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この短編SFの題名、作者などを教えてください
おそらく１９６７年か１９６８年のＳＦマガジンに載っていた作品です。 ストーリーは次のようだったと思います。 ある朝目覚めると、妻はいつも通りなのに自分だけ何年か年をとっていて鍛えられた体になっている。 この世界では、一生に一度だけ時間をさかのぼって年をとったままで特定の時に戻ることができるのだが、経験した記憶はなくしてしまい、戻った時点での記憶しか持っていないので、なぜ時間をさかのぼったのかの理由がわからない。 妻とは何年か前からうまくいかなくなってこの日は、関係を少しでも改善しようと２人で山に出かける予定になっていた。 なぜ、この時点にさかのぼってきたのかという疑問を抱いたまま予定通り山へ２人で出かける。 山で、妻は崖から滑り落ちてしまう。主人公は間一髪妻の手を取り、命を救う。鍛えられた体でなければ妻の命を救うことはできなかっただろうと思い、なぜ体を鍛えてこの日に戻ってきたかがわかる。 が、２人はやがて離婚し妻は再婚するが、主人公はその後独身で一生をすごす。 １０Ｐ程度の短編で、メジャーな作家ではなかったと思います。 男がいかに純情でロマンチストであるかの例としたいのですが、どうしても題名などが思い出せません。 再読したいのですが、この短編が収録されているアンソロジーなどあるでしょうか。
- ctaka88
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- mikinon
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SFマガジンのリストは下記ページで確認出来ました。 http://homepage2.nifty.com/te2/m/sfm1967.htm http://homepage2.nifty.com/te2/m/sfm1968.htm タイトルで判断できると良いんですけど。 内容からすると 1968年10月号 計画的訓練 [投稿小説] 浜富士夫 かな～？ もしこれだと、SFマガジン探すしかないかもですねぇ。
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お礼
久しぶりに書店に行ったら 創元SF文庫の新刊「ロマンティック時間ＳＦ傑作選・時の娘」に収録されていました。「時のいたみ」バート・Ｋ・ファイラー作でした。 ＳＦマガジン掲載は1977年1月号でした。
補足
すみません。 翻訳ＳＦです。 教えていただいたＵＲＬからＳＦマガジンを読んでいた頃（１９６７～１９７０,１９７５～１９８２）の目次を確認していきたいと思います。 少なくとも１９７０年までのところには該当しそうなものがないので記憶間違いで、１９７５年以降のものかもしれません。