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コールマンのガソリンランタン

noname#160718の回答

noname#160718
noname#160718
回答No.6

 ガソリンランタンはポンピングによってタンク内に内圧をかけ、その圧力でガソリンを抽送して点火する機構になっています。(芯で燃料を吸い上げて燃焼させる方式は、ガソリンでは引火性が強すぎるので危険すぎて使えません)  従って、横倒しにしたくらいでガソリンが漏れるようなモノは、"ガソリン燃焼器具"として成立しません。横倒しにしていたらガソリンが漏れた、という経験がある人は、エアステムをきちんと閉めていなかったかパッキンが傷んでいたかのどちらかでしょう。つまり使用方法かメンテナンスが不適切だった、ということです。  横倒しにするとポンプ部からガソリンが漏れる、という状態では、使用するためにポンピングをすると100%確実にポンプ部から気化したガソリンが漏れてくる理屈です。そんな器具、危険で使えませんよね。  ただし、燃焼の調節バルブやエアステムが開いていると、これも当然のことですがガソリンは漏れてきます。出口を開いているのですから当然です。  エアステムというのは、コールマンでそういう呼称になっているのかどうか知りませんが、要するに「圧抜きバルブ」のことです。コールマンの器具ではポンピングノブ内蔵になっていて、ノブを時計回りに回せば締まり、反時計回りに回せば開く方式になっていたかと思います。  使用時以外にはこれらのバルブは閉めていることがガソリン燃焼器具を使用する基本中の基本ですから、正しくメンテナンスしている器具を正しく使用している限り、ガソリンが漏れることはないはずです。  というわけで、移動中は横倒しにするしないに拘わらず、燃料キャップはもちろんですが燃料バルブとエアステム(ポンプノブ)を締めておくことが必要です。あ、もちろんボンベ内圧は抜いておくこともです。  知らない間にパッキンが傷んでいたりして漏れることもありますから、移動中は燃料は抜いておいた方が安全ですけどね。  また、ランタンを横倒しで運搬した場合は、燃料漏れよりホヤやマントルの破損の方が可能性が高いです。ですので、可能ならば正立状態で運搬した方が間違いは少ないでしょう。横倒しにする場合はホヤは緩衝材で保護するとしても、マントルは交換に備えて予備を持って行った方が良いです。横倒しにしなくても、マントルの予備の1枚くらいは常時持っているべきですが。  というわけで、簡潔に書けば正しくメンテしたモノを正しく使用している限り、横倒しにして運搬しても問題はない、ということです。  ただし、正しい使用の方はともかく、正しいメンテの方は"いつでもok"とは限りません。早い話、パッキンの傷みなどはガソリンや気化ガソリンが漏れることで初めて気づくようなことが多々あります。  ですので、正立で運搬するか横倒しにするならガソリンは抜いておくのが、より安全な方法でしょう。

risa_gal
質問者

お礼

漏れることはなさそうですね。安心しました^^ でも横置きにすると、他の方からもマントルやグローブ破損リスクがあるとのご指摘を受けました。 今後は縦置きします。

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