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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:身体障害者の認定日について)

身体障害者の認定日について

patapata-tamaの回答

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回答No.3

5年前に友人の夫がペースメーカー埋め込み術を行ったときに 手続きをお手伝いした経験から…。 もし病院内に医療相談室があれば、ソーシャルワーカーと相談して 連絡を密にされると、手続きがスムーズにいく場合が多いです。 (市役所の担当者よりも、制度に精通している場合が多いからです。) 市役所(申請窓口)や都道府県庁(身体障害者手帳交付事務担当機関)、 都道府県(身体)障害者更生相談所(更生医療判定機関)と連絡調整して もらえたりします。 医療相談室がなければ、医事課あたりの担当とご相談されてください。 病院の担当もあてにならなければ(身体)障害者更生相談所あたりで 電話でもいいので相談されると、詳しく教えてもらえるのでは、と思います。 遠慮せずに聞くことです。「後から聞かれても…。」と言われないためにも。 まず、更生医療を適用するための条件として欠かせないのが、 「手術前の状態」での心臓機能障害の身体障害者手帳の申請です。 「心臓機能障害があり、その障害を軽く(または除去)するための医療」が 更生医療ですので、ペースメーカー植え込み術前の状態での身体障害者の 認定が必要になります。 心臓機能障害が重度なのでペースメーカーの植え込み術をするのですから、 身体障害者の認定対象になると思われます。 ちなみに、ペースメーカー埋め込み術をされた後の状態の身体障害者認定は 心臓機能障害で1級になります。 手術前の身体障害者手帳の等級が3級または4級でしたら、手術後の状態で もう一度身体障害者手帳の交付手続きをされることをお勧めします。 身体障害者診断書・意見書は「判定医」といって、病院ではなく「医師」が 診断書が作成できるかどうかを、都道府県で認定されています。 たいていは病院の各診療科に1人以上は判定医がいる場合が多いです。 主治医や執刀医が判定医でなければ、判定医に診断書を作成してもらえば OKです。 更生医療の適用を希望される場合は、身体障害者手帳との同時申請をされる と、身体障害者手帳の交付日を手術日までさかのぼってもらえる場合が多い です。身体障害者手帳の申請受付時に、市役所から都道府県庁に、手帳交付 日をさかのぼってもらうように協議をしOKがもらえればできるそうです。 更生医療は、対象医療によって指定医療機関&診療科が決まっています。 例えば同じ病院で手術を受けても診療科が違ったり、ある医療で指定をされて いる指定医療機関&診療科が別の医療を行なっても、更生医療を適用できない 場合があるので、注意が必要です。 一般的には更生医療の給付申請日より前には更生医療を適用できないのです が、場合によっては生命にかかわる医療(例えば心臓手術や人工透析など)は 手術日までさかのぼって更生医療を適用される場合もあります。 更生医療の適用には、手術以前の状態の身体障害者認定がされていること (身体障害者手帳の同時申請でOK)と、都道府県の障害者更生相談所の 判定がおりていること(市役所が判定依頼をする。)が条件になります。 「認定されると、認定月の1日からの医療費はすべて援助対象になるらしい」 という医療は、更生医療ではなく「福祉医療」だと思われます。 福祉医療の適用開始日は、身体障害者手帳の交付日で決まります。 場合によっては、身体障害者手帳の交付申請時に、福祉医療の仮申請を受付 してくれて、適用開始日をさかのぼれる制度もあるそうですので、 一度市役所に確認されることをお勧めします。 更生医療は「医療」に対しての公費負担医療ですので、例えばペースメーカー 埋め込み術だけの公費負担になりますので、他の病気での医療費は自己負担 です。 ただし、対象医療に対して、入院時食事療養費まで公費負担してくれます。 福祉医療は健康保険での自己負担分を公費負担してくれる制度です。 ただし、入院時食事療養費は自己負担です。 ちなみに、お父様が厚生(または共済)年金の保険料を納めているか、 老齢厚生(または退職共済)年金の受給資格がありまだ受給されていなければ、 障害厚生(または)年金の3級に該当される状態だと思います。 身体障害者手帳と障害年金の制度は全く別物ですので、もし障害年金の受給 対象になるのなら、手術後でOKなので裁定請求の手続きをされては、と 思います。

参考URL:
http://www.city.koga.fukuoka.jp/kurashi/fukushi/fukushi_11.html
marilyn91
質問者

お礼

体験からの丁寧な回答ありがとうございます。 市役所へ障害者手帳の書類を提出しました。 結論から言うと身体障害者の認定&交付はやはり3月になるようです。 2月28日付診断書を持って2月28日に市役所へ行ったのですが、当病院はなぜか心臓医療に関しては更生医療が適用されていないこと(=障害者手帳同時申請でも日をさかのぼれない)、それに加え北陸の我が県の障害者認定審査は毎週水曜日だとかいうのです(なんだこれ??)。月末に手術して悔しい思いをしている人はたくさんいるとの話を出され、納得できないまま納得させられて帰ってきたといったところです。これについては、手をつくしてももう仕方のないことだと諦めました。 気持ちを切り替え、次は障害年金を申請します。 手術は無事終わり現在は安静状態で過ごしております。 今後の容態に注意し温かく見守る家族のサポートがもちろん一番大切だと思いますが、公的制度をもれなく利用して損のない生活をしていきたいと思っています。 ご親切な回答に感激しました。どうもありがとうございました。

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