ＣＰＵ占有率について

質問

質問させていただきます。私のパソコンはシンクパッドX200のＣｏｒｅ２Dｕｏの2.4Ghzなのですが、今までＣＰＵの占有率はあまり気にしていなかったのですが、ＭＰＥＧ２－ＴＳファイルをｉＰｈｏｎｅ用のＨ２６４へエンコードしたところメーターが１００％のままで終了するまで下がりませんでした。ＣＰＵパワー不足かな？と思い、確認のためPCショップで3Dゲームのデモを複数立ち上げて動かしていたPCの占有率をみたら、20から30％程度で安定していたのにショックを受けて、メーカーのサポートに相談したら100％のまま下がらないのは裏でウイルスが動いている可能性大とのこと、そこで仕方なくリカバリーをかけてみました。しかし、状況は変わらず、地デジを立ち上げてみると40から50％稼働率でした。これくらいの負担ならば、以前は10％程度で動いていたはずです。でも、PCをアイドリング状態にすると10％以下に収まります。これって正常ですか？チップセットがGM45なので、パワー不足で、動画再生支援機能があるとはいえ、2.4Ghz程度のＣｏｒｅ２Duoではこの程度で普通なのでしょうか？ご教示願います。

回答No.1

Chary_spy · ベストアンサー

＞20から30％程度で安定していたのにショックを受けて、

何と比較したのか分かっています??　あなたが使っているのはデュアルコアですね。たぶん店頭で見たのはi7とかじゃないですかね。コア数が増えて、マルチスレッド対応のゲームなら当然の事ですね。４つのコアに分散されるのと、２つのコアに分散されるのと違いますよね。また、マルチスレッドに対応していない物を使用した場合でも４つと２つのコア及びi7とCore2duo、及びWin7、Vista、ＸＰではＣＰＵの使い方は大きく変わり、比較してもＣＰＵ率の変化は違って当たり前で、逆に違っていないのは進化していないと言う事になります。

＞100％のまま下がらないのは裏でウイルスが動

その通りですが、必ずしもそうとは言い切れません。昔のソフトや、コード的にあまり進化していないゲーム関係は、１００％近くを常に確保してしまう物があります。特にゲーム関係はやっと最近マルチスレッドに対応してきたものが多くなってきた状態です（１０年くらい遅れている）。普段軽いものを（MS-Office関係など）、使用しているときにはあまりマシンが遅くなった事を感じない場合が多いです。単に何かを監視しているプログラムを書くと常に１００％ぐらいになっています。ところが、７、８年ぐらい前から、１００％にならない方法が開発されたので、最近では監視している物を書いてもなりません。だから、「ウィルスの可能性が・・」と言う事になります。

＞PCをアイドリング状態にすると10％以下に収

普通だと、そのくらいですが、私は常駐しているソフトは全部止めているので常に３％以下です(Atom330 2つのコア＋仮想（ＨＴ）でさらに２つのコア)。

ろくでもない、常駐プログラムを全部停止してみましょう。

お礼

Chary_spy様　早急なご回答ありがとうございました。１００％になってもマシンは暴走しなかったので、確かに貴殿のおっしゃるとおりです。
常駐プログラムの停止は、タスクマネージャで行えばよろしいのでしょうか？

回答No.5

kaZho_em

> Core2がｉ７より劣ることは、言われなくても解っています。
> ｉＰｈｏｎｅ用の264程度で、100％になってしまうのはセレロン程度のレベルだと言っているのです。

そういう事ではないのです。
動画エンコーダは、基本的にCPUの全力を使って作業するように作られて
いるのが一般的です。
CPUが高性能だろうと低性能だろうと、フルパワーなら100％です。
この先、今の10倍性能が高いCPUが出てきても、やはり占有率は100％喰われる
はずです。代わりに10倍早くエンコードは終了するでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございました。貴殿の説明は明快でよくわかります。前の私からの失礼な内容をここで訂正致します。申し訳ありませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
今の性能でも100％になっても、固まらずにいることをありがたく思い、大切な愛機（名前までつけて読んでいます）を可愛がってあげます。
大変参考になりました。ありがとうございました。
貴殿が末永く幸せにご活躍されることを心より願っています。

回答No.4

vaidurya

本質的にやっていることが違うのに、それで比較できるわけが無い。
動画エンコードというのは、「一定時間にどれだけの仕事を行なう」
という基準が存在しません。

デモは、一定時間に行なう仕事を規定して作成されていて
それが動くことを想定したPCよりも、数段高性能のPCで動かせば
占有率が低いのはあたりまえです。

動画エンコードはその瞬間瞬間にできることをできるだけ行ないます。
とりたてて占有率を下げる設定がなされない限り100%の負荷がかかります。
(言い換えれば実行優先度を下げる設定があるソフトもあります)

例外的に、コアがたくさんあったりHTもあったりすると
やれることがなくなったような現象にはなるようですが…
単にそれはエンコードソフトの最適化をCPU性能が超えている現象です。
ためしにエンコードを三つ四つ同時に動かすと、i7でも100%に追い込めます。

大ヒット(笑)しなかった製品を紹介するのもアレなんですけど
ノートPCの場合、H.264エンコード負荷の問題を解消できるハードウェアは
これくらいしか無いと思います。
http://ascii.jp/elem/000/000/046/46374/

ちなみに、うちの録画サーバーはH.264エンコードの重さから
2コアから4コアにアップグレードしました。でないと実時間以上の時間がかかるし。

お礼

Core2がｉ７より劣ることは、言われなくても解っています。
ｉＰｈｏｎｅ用の264程度で、100％になってしまうのはセレロン程度のレベルだと言っているのです。
あなたのマシンのＣＰＵをＱｕａｄコアに載せ替えるような無駄なお金があったらBDレコーダを、素直にお買いになったらよいのでは？PCで動作を常に確認しながらはらはらするよりも、専門のレコーダーにすべてを任せて後は気軽に何も考えずにいた方が、よっぽど快適だと思います。

回答No.3

tama80ji

はじめまして。

＞ＭＰＥＧ２－ＴＳファイルをｉＰｈｏｎｅ用のＨ２６４へエンコードしたところメーターが１００％のままで終了するまで下がりませんでした。

動画変換でソフトがデュアルコア（以上の）CPU対応でエンコードしたら作業中はこんなもんです。
むしろ正常。
その分変換時間が短くなります。

全然異常は感じられない占有率なんですが・・・

お礼

tama80ji様　早急なご回答ありがとうございました。私もｉ７　920マシンを所持していたのでチップセット内蔵のシンクパッドとGTX285とではとても比較にならないのはわかっておりますが、スクロールに若干のもたつきを感じている、このシンクパッドの内蔵グラフィック性能にはがっかりです。まぁネットブックよりはましといったところでしょうか？でもシンクパッドのキータッチの快適さはデスクトップPCに劣らず快適です。それがためにｉ７マシンを売ってこのPCにしたようなものです。貴殿のおっしゃるとおりですね。ありがとうございました。

回答No.2

MNH10W

＞ＭＰＥＧ２－ＴＳファイルをｉＰｈｏｎｅ用のＨ２６４へエンコード
パワー不足でも異常でもありません
3Dゲームデモの数倍負荷の掛るエンコード
しかもMPEG2からH264ですから当たり前です
そのパソコンであれば妥当な数字でしょう。

ちなみにE8600でも同様の作業をすると使用率は50%以上になります

お礼

MNH10W様　ご回答ありがとうございました。ノートPCの性能なら貴殿のおっしゃるとおりですね。感想としましてはもうちょっとＣＰＵの負荷に対応してほしかったです。グラフィックが弱いので致し方ないですね！ありがとうございました。