FDMA,TDMA,CDMAの基本と高速性の増加

このQ&Aのポイント
  • FDMAは周波数を使い、TDMAは時間を使い、CDMAはコードを使ってユーザーを区切る通信方式です。
  • FDMAは周波数分割多重方式で、異なる周波数を割り当てることで複数のユーザーを同時に通信させます。
  • TDMAは時間分割多重方式で、時間をスロットに分割し、ユーザーに割り当てます。CDMAはコード分割多重方式で、ユーザーごとに異なるコードを使用します。
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FDMA,TDMA,CDMAが分かりません。

FDMA,TDMA,CDMAが分かりません。 第1世代~第3世代と進歩するにつれ,高速性が増すということをお聞きしました。 その高速性の基となる技術がFDMA,TDMA,CDMAと知りました。 自分なりに調べた結果, FDMA については少し理解が出来ました。しかし,TDMAとCDMAについては上手く理解できませんでした。 TDMAについては,時間でユーザーを区切るということらしいのですが,これでは,回線が切れる時間が生じ,通話がブツブツと切れてしまいませんか? CDMAについては,あまり理解できませんでした。原理的なところから教えていただけるとうれしいです。 FDMA~CDMAに移り変わることにより,どうして高速性が増加したのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • shokker02
  • ベストアンサー率45% (204/446)
回答No.1

>TDMAについては,時間でユーザーを区切るということらしいのですが, >これでは,回線が切れる時間が生じ,通話がブツブツと切れてしまいませんか? ここだけ。 音声信号等のデジタル化データの送受信に必要な時間は、原音の時間よりもはるかに高速です。 例えば、1秒間の音声データを0.1秒で送信できたりします。 受信側は、受取ったデジタルデータが「1秒間分である」とわかっているので、 ここから1秒間の音声を復元します。 つまり0.1秒間は送信、間の0.9秒間は(そのチャネルの)送信は止まってますが 音声信号の復元に必要なデータは欠けていない、ということです。 この0.9秒間は他チャネルのデータ送信に使えるわけです。 単純計算上1つの周波数の電波に10チャネルを載せられる、という事です。 当然ですが、送受信の双方が予め決めた「デジタル化及び復元の方式」を 守ることで正常な音声を復元できるわけです。 電波状態が悪いなどの理由で、エラー訂正も出来ないほど情報が欠落すれば 復元も正常に行われず、音声も途切れます。 3方式の内容については、私はわからないので過去QAを参考に。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=FDMA+TDMA+CDMA+site%3Aokwave.jp&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=

tyamoroneu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 原音の時間とデータの送信時間と違いによるものだったんですね。納得できました。 一定時間の情報を保存,送信,一定時間の情報の復元という流れだと,受信側と送信側に多少のズレがありそうですが,時間が短ければ人はズレを気にせず会話ができそうですね。

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