クオーツ時計？分解組立したら針が逆回りした

質問

もらい物で安物の置き時計、長年使っていました。　新しい電池に入れ替えても動かないので、
ダメ元で分解してみました。
動かない原因は、駆動コイルに電力を供給する部分で、錆びて接触不良をおこしていました。
サビを取り除いて組み立てたところ、秒針が逆回りします。勿論分針も時針も同じです。
左回りするだけで時間の狂いは有りません。（常識的な範囲で）
ギア類の組み付け方向は間違える要素は考えられません。
間違えると組み上がらないからです。

そこでお願いです。
原因が分かる方、原因を教えてください。
また、正しく右回りするようにするにはどうしたらいいでしょう。

よろしくお願いします。

回答No.4

toumeiarum · ベストアンサー

またきてしまいましたがそうです
ステーターが変形すると逆に回ることがあります
そのせいのようですね
普通は交換ですが押して少し曲げたりするとなおることもあります
頑張ってくださいね
なんども申し訳ありませんでした

お礼

専門家のアドバイス、納得です。
分解、組立の手順を思い起こしてみると変形を起こすような作業をやっていました。
分解の時ドライバーでこじって居たように思います。
組立時には位置あわせにラジオペンチで挟んでねじったいたのを思い出しました。
やはり形状が変化したのでしょうね。
ローターとステーターの距離が微妙に変化したと想像できます。
この変化で磁力に影響が出たのでしょうね。
仰せの通り変形したとすれば、それを修正するのは至難の業と考えます。
従って、あきらめて廃棄処分と致します。
この度は、大変良い勉強をさせていただきました。
さすがは専門家です。敬服いたします。
大変お世話になりました。有り難うございました。
失礼いたします。

回答No.3

toumeiarum

フェライト製？の回転している車ではなくその回りの電極の金属の板
が裏返しや逆についていると反対に回るわけですがいかがでしょう
図のステーターが２つに別れているタイプですと逆に組めてしまうものもあります
http://homepage3.nifty.com/watchmaker/q-sikumi.htm

お礼

アドバイス有り難うございます。
勘違いしていた様ですね。　それにパーツの名前もよく理解していませんです。
詳しい展開図まで見せていただきました。
テンプって言うのはひげゼンマイのことだったかと．．．
ステーター、理解できました。　このパーツは電源電池からのリード（板）と給電接触端子の位置が決まっておりますので、逆（裏表）取り付けはないと思います。
電極の鉄板は左右一体になっており、コイルも巻き戻さないと、電極と離れないようです。
思い当たることは、組み付け時に電極をラジオペンチで挟んだり、押さえつけたりしました。
その時鉄板の曲がりが有ったのかもしれません。
この変形（見た目では変形は認められない）が影響しているのかなぁ。
それにしても不思議です。
ご丁寧に有り難うございました。　勉強させていただきます。

回答No.2

toumeiarum

ステーターという部品の組み方が反対です
磁石のついた車がありその周りに板があります
向きを書いたり替えたり裏返しにしてみてください

お礼

アドバイス有り難うございます。
ステーター＝ゼンマイ仕掛けの時計に付いている”テンプ”に相当するパーツでしょうか。
フェライト（？）製のパーツだと思います。電極の間で正転、逆転を繰り返して居るヤツだと思います。
これはフェライトと回転軸は分解できる状態ではなく、軸の上下が異形になっており、逆付けには出来ない形状です。それに、そうするとギアがかみ合わなくなりますので、組立不能となります。

フェライトの磁力の極が何かの拍子に逆転してしまったのかなぁ。
磁気をおびた金属（ドライバーとか）を近づけたりで反転したとか？

あれから、逆転したままほぼ正確に時を刻んでおります。

他に思いつくことが有りましたらまた、アドバイスよろしくお願いいたします。
有り難うございました。

回答No.1

draft4

組み付けミスですね
ギアに掛かるバネ一つ方向が違うとかすれば逆転する事はよくあります。

手っ取り早いのは電池を逆に入れる(^^;

お礼

早速のアドバイス有り難うございます。
ご指摘の電池の逆装着はすでに試しておりました。
結果、不動です。よく考えてみるに、これでまともに動く方が不思議。
このクオーツ時計にはバネらしき物は一個もありませんでした。

また、他に考えられることが有りましたらアドバイスよろしくお願いいたします。
有り難うございました。