添乗員（ツアコン）について質問です。

質問

添乗員にとても興味があります。添乗員という仕事がそれは大変厳しく、大変な仕事であることは十分承知しております。

その上で、現在添乗員として活躍されている方、もしくは過去に活躍されていた方に質問です。箇条書きになってしまいますが、お許しください。

１．添乗員になること（採用されること）は難関ですか？
２．国内添乗から海外添乗は平均で何年以内で任せてもらえますか？
　　（私は海外が大好きですし、英語も得意です。）
３・お給料は生活するに足りますか？
　　（人や、経験年数によってもかなり差はあると思います。いずれにせよ、添乗員の給料で生活していけなく辞める人が多いと聞きました。）
４.現在、100年に一度の不景気と言われる経済難ですが、添乗員に回ってくる仕事の量はいかがですか？
５．添乗員になるためには、派遣会社に登録するとのことですが、やはりおすすめの派遣会社ってあるのでしょうか？それとも、どこに登録しようとあまり差はないですか？私が一番重要視する点は、海外添乗をたくさん任せて頂けるかどうかです。海外添乗をたくさん任せて頂けるおすすめ会社がありましたら、教えていただけないでしょうか？

以上です。長くなってしまい、すみません。可能な限りでのご回答で結構ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.1

風車の 弥七（@t87300） · ベストアンサー

元駅員ですが国内旅行に限り何度か添乗しました。
海外の添乗員に知り合いもいてそれなりに情報を仕入れています。

１．難関ではありません。ただし海外の添乗員には「旅程管理」の資格取得が求められます。入社後に取得します。

２．小さなところは分りませんが、大手になると国内と海外は別れています。国内専門、海外専門になります。
旅行が好きや語学が得意のほかに、チームのリーダーとしての資質が問われます。
団体の雰囲気を盛り上げて、和気あいあいになるように持ってゆきます。
これかなり大変なんですよ。
団体客同士でトラブルは日常茶飯事です。いかにうまくまとめるかが大きな要因になります。

３＆４．社員添乗員ならそれなりに貰えますが、派遣添乗員は厳しいです。
先にも書き込みしたように和気あいあいでトラブルも無く、雰囲気作りが上手なら派遣でも添乗の仕事が多いですが、そうでない派遣添乗員は仕事が回ってきません。
海外添乗をたくさん回してもらうには、上記で述べたように、そつが無くいつも笑顔で困り事、突発的な事故やトラブルにも毅然と対処できて、和を持てるようにならなくてはなりません。

私は国内添乗でも辟易していたのに、知人の添乗員に「海外添乗はもっと大変だ」と聞かされました。
「忍耐」の二文字だそうです。

それになるべくなら社員添乗員を目指した方が良いと思います。

少し脅かしたみたいですが、実際夢のある仕事です。
添乗員目指して頑張って下さい。

お礼

早速のご回答、丁寧にくださりありがとうございます。
はい、やはり忍耐が大変問われる仕事ですよね。
好きという気持ちだけでは通らないですね！
しかし、やはり添乗員、とても魅力的でやりがいがありそうです。
頑張りますね、ありがとうございます。

回答No.2

hiroki0527

添乗員は「この仕事大好き」という一部の人間と「地獄、二度とやりたくね～」の大多数に別れます。
昔専門学校時代に現某有名国内バスツアーに添乗したときの体験です。
僕は幸か不幸か「この仕事好き」となった極一部の方でその後４０本近く乗る事になりました。
その１年間の中でも「警官護衛で客強制帰郷」も行いました。
人によっては「風呂に浮いた客」の後始末等をしている人も居ます。
ツアー中に客が行方不明になり添乗員だけ３週間現地足止めなんて事も。
(確か１年たっても出てこなかったよなあ、お客)

旅行が好きなら「止めておく」事をお勧めします。
旅行が好きじゃなくて良いんです、人が好きでなくては。客をどれだけ楽しませるかですから。　自分は楽しくないと思います。仕事として割り切れなければ無理ですよ。
自分が旅行するんじゃありません。旅行好きはある意味害かも知れません。
ある意味経験になるのは「海外でどれだけトラブルになってどれだけ自力で解決してきたか」かも知れません。

＞海外添乗をたくさん任せて頂けるかどうかです。
添乗員が付くツアーというのは「何があっても添乗員”だけ”で処理」するようなモンです。　ある意味そのツアーの外交官です。
従って海外好きや旅行好きでは余り意味はなく、「交渉能力」や「危機管理能力」「エンターテイメント能力」「人心掌握能力」の方を問われると思った方が良いでしょうね。
何かあったとき添乗員がうろたえていては話になりません。
自分一人だけの場合とお客を連れている場合じゃ全く別です。

僕の知り合いの海外添乗員氏は「二重人格」者が多いです。
そりゃそうだよねえ。