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通貨価値がが変動する要因は?

最近は円が高いが何故ですか? ドルを持っている方がリスクがあるから?円に魅力があるから? 誰がどんな目的で売買するのか? 長期保有?短期保有? 長期金利や国債利回りなど色々耳にしますが、いまいちピンと来ないので。。 中国の人民元はどれくらい価値を増すと思いますか? 日本が対ドルで360円から90円まで通貨価値が上昇した事を考えると、 人民元も同様のケースに成り得るでしょか? 無い知識で質問を書いています、間違っている事などを指摘して頂ければうれしいです。

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  • ベストアンサー
  • mayoihito
  • ベストアンサー率36% (12/33)
回答No.1

円高ドル安になっていうのは、円に魅力があるからではなく、ドルに魅力が無いからです。魅力がなくなっている原因はいろいろありますが、ドルの政策金利の下落、アメリカの景気見通しが暗いことからきています。 誰が?銀行・証券会社なんかが多いです。もちろん一般の個人投資家も売買しますが。長期保有・短期保有両方あります。数年前までは円キャリートレード、スイスフランキャリートレードというものがありました。これは、金利が低い円・スイスフランを売って(借りて)金利の高い他国通貨に投資するというものです。円を借りてそれを豪ドルに変えれば(為替レートが変わらなければ)年間6%以上の利益が出た時代もありました。これは長期投資です。 反対にごくごく短期(場合によっては一日未満)の短期投資もあります。 人民現に関しては・・・読めないですね。今より高くなるのは間違いないと思いますが。元が高くなると、中国政府は米ドルを買って元を売るということを繰り返します。それによって人民元の為替レートはほとんと動いていない状態なんで。これを中国がやめたときに初めて分かると思います。

narusuji
質問者

補足

ありがとうございます! ドルに魅力が無いという事は、今はアメリカに魅力が無いという事でしょうか。 http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html で政策金利を見ましたが、高くてもユーロが1%程度ですね。 過去の2%から5%の水準と比べると非常に低いな、と素人でも感じます。 人民元に関しては、"元が高くなると、中国政府は米ドルを買って元を売る"とありますが、これは為替介入という物でしょうか? 中国政府が人民元を売り価値をだぶつかせて、輸出産業を後押しするという解釈で良いのでしょうか? ドルを大量に買うことで、中国がアメリカドルをコントロールし、政治的な発言力を高めるという狙いがあるのでしょうか?

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