• ベストアンサー

死後の世界は本当にあるのですか?

amanogawaの回答

  • amanogawa
  • ベストアンサー率28% (9/32)
回答No.19

 違う方向からちょっと覗いてみましょうか。  この様なサブカルチャーを考えるとき、情報の整理がかかせません。それを常に心にとどめておいてください。  起承転結をつけ話せるほど深く考えたことがないのでポイントを書きますね。  まず、私は死後の世界というものはあるといっておきたいと思います。  しかし、この様な考え方を非科学的と言う向きもあります。それは論理的な思考の展開で歴史を見ているためと思われます。  テクノロジーが発展した現代で、歴史上展開された宇宙観を否定することはナンセンスです。その宇宙観は当時の最新の科学だったからです。ですから今の知識で過去を否定する行為は当たり前以前にナンセンスということになります。  しかし、昔の宇宙観に凝り固まっている人もいます。それが答えだというように・・・といっても現代の科学を持ってしても、過去の宇宙観を全く覆すほどの威力がないのもまた事実。むしろ、サブカルチャー的宇宙観を後押しするような論文が次々に出てきました。  あと、科学絶対主義からの批判を見ておもうことは、揚げ足を取っているということです。  宇宙とはとても言葉で表現できる物ではありません。また世界共通の数学を生み出したのも最近です。  長い歴史を考えれば、アインシタイン以上に天才的洞察力と直感に優れた天才は存在していたはずです。彼らは直感を言葉にしなければいけません。そうして、その中の数人がブッタのような存在になっていったのでしょう。  科学絶対主義者の中にはその言葉を一つずつ拾って否定しますが、それは万民向けに作られた紙芝居をけなしているだけに他なりません。  また逆に言えば、紙芝居を真理だと思いこむことも間違いです。真理は天才の直感の中にしかありません。紙芝居を信じて天才の代弁者になることは、多くの誤解を生みます。凡人は今ある脳で紙芝居により天才の直感を感覚を味わうだけです。だから科学者を否定してはいけないんです。科学は否定されようがない方向にしか進まないものです。科学が宗教・哲学に近づいている現状を持って納得できるはずです。  現に最新の物理学から生み出される数式を言葉で伝えたり映像に翻訳すると、ほとんど宗教です。人間の理性は言葉とイメージで成り立っているので翻訳自体は否定できません。そこを狙ってもらちがあきません。  それに、物理学の中には昔の哲学や思想家の造語が数多く使われています。それだけ哲学的思想が論理的で常に科学の先を行っているとも言えます。  人間は直感だけですべてを感じ取れる天才を時々生み出します。現代の科学はそれを証明する・説明するよいツール(数学)を手にしただけなのです。  つまり、今までで言いたいことは、哲学的宇宙観と科学は同じ土台にいるということです。あやしい宗教は考えては駄目ですよ。  少し前の物理学のトレンドは紐理論でした。いまは膜理論。これらはパラレルワールドの存在を肯定する副作用があります。つまり平行宇宙。同じような宇宙がすぐそこに無数にあるというのです。目と鼻の先ほど近い所に(厳密にはもっと近い)別の宇宙があるというのです。わけわかりませんよね。  人間の意識は電気信号とされていますが、電気自体さらに微少な実体で構成されています。ですから、通過点の構成の電気だけで、意識をすべて説明しようとする科学も、実はとても強引な説明なのです。  この世は膜でできているといわれています。その膜の揺らぎが変化を生み、膜がぶつかり合えばビックバンを起こし、別の宇宙が生まれるらしいです。  そしてその別々の宇宙を行き交うがごとく、膜は別の宇宙と揺らぎの中で接触しているらしいのです。  つまり、別の宇宙に行く接点があるというのです。  だからとても近いところに、この文章を読まなかった場合のあなたの人生が、平行に存在している可能性もあるのです。言葉にしてしまえばSFちっくですが、数式がそれを大いに示唆している。そんな理論に今物理学はさしかかっています。    人が死んだ後、それは必ず違う形になり、どこかに存在するはずです。もし、意識が膜に還元され、死んだ瞬間に平行宇宙にたどり着くようになっているのだったら、それが死後の世界なのかもしれません。そこはまったく異なる世界が広がっているのかもしれませんが、言葉に表現すると、それが天国なのでしょう。  そのあたりの判断は哲学でありあなたの自由です。あなたが天才なら正解を言い当てることが出来るでしょう。  科学者でも何でもないので、細かい記述に間違いがあるかもしれませんが、平行宇宙は真剣に議論されていることは確かです。かなりまじに(笑)  読みにくい文章失礼しました。

gozira2003
質問者

お礼

長文ありがとうございました

関連するQ&A

  • 死後の世界って本当にありますか?

    人間ってこの世で死んだらそこで何もかも終わりで消去されたりは無く、死後の世界(死んだ後の世界)っていうのは本当にあるんですか? よく言われている、死後の世界である天国とか地獄とかっていうのも本当にあるんですか?

  • 死後の世界のことは誰もわからないのになんで人は

    死後の世界のことは誰もわからないのは、 小学生でも理解できる事実ですよね。 死んだら分かりますが、死んだら伝えられないですから、 やっぱり生きている人が死後の世界を知るすべはない。 臨死体験をした人もいるでしょうが、 死んでないですよね、あくまで臨死であって。 ほんとに死んだ先のことは全くわからないじゃないですか。 それなのに、死後の世界や天国や地獄を当たり前のように 話す大人が、「こいつ頭わるすぎやしねえか?」と思ってしまうのですが、 そういう大人がたくさんいるのは何故でしょうか? 死んだ先を仮に設定して、今生きてることに意味を見出すのは 個人の自由ですし、そうしたほうが精神的に生きやすい人も多いのは分かります。 でも、特に何らかの宗教に入ってる人は マジな顔してまじめに「死後の世界はある」という話をしますよね。 あると過程した方がいい、とかじゃなく、実際にあるのです、と言う人多くないですか。 私はあるかないかわからないので、わからないという立場ですが、 なんで、わからないものを分からないままに出来ないのか、 そういう人がやたら多いのか。 頭悪すぎやしねえか、とおもうのですが、何故ですか?

  • 死後

    人間は死んだらどこに行くのでしょうか。詳しい方、教えてください。 死後に生前の記憶は残るのでしょうか。 また、天国や地獄といった世界は本当にあるのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 死後の世界について。もちろん死んだ人しかわからない

    死後の世界について。もちろん死んだ人しかわからないので実際のところ誰も知るすべは無いと思います。三途の川、良い悪い判別し天国や地獄に。閻魔様、また八大地獄とか。そもそもこういう話って誰が一番最初に言い出したのですか?物語の話?由来は?こんな世界あるはず無いと思ってる方、全然信じないって方納得のいく説明をお願いします。苦しみながら死んで死後の世界でも永遠に壮絶な苦しみを受けるなんて考えたら辛くて仕方ないですよね。人を何人も殺した犯罪者とか別として、死後の世界では安らかに平和に過ごしてると信じたい。ご存知の方、自分なりの根拠とかある方お願いします。

  • 死後

    どこからか聞いたのですが、 死後、死後の世界で一緒に暮らす?相手は自分の初体験(処女、童貞という意味です)の相手だという説を聞きました。 でもそうなりますと、地獄や天国を信じてる方は 自分が地獄行きじゃなくても相手が地獄行きなら一緒に行くことになりますよね。 みなさんはどう思いますか? それ以前に死後の世界で暮らすということはあるのでしょうか? 駄文で申し訳ありません。

  • 死後の世界を意識して生活していますか?

    普段から、死後の世界を意識していますか? しているなら、どういうことを考えますか? 自分は、死後の世界はあると思っています。 上は天国から下は地獄まで、多数のランクの 世界があり、生前の行いや人間性、どれだけ 社会に貢献したかなどによって、どの世界に 行くかが決まると思っています。

  • 死後の世界

    私たちは死後、どこへいくのでしょうか? よい行いをしたものは天国、悪い行いをしたものは地獄へ送られるのでしょうか? そもそも、天国や地獄は存在するのでしょうか? もしくは、別の生命として生まれ変わり、新たな生活が始まるのでしょうか? また、死ぬとすべてが終わってしまうのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 死後の世界の確信はどこからくるのか

    私は高2ですが、死後の世界があるという方々のその理由が納得出来ません。 神がこの世界をお作りになったや、天国はあるなど言う方々は、いったい何を根拠にそんなことを言っているのですか? 私には死後の世界があるかないかは分かりませんが、それはこの世の生きている人が全員そうなはずです。なぜなら、まだ死んだことがないからです。自分が実際に行ったことがないのに、死後の世界はあってこれからも私たちは「無」にならずに存在するという方々は、要するに自分が「無」になりたくないからそんな話を信じ込んでいるだけじゃないんですか?「無」になる恐怖から、宗教などが存在しているだけのように私は思います。 実際に、聖書や聖典を読んでみると、ありえない話や矛盾で満ちています。人間が作り出した自己満足のように思えるのです。 皆さんは、私の考え方をどう思いますか? 出来れば死後の世界の存在について私に納得のいく説明をしていただきたいです。 ※言いたいことばかり言ってすみません。 信じている方々を否定しているのではなく、あくまで私だけの考え方です。気を悪くさせてしまったかも知れません。

  • 死後の世界の本当の存在とは?

    現在、死後について死後体験や死後世界地図など色々示されています。 もちろん死んだ経験がないのでなんとも言えないと言われればそれまでですが人間の死後に関してどの説が一番信憑性が高いのでしょうか? 私は、死後体験に興味を持ち一度体験してみたいと思っています。 もし亡くなってしまっても、この世をいつでも見ることができてかつ先になくなってしまった人で会いたかった人に会えたらと思っています。

  • 死後の世界は存在する?私なら天国なんて行きたくない!

    14歳です。まだまだ未熟で幼稚ですがご意見お願いします。 私の学校には宗教学という世界の宗教の違いを学ぶ科目があり、その際私が疑問に思った事を質問させて頂きます。 仏教やヒンディ教では生き物は死後、生まれ変わると信じられています。対して、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教では違いはありますが死後 ”天国”という完全な世界もしくは”地獄”に行くと信じられています。 しかし死後の世界など無く、死んだ後には何も無いと信じる人も少なくはありません。 期末試験のために”死後の世界”について勉強していた時、私はこの多くの方に信じられている3つの”死後”は矛盾している様で実は同じなのでは、と思ってしまいました。  もし私が誰かの生まれ変わりだとしても、今の私は私がコントロールしているわけで、過去の記憶は一切無い。という事は、過去の私はリセットされているワケで、それは死後の世界は無い、という説に繋がる。今の私は家族、友人、教育、健康などに恵まれていて凄く幸せで、これが天国だとしたら満足できる。むしろ、クリスチャンなどが信じる”天国”に行くなんて絶対に嫌だ!一生死なないなんて恐ろし過ぎる。 永遠にそこに居続けるなんてそれこそが”地獄”。 という、内容のエッセイを提出したら先生に”天国は完璧で、3つの説はどう解釈しても繋がらない”と言われてしまいました。 私の説は他人の目線からだと矛盾しているのでしょうか?  ご意見おねがいします。 

専門家に質問してみよう