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期をまたいだ時の経費処理
noname#24736の回答
まず、事業主貸・事業主借についてですが、基本的には毎月一定額を「事業主貸」として、事業から個人へ現金で渡します、いわゆる給料のようなものです。 個人の生活費はこの中で賄います。 もちろん、定期的以外にも事業主貸しは発生しても差し支えありません。 それ以外に、事業と個人と混合された経費などの支払の時に、この事業主貸・事業主借の科目を使って処理することになります。 事業から見て、個人の負担するものを事業で払った時は「事業主貸」を、事業の負担すべきものを個人が払った時は「事業主借」の科目を使います。 つぎに、補足の件ですが。 >この場合の通信費だけみると、貸借対照表では 「資産の>部」の事業主貸と「負債・資本の部」の未払金がイコー >ルでよろしいのでしょうか? そういうことになります。 例) 12/1 事業主貸 \200,000(生活費)の中から 1/31 通信費(平成12年12月分)\10,000を払う… …但し50%は事業分… これは、まず 12/31 事業主貸 200,000 現金 200,000 と、処理されているわけですね。と、すると、 12/31 通信費 10,000 未払金 10,000 事業主貸 5,000 通信費 5,000 これが、年末の未払い計上の仕訳です。 このときは、まだ事業のほうで全額払うつもりだったので、全額を事業の方で未払い計上すると共に、個人の分を事業主貸で処理します。 そして、個人の方から支払った時には 1/31 未払金 10,000 事業主借 10,000 個人の負担分は12/21に既に処理していますから、この仕分けだけでよろしいのです。 いじょう、拙い説明ですがおわかりいただけましたか。 不明の点は再度、補足願います。
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お礼
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