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リース(ファイナンスリース)が賃貸借の理由？
そもそも、リース取引(ファイナンスリース)は、なぜ賃貸借という形態をとるのでしょうか？ リース会社が資金を融通して、資金の借り手から、元本と銀行よりは高めの利息をもらえば、それで事足りるのではないかと思ってしまいます。 アホな質問ですが、けっこう困っています。 どなたか教えてください。
- kanpeki556
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- nag0720
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リース契約にすると毎月のリース料が全額経費にできます。 ところが資金を借りて購入し毎月返済していくことにすると、購入した機器は償却資産となります。さらに毎月の返済額は経費にはならず、経費になるのは減価償却費と返済時の利子額だけです。 償却資産の台帳管理だけでも面倒です。 それ以外の理由としては、使用年数が経って新しい機器に換えたいと思ったとき、リースだと古い機器をリース会社に返すだけですが、自社の所有物だとお金を払って処分してもらう必要があります。 などの理由で、購入してしまうと後々が大変なんです。
- ok2007
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賃貸借の形態を目指すのは、借り手側にメリットがあるからです。すなわち、貸借対照表をスリム化でき、経営指標に好影響があるためです。
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お礼
ok2007さん、nag0720さん回答いただきありがとうございます。 なるほど、借り手にそれだけのメリットがあるからなんですね。 何か、リース会社を疑って深く考えすぎていました。 ありがとうございました。