西洋国家が先に始めたものだ!」、「欧米はもっと多い数のクジラを殺している!」と反論してくるかもしれませんけど、欧米は過去の過ちを後悔していますし、過去ほど捕鯨活動に積極的ではありません。しかし、日本は過去も、現在も捕鯨を止めないという違いがあるのです。 今、世界中で目的を騙してまで捕鯨を固執する国は日本しかないです。日本はクジラを虐殺していると言い切っても問題ありません。日本の捕鯨を全世界が非難しています。なぜ日本はそこまで捕鯨をやりまくるのですか?韓国人である私にはなかなか理解できないのですが…

  • 日本の調査捕鯨継続について

    国際司法裁判所(IWC)の中止命令を無視して来年度から南極海での調査捕鯨を再開することにしたようです。 IWCの判決を無視するって相当なリスクですよね。 仮に将来、竹島の不法占拠をIWCに訴えて日本の主張が認められたとしても、日本が過去にIWCの判決を無視したことを理由に韓国側は判決を無視するでしょうし、国際世論も日本に同情はしないでしょう。 捕鯨にこだわるあまりに日本にとって大切な外交カードを捨ててしまっています。小事にこだわり大事を失ってしまいました。 どうしてここまで捕鯨にこだわるのか意味が分かりません。 近海物のクジラで良いのでは? 調査捕鯨は相当な金額の利権が絡んでいて政+官+業界+裏社会の間でかなりの癒着があるのだろうなと想像しておりますが、 皆さんはIWC判決を無視した日本の捕鯨継続についてどう思いますか?

  • 調査捕鯨は必要か

    調査捕鯨は必要か 調査捕鯨は商業捕鯨再開を前提とした活動ですが、現在の日本では鯨肉は大量に余っていて鯨研は政府系会社をわざわざ作って自衛隊や学校給食に大幅値引きをして販売しています。 過去に商業捕鯨をしていた大手水産会社3社も「商業捕鯨を(認可が下りるとしても)再開するつもりはない」と正式に表明しています。(中小の水産会社が参入するためには莫大な資金と政府の補助が必要となる) 調査捕鯨を日本に認可しているIWCも、意見がほぼ半分に割れて膠着状態が長年続き実質機能していない状態です。 必要無い鯨肉の販路を国の税金で開く必要があるのでしょうか? 現在の状態は、政府が鯨肉を税金を使ってセールス活動しているように見えます。 商業捕鯨国内再開は絶望的なので調査捕鯨が続くことが望ましいなどという捕鯨関係者もいるほどです。 調査捕鯨は政府の天下り先確保手段のように感じます。 率直な意見をお願いします。