iLinkとUSB2での取り込み画質について

質問

数年前モデルのハンディカム(PC105)を愛用しています。先日までPCへの取り込みはiLink経由だったのですが、パソコンを新しくしたため、iLink端子がありません。USB2経由で接続したところ、PC105側でUSBストリーミングをONにする事でPC側での画像の表示を確認できました。しかし、iLinkの時に比べ画質が低下している感があります。PC105での再生と同期してPCに表示されるストリーミング画像だけなら問題ありませんが、取り込まれる画質そのものが低下するとなると話は別です。iLinkとUSBでの接続で取り込み画質に差がでるのでしょうか？もし違うならPCIバスへのiLink(IEEE)拡張ボードの増設を検討したいと思い、アドバイスをお願いします。

回答No.5

manno1966 · ベストアンサー

色々、単純ですが基本的な部分に誤解があるようです。
質問の答えは増設と出たようですので、本来の質問とは関係ないですが、書きたいと思います。

> ストリーミングするが
例えるならメモリカードに記録された2000万画素のデジタル一眼レフの静止画のファイル10MBのモノをHDDに単純にコピーしたモノを「Ａ」。
そのメモリカードのデータをレタッチソフトで開いて、100万画素相当の画質にし、1MBの容量にしたものをHDDに保存したモノを「Ｂ」とします。
それぞれの画質が違うのは当然ですね。
ストリーミングソフトで転送するのは、レタッチソフトで画質を変更しながら保存し直すようなモノ。
原因は、ストリーミングソフトの設定と、ストリーミングの仕方そのものです。

> IEEEでデータ転送していたような非圧縮AVI
圧縮されています。だから、１時間の映像が１３ＧＢ程度となっているのです。
圧縮されていないなら、６０ＧＢ以上になるはず。

> USB2より転送速度の劣るIEEE
理論値はそうですが、実測してみるとIEEEの方が明確に優秀なのですね。
理論と実際は違うのです。
また、先に書いたように、転送速度の問題ではないのです。

回答No.6

d2hc

誤解を与えてしまったようでしたら申し訳ないです。
レガシー云々はコンシューマ向けメーカーPCでの話です。

昔からIEEE1394は大人のおもちゃ的な色合いが強かったので
(機材を揃えると気軽に買える値段じゃないから)
好きで無いと続けられない層向けのデバイスで
一般の層には手が出ない世界だったのが
搭載モデルが減った要因の一つだと思っています。

コンシューマはともかく業務用カメラはまだまだ必要な
分野でありますのでこれからも残る規格ではあります。
それにIEEE1394も上位規格なら最大3200Mbpsまで対応してますので
これに対応したボードならUSB2.0より高速です。

もっともUSBも3.0が去年発表されたので今年末くらいには
余裕で抜かれるけらいもあったりします。
USB3.0は転送速度の桁が違いますので。

＞IEEE
老婆心までに、、カメラのカテゴリですので
問題ないでしょうけどIEEEですとアメリカ学術団体の名前ですよ

回答No.4

shinotel

仰るとおり、空いているPCIバスにIEEEボードの増設が最もオススメです。
IEEE単独でも、USB付きでも構いません。（安くなっていますし）

回答No.3

d2hc

最近のパソコンはAVCHDなどの普及もあり1394ポートが無い製品が増えてきました。
メーカーによってはレガシーデバイスにしているところもあるほどです。
ソニーのようにAVパソコンをうたっているメーカーだと付けてます(ilinkはソニーの規格だから)
IEEE1394ボードも単独の製品は少なくUSBと混合だったりします。

まぁ我が家はHDDやビデオカメラやDVHSデッキに使うので必需品ではありますが。

取りあえずPCは何をお使いですか？

補足

PC本体につきまして、廉価なサーバー向けデスクトップ機（IBMのX3105）に改造を加えたものです。改造箇所は、PCIexpress×8をマザーボード裏の配線でピンをショートさせる事で×16のカードも認識するようにした点です。また、×16のカードを挿せるようスロットの端を削っています。この改造により、PCIExpress×8のスロットに×16仕様のGF6600GTをファンレスで挿しています。温度はコア周辺で上がっても75度程度なので熱対策は問題ないと思っています。
その他の改造はなく、PCIバスにSoundBlasterLive(Value)、メモリはECCなしのPC-5300規格で、1G+1G+512M+512Mで計3Gをデュアルチャネルで搭載しています。HDは日立製7,200rpmで500GBのSATA(3Gb/s)に置換、DVDドライブはパイオニア製のスーパードライブに置換しています。
OSはWindowsXPの32bit版(SP3)です。近々にUbuntu Linux(こちらは64bit版に挑戦したい)も導入したいと考えているところです。
PCIバスが空いていますので、IEEEボードの増設を検討したいと思います。
にしても、IEEEがレガシーデバイスとは驚きです。
私の環境だと、つい最近までのメインマシンはPentiumIII1GHzで、USB2さえ拡張ボードで対応していました。上記の新しいPCはOptiron1.8Ghz(デュアルコア)で、その処理速度に感動していますが、今どきだとこれでも遅い方なのでしょうね。

回答No.2

shinotel

画質についてはNo.1さんのとおりでしょう。

しかし「パソコンを新しくしたため、iLink端子がありません。」とは
理解しにくいですね。
最近は、何はなくてもiLinkはあると思うのですが・・・。
失礼ながら、iLink端子って＝IEEE1394端子のことって理解されていますよね。
新しいPCの型番を書いていただければ分かりやすいのですが、いかがでしょう。

補足

失礼しました。PCを新しくしたと記載しましたが最新機種ではなく、中古です。ベースモデルはIBMのX3105です。廉価なサーバー向けデスクトップ機であり、USB2とLAN、シリアルポート、パラレルポート以外ほとんど外部端子を持たない構成です。オンボードでATIのVGAを持っていますが、PCIExpress×8にGF6600GTをファンレス（巨大なヒートシンク付）で挿し、そこそこ3Dも扱える程度にはしています。その他の拡張としては、PCIバスにSoundBlasterLive(Value)です。メモリだけは1G+1G+512M+512Mで3G搭載しています。

回答No.1

manno1966

> iLinkとUSBでの接続で取り込み画質に差がでるのでしょうか？
出るはず。

iLink端子だと、１時間13GB程度の容量となるけど、ストリーミングだとかなり小さいファイルになるはず。
その容量が少なくなる分が質が低下すると考えて良いと思います。

補足

USBストリーミングという事は、「動画はPCで再生できるようストリーミングするが、IEEEでデータ転送していたような非圧縮AVIでの取り込みには対応していない」と考えるべきなのでしょうか。そうだとすると、USB2より転送速度の劣るIEEEの方が画質に勝るというのは理解できます。