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 政府のデフレ認定によって安全な資産として

 政府のデフレ認定によって安全な資産として  国債を買う動きが強まっていると  新聞に書いてありました。  「デフレ」と「国債」の因果関係が  よくわからなかったので調べると、    デフレになることで  お金の価値は上がり、  金利は下がる。    金利が下がることで  債券価格は上がる    ということまではわかりました。    でも債券価格が上がると  国債は売れなくなるのではないですか?  デフレのうちに国債を買うことで  何かいいことがあるのでしょうか?

  • popiq
  • お礼率42% (15/35)
  • 経済
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みんなの回答

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.6

デフレと金利を同時に考えるのは無理があります。 野球のルールをサッカーに当てはめるようなもの となるからです。 デフレは「お金」の価値がモノに対して上昇する ことです。国債の利回り上昇や下落とは何ら関係が ありません。デフレ期の資産防衛策として国債の 購入を行うから、金利が低下します。 資産の運用を行うのは2つのパターンがあります。 一つは、資産を増やす。一方で、資産を防衛(減ら さない)する。 また、国債を長期保有が目的で購入する人ばかり とは限りません。短期の売買を目的にしている人も 存在します。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.5

この場合、デフレを不況と言い換えたほうが良いのではないでしょうか?デフレ→不況と考えれば、国内では安全な資産として、国債が買われる理屈は通ります。 しかし、 デフレになることで  お金の価値は上がり、  金利は下がる。 ↑ これは間違っています。デフレですと、物価水準が下がりますから、実質金利が高いということを意味しますので、国債か現金で持っていたほうがとくということになります。 また、 金利が下がることで  債券価格は上がる ↑ これは、政府が無責任なバラマキをやらないという藤井財務大臣が国際市場である一定の評価を受けて、国債が買われた面があり、債券価格が上昇(国債利回り低下)という側面が強いとみてます。 でも債券価格が上がると  国債は売れなくなるのではないですか?  デフレのうちに国債を買うことで  何かいいことがあるのでしょうか ↑ 国債が売れるか売れないかは、日本という国家経済の信頼性、財政規律、時の経済状況等々が関係してきますから、一国の経済力に対する信頼性の法が大きなファクターになりと思いますよ。 これから景気が回復してきて、国債で運用するより、カビ式で運用したほうが良いと、資金運用者が考えるなら、当然国債は売られ、株式市場に資金が流れますから、株価が上昇してくる。しかし、それは一国内の資金が国債市場から株式市場に移っただけですから、また、株価が下がるようなことになると、国債が買われ→国債価格が上昇する。 あまり、政府のデフレ宣言は、大きな要因とは思えないなー。

回答No.4

債券価格が上がると 国債は売れなくなるのではないですかという質問ですが、長期金利が低下して、金利の魅力が落ち、国債が売れないという意味でしょうか。そう意味で解釈し、回答します。 日本はバルブ経済崩壊後、経済が成熟して、デフレです。そのために、日銀が利下げを続けて、2000年以降は量的緩和政策という政策にまで至りました。その結果、長期金利は低下、債券価格上昇で、国債を保有していた生命保険会社をはじめとする機関投資家は国債の値上がり益で儲けました。一方、株式取引はというと、相場の長期低迷で儲かりませんでした。不動産もそうです。その過去の経験から、デフレであれば、債券を買えば儲かるという意識が機関投資家にはあるようです。ですから、金利は低くても機関投資家の国債の需要は旺盛で、長期金利は低位安定しているんです。某生命保険会社の社長が株式の保有比率を減らすという発言をしているのをテレビで見ました。株が儲からないということも関係しているかも知れません。

回答No.3

でも債券価格が上がると 国債は売れなくなるのではないですかという意味ですが、長期金利が低下して、金利の魅力が落ち、国債が売れないという意味でしょうか。そう意味で解釈し、回答します。 日本はバルブ経済崩壊後、経済が成熟して、デフレです。そのために、日銀が利下げを続けて、2000年以降は量的緩和政策という政策にまで至りました。その結果、長期金利は低下、債券価格上昇で、国債を保有していた生命保険会社をはじめとする機関投資家は国債の値上がり益で儲けました。一方、株式取引はというと、相場の長期低迷で儲かりませんでした。不動産もそうです。その過去の経験から、デフレであれば、債券を買えば儲かるという意識が機関投資家にはあるようです。ですから、金利は低くても機関投資家の国債の需要は旺盛で、長期金利は低位安定しているんです。某生命保険会社の社長が株式の保有比率を減らすという発言をしているのをテレビで見ました。株が儲からないということも関係しているかも知れません。

  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.2

これは簡単です。 ・デフレの時は物の値段が下がるので、不動産や株、金などに投資するより現金で持っていたほうがよい。 ・現金で持っていても利息がつかないので預金する。でも国債のほうが金利がよく預金と同じかそれ以上に安心なので預金より国債を買う人が増える。 ・みんなが国債を買うから国債の価格が上がる(国債金利がさがる)・・それでも国債が売れる。 わかりやすく言うと、国債は現金の代わりです。

popiq
質問者

お礼

 わかりやすいご回答ありがとうございます。  「国債はデフレ商品」の意味がわかりました。  

  • kbfd33
  • ベストアンサー率26% (371/1398)
回答No.1

デフレになると お金の価値は上がる 金利は下がる。 金利が下がると 債券価格は上昇する 債券価格が上がると 国債は売れなくなるか 新規発行国庫債券を募集期間内に大量に買う 債券価格の上昇場面で売却するも良し 信用絶大債券ですから、満期まで保持してその間の利息をゲットする いいことありますよ

popiq
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  金利の低いうちに国債を買うことで  得をすることがあるということでしょうか。  何となくつかめた気がします。

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