PSPゲームソフトについてです。

質問

PSPゲームソフトについてです。
PlayStation StoreでのDL版配信の有無は何が関係しているんでしょうか？
業界人の方や、とても詳しい方よろしくお願いします。

現在ゲームソフトのDL版配信は開発・販売会社に委ねられていますが、
同じ開発・販売会社でも、2つ・3つの手法がとられていますよね。
(1)UMD版のみ
(2)UMD版・DL版を同時
(3)UMD版の数ヶ月後にDL版

これは単なる販売戦略(PSPというハードの動向含め)の一環なのでしょうか？
それとも、技術的・法的(著作権等)に問題になる場合があるのでしょうか？

DL版は新製品の場合、値段が高くなりがちで、UMD版にインストール機能がついた場合
その価値は「(方法に関して)気軽に購入できる」「読込の物理音がない」以外にほぼないと思うのですが・・・。
また、古くなれば中古が出回る故、値段に関してさらに考え物になってきます。
DL版に対してユーザーにさらなるメリットを追加しなければ、
PSP.goはもちろんのこと、DL販売という形式もSonyの自己満足でないかと思ってしまいます。
まぁGOは買っていないし(4000に期待)、UMDがギーガー音をならさない点はいいかなとも思っていますが・・・。

一番不満に感じているのは、個人的で申し訳ないのですが、欲しいと思ったソフトがことごとく、
「DL版後回し、UMD版のみ」であることです。
業界の方、この理由と、今後の対応について分析・説明してください！

回答No.2

nine999 · ベストアンサー

メーカーの販売戦略と、流通コストの問題があるでしょうね。
数が売れると思われる場合、UMD版で高くても売れるでしょうし、そういう場合、DL版が出ないか、遅れて出る可能性があります。
数を売るのが不利な場合。一般受けよりも一部のマニア向けのゲームや、シリーズものと違って実績がないもの、価格が安くUMD版にすると価格が高くなりすぎる場合などが考えられます。そういうときは、ML版のみという展開です。

ユーザーのメリットはDL版は高いということです。しかし、UMD版は中古で売ることができるので、ある程度回収が可能です。とは言え、買い取り価格は下がっていくので、時期が過ぎるとメリットは少なくなります。

DL販売が「Sonyの自己満足」ということはないでしょう。パッケージにするとUMDそのものの原価、在庫の無駄、中古流出による販売減というリスクを負うのはメーカーだからです。
わたしも、欲しいソフトがDLにないという不満は持っていますが、最近DL版の追加ペースが早く（多く）なっていると感じていますから、今後は益々増えていくと思います。売る側のメリットは大きいと思いますから、あとは不正コピーなどPSP本体側の対策にメーカーが安心すれば、あっという間に普及すると思います。
わたしのLD版の不満は、全体的に価格が下がらないことでしょうか。

補足

回答ありがとうございます。疑問と追加点を。
「ユーザーのメリットはDL版は<高い>ということです。」
ここは<安い>としたかったのではないでしょうか。
高いと購買意欲が下がりますしね。
しかし店舗販売等を見てみると、ポイント制度やそうでなくても
UMD版のほうが安いということが多くあります。

「SONYの自己満足」についてですが、「企業側の自己満足」
としたほうがよかったでしょうか。
双方のメリットを考えると、ユーザー側のメリットが少ないように思えます。
まぁそれぞれのメリットをどの程度良いと捉えるか、ですけど。
少なくとも新商品の場合、価格の面でユーザーが不利なのは明らかなので、
ポイント制度くらいは取り入れてほしいものです。

企業側の最大のデメリットは、「不正ソフトの流通」
最悪の場合「利用できてしまう」ことですよね。
しかし、進化する情報社会ゆえに完全に解決することが難しいのではないかと。。
ここは世界のsonyさんに期待です。

回答No.1

neko_mama

psp持ってる皆がインターネットを利用しているわけじゃないので・・・

売る側からすれば全部DL版にした方がプレス製造コストが掛からないので儲かりますが
ネットに繋がないユーザーを取りこぼすことになります。