中国のミサイル

質問

北朝鮮のミサイルが騒がれていますが、
中国のミサイルの、照準はどこに向けられているのでしょうか。

回答No.3

pri_tama · ベストアンサー

取り合えずリンク先の核戦力の表を見て頂くと分るとは思いますが、中国のミサイル戦力はSRBM[短距離弾道ミサイル]に集中(標的は台湾)しています。
　(SRBMは射程が500Km程度なので中国から発射しても日本までは届きません)

　続いて中距離ミサイルが主体ですから日本やロシアやベトナムやインド辺りが射程に入ってくると思います。
　　　http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/is020000.html

お礼

御回答ありがとうございました。
リンク先の資料１～８１まで膨大な量の
データは大変参考になるものとして、
今後も活用させていただきます。

回答No.4

oska

＞中国のミサイルの、照準はどこに向けられているのでしょうか。

国（地域）単位で考えると、日本・台湾・ロシア・アメリカ・ベトナム・インドでしよう。
韓国・フィリッピンは、米軍基地・施設を照準にしています。韓国は、前ノムヒョン共産政権下で、在韓米軍の縮小撤退が決定済み）

日本国内で言うと、大都市圏及び在日米軍基地・自衛隊基地でしようね。
現在の戦略では、先ず軍を攻撃し、それから各地方・都市部を攻撃。
壊滅的被害を与えた時点で「首都攻撃ＯＲ降伏」を攻撃対象の政府に選択権を与えます。
終戦末期、米軍が「広島・長崎の次は、京都・東京だ」と伝えた途端、無条件降伏を（皇室・政府・軍上層部が）即受諾した例もあります。
（戦闘現場を知らないですから、死の恐怖に耐えられなかったとの説もありますね。本当なんでしようか？
戦闘現場に直接参加していた軍人は、無駄死ににならない様に徹底抗戦を叫んでいます。どちらが正しいのか？誰にも分かりません）

日中の場合、（国連では）中国は戦勝国で日本は敗戦国です。
国連憲章でも「日本など敗戦国に対しては、国連議決を得ないで攻撃しても良い」との条文（敗戦国条項）があり、合法的に常時攻撃可能です。
国連は、既に機能していません。
解釈は、どうにでもなります。
「カネは出さないが、口は出す」のが中国で、「カネは出すが、口は出さない」のが日本です。

お礼

戦争でのミサイルを用いた「政略・戦略」について、教えて
いただいたことは、大変参考になりました。
日本は、ご教示の如く北朝鮮以外のミサイルにも取り囲まれていることを今更ながら、震撼しつつ理解した次第です。
ありがとうございました。

回答No.2

d003164a14

当然、中国が過去において戦争をした国々を標的にしていると思います。日本には米軍があるし、台湾は当然ですよね。ロシア・アメリカ本土も届く大陸間弾道ミサイルもあるから外交で強く出れるのでしょう。

お礼

中国のミサイルの標的として、「彼の国が過去に戦争をした国」という端的なご指摘は、正鵠を得たものと思われます。御回答に感謝します。

回答No.1

Bayonets

日本、米国・・・ロシアです。
日本向けもICBMですので、現状迎撃は困難です
(高度、落下速度ともに高くて早い)
すべて核ミサイルと考えて間違いないです。

お礼

御回答により、中国のミサイルは、日本を壊滅させる程の威力があるものと知らされました。中国等の日本に向けられたＩＣＢＭの恐怖等を、マスコミはなぜ不問に付しているのでしょう。