解決済みの質問
季節はずれな質問なのですが、インフルエンザはなぜ、数年おきに小流行し、また、10数年おきに中国南部を発端として、世界的流行をするのですか?とても困っています。お願いします。
投稿日時 - 2000-07-27 22:52:26
インフルエンザウイルスには多くのタイプ(型)があります。香港A型とか、いろいろありますね。
このウイルスは非常に変化しやすい性質を持っています。
中国南部では豚とアヒルと人が同じ環境に住んでいるのですが、アヒルのインフルエンザは人には感染しませんが、豚には感染します。一方、豚のインフルエンザは人に感染することが出来るのですが、このとき、豚の体内に豚・人タイプのウイルスとアヒルタイプのウイルスが共存していると、互いに影響しあって、新しいタイプのウイルスが誕生するのです。
そうすると、人間が抗体を持たない型のインフルエンザに攻撃される結果となり、大流行してしまうのです。
インフルエンザウイルスは乾燥と低温を好みますので、冬場に世界的な流行を見せます。従って、予防するには、人ごみを避けるのは勿論ですが、室内の気温を上げ、加湿器を使ったりして湿度も高めに維持してやるのがいいでしょうね。
また、世界的にはインフルエンザの予防接種は奨励されていますが、日本では積極的に行われていません。欧米先進国ではインフルエンザによる脳症などで乳幼児や老人が死ぬ、或いは、後遺症に苦しむ率が高いことから、積極的に予防接種を行います。これはタイプが違っても、ある程度は症状を抑えられるからです。日本ではわずかな予防接種による副作用事故を警戒し、行われなくなっていますが、そのせいで多くの人命が失われる結果となっています。
投稿日時 - 2000-07-27 23:14:56
お礼
質問をしたのは今回が初めてだったのですが、こんなに詳しく、しかもわかりやすく教えていただき、とても感動しています。ありがとうございます。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00
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ベストアンサー以外の回答(4件中 1~4件目)
10年周期というのは、nag3さんの解答の様に、何らかの外的因子が考えラレルと思います。
参考URL:http://www.ntv.co.jp/FERC/index.html
投稿日時 - 2000-07-28 11:05:04
kawakawaさんのおしゃるとおりです。多少補足すると、中国南部でインフルエンザウイルスが突然変異を起こし、免疫を持つ人のいない全く新しい方のウイルスの出現が、十数年おきに起きるということ。
数年おきの小流行の原因。例えば、ソ連型が一度流行すると免疫を持つ人が次第に増え、数年たつとソ連型は流行しにくくなります。数年後今度は香港型が流行するとソ連型とち違い免疫を持つ人がすくないため、香港型が小流行します。
また、数年たつと香港型のウイルスに免疫を持つ人が増えますが、そのころにはソ連型のウイルスが小変化を起こし、以前の流行時の免疫が効きにくくなるため、ソ連型2が
小流行を起こします。
ウイルスの型はいくつもあるので、それがくりかえされるのです。
投稿日時 - 2000-07-28 00:22:26
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