• ベストアンサー

国後島が舞台の本です

小学校のとき(今から二十年近く前です)図書館で読んだ本のタイトルと、今でも入手可能かどうか知りたいです。 赤っぽい色の表紙の児童書でした。国後島で実際にあった事件で、アイヌの人々の日本(松前藩、徳川幕府?)への抵抗を描いています。 主人公の名前は確か「セツハヤ」といい、最後には処刑されてしまいます。ラストの「わたしはアイヌでも和人でもない。わたしは人間だ」というセリフがとても印象に残ってます。 何度も繰り返し読んだのに、タイトルも作者名も覚えていません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chevette
  • ベストアンサー率80% (264/328)
回答No.1

国後島のアイヌの事件を扱った児童文学に、 前川康男作「魔神の海」(講談社)があります。 手元にないので詳しい内容は確認できませんが、 タイトル、作者名に見覚えはありませんか?

pokotako
質問者

お礼

ありがとうございます。早速Googleで検索してみると、表紙の写真を掲載してくれているページがありました。間違いないです。見覚えがあります。 タイトルもなんとなく思い出しました。 嬉しいです。

関連するQ&A

  • 本のタイトルを教えて下さい!!

    最近もう一度読みたいと思っているのですが、タイトルが思い出せなくてとても気になっている本が二冊あります。(以下長文になっています。すみません。) 一冊目は児童文学で『~と風のサンダル』と言う様なタイトルだったと思うのですが、話の内容は主人公の太っていて運動が苦手でいじめられっ子の男の子が、足の速い(主人公のお父さんだったと思う)男性に連れられて旅をする…といったものだったと思うのですが、何しろ読んだのが三十年以上前で、出だしの部分しか読んでいないので詳しい情報は何も書けません。当時読書好きの友達に勧められて読んだのですが、学級文庫だった為、間もなくクラス替えと共に読めなくなってしまいました。続きが以来ずっと気になっています。 二冊目は、これまた二十年程前に読んだ本で、作者は違星北斗さんか鳩沢佐美夫さんだと思うのですが(お二人とも夭折したアイヌの作家です。混同しては失礼なのですが、同時期に知ったので記憶が曖昧です。)こちらの本編には、作者の自伝と自伝的な小説、そして明治か大正時代の話だったと思うのですがアイヌの社会が和人化していく過渡期の物語で、和人の生活や若者に憧れているアイヌの少女(シュモンと言う名前だったと思う)が主人公の物語が載っていました。 何よりも印象的だったのは、この本の冒頭に載せられていた序詩「シララのうた」です。 「シララのうた」で検索すれば本のタイトルが分かるのではないかと検索してみたのですが、見つからず「うた」を「歌」に変換してやっとみつけたのがこちらです。  http://d.hatena.ne.jp/somamiti/20050308 加藤登紀子さんがこの歌を歌っている様ですが、この歌の元になったのが私の探している本に載っていた詩だと思うのです。内容は、ほぼ一致していますから。引用した解説の様にはこの詩の中には、“ シロカニペ ランラン ピシカン、コンカニペ ランラン ピシカン…”という文言は出てきません。唯、私の持っていた印象と違うのは、シララはがらんどうになったのではなくて、透き通っていったのではなかったかと。(蝉の抜け殻とも違って。)それから短い詩なので分かりませんが、男性はシララに恋していたけれど恋人にまではなっていなかったと思う。勝ち気なシララに拒絶されていたから。でも両思いだったのかな…という印象はあります。まだ大人になる前の少女が「彼」を意識しているからこそ冷たくしてしまうような。   どなたか心当たりのある方、どちらか一冊だけでも結構ですのでこれらの本のタイトルを教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 明治維新直後の日本について教えてください

    明治維新直後(明治元年~十年くらい)の日本についてです。 政権が新政府に移り変わり、日本は、「脱亜入欧」や「廃藩置県」など、徳川幕府の頃の国の形を変えていきましたよね。 ですが、それまでずっと徳川が第一と考えてきた市井の人々、特に天領や旧幕軍についた藩の人々は、すぐに国の西洋化を受け入れたのでしょうか? そこで疑問があります。 1.その頃、軍や政府は洋服を着用する人もいたようですが、一般市民はどれくらいの割合で洋服を着用していたのでしょうか。 2.天領や幕府に味方をしていた藩の人々は、徳川がなくなったことに戸惑ったり、新政府の支配下におさまることへ抵抗がなかったのでしょうか。 3.江戸末期の藩主はほとんどが版籍奉還でそのまま県知事に任命されていますが、人々は「藩主」に仕えているという感覚だったのでしょうか。それとも、全く別の、命を懸けてまで仕える必要などない存在と思考を切り替えたのでしょうか。 細かい質問で申し訳ありませんが、ご存知の方がいらしたら、教えてください。 また、当時の人々の様子が分かる書籍やホームページを紹介していただけると、参考になります。 よろしくお願いします。

  • 本のタイトルを教えてください

    児童文学です。以下はうろ覚えなのですが、 ・首だけになった博士、機械につながれている。そのことは物語のラストで判明する ・不死か何かの研究をしていた? ・主人公は若い男 ・女性が出てくる ・死体を集めていたような・・・ ・約20年前、小学校の図書館に新刊で入ってきた。 ・ハードカバー、だいたいA5変型サイズ? ・10~15冊くらいのシリーズものの一冊。その話がホームズのようなシリーズだったのではなく、なんらかのチョイスによって集められた、それぞれが作者もストーリーも違う独立した話だった。 ・表紙は黒い/暗い感じで、こわさがあった なるべく思い出そうとしてもかなり記憶があいまいなのですが・・・ もしこれでぴんとくる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

  • 「彼女を見ると森を思い出し、森を見ると彼女を思い出す」というセリフのある本

    20年くらい前に読んだ本を探しています。 ある森の管理人のところに、片方の手の手首から先がない少年が、ここで働かせて欲しいとやってきます。 (もしかしたら、森ではなくて庭とか花園だったかもしれません) その森の中で、悪人との諍いやら何やらがありまして、その過程で本人も知らなかった少年の生い立ちが明らかになっていきます。 ラスト、少年はある女の子と婚約するのですが、その女の子について語る次のようなセリフがあります。 「僕は、彼女と森を別々に考えることができないんです。彼女を見ていると森を思い出すし、森を見ていると彼女を思い出すんです」 このセリフをもう一度読みたくて探しているのですが、タイトルも作者も覚えていないので探しようがありません。 作者はたしか外国人で、わりと子供向けの平坦な文章で書かれていたと思います(少年少女文学全集のような本だったかもしれません)。 どなたか、この本のタイトルをご存知ないでしょうか?

  • 歴史を逆行させても

    MSの表紙に時折出てくる「明治維新の誤認」という書き込みには、いささか 鼻につくようで気分が悪い。 日本が鎖国によって世界の情勢から大変な遅れを取っていたことを何も言わずに 江戸文化が華やいでいた元禄の様相が最高だなどと言うのは一言で言って おかしい。 寛永、享保、天明、天保の大飢饉から農民の餓死者を出したのは幕府ではないで しょうか。そういうことも書かずに何が江戸文化でしょうか。 また、江戸庶民が忠臣蔵の歌舞伎を喜んで見たのをどう思うのでしょうか。 将軍様の治世を暗に批判したと思ってなりません。 そういう幕府への批判は一切書かずに江戸文化は語れません。 そして黒船の襲来で、関ケ原合戦以降の徳川の時代は崩壊を辿って行ったのです。 まぁ、長州は関ケ原合戦の恨みもありましたし、薩摩も同様でした。西国の藩は どこも徳川政権を打倒してやろうという野心に満ちていましたね。 明治維新は長州、薩摩の二藩が先導して成り立ったのですが、それが日本を欧州 からの植民地政策から救ったのも事実です。 あまり、偏ったモノの書き方はどうかと思うのですが。 どう、思いますか。 ご意見をお願いします。

  • 思い出したい本があるのでご協力ください!

    10~11年くらい前に小学校の図書館で見た本なのですが、どうしても思い出せないので力を貸してください! ・小学校の図書館にあった本なので多分児童書 ・「犯人をおいかけろ」というタイトルだった気がする(ググっても出てこないので間違っている可能性大) ・カバーは黒くて、絵はとても気持ちが悪い人々が書いてある表紙だった ・主人公の少年が、ある日突然失踪した父と母を探す(事件に巻きこまれていく?) ・唯一覚えているシーンが、主人公がほぼ無銭状態なので、宇都宮の公園で水道水を飲んで飢えをしのいでいるシーン 何か心当たりや、この本知ってる!という情報がありましたら、是非教えてください。 よろしくお願いします!

  • 昔読んだ、アイヌ神話・民謡(民話)を集めた本を探しています。

    いつもお世話になっています。 ずっと探している本があるのですが、どうしても見つけることができないので、お力を貸してください。 ◎厚さ:5センチくらい。 ◎大きさ:A4版ぐらい。厚い表紙がついていて、価格は1冊数千円だったと思います。 ◎装丁:白っぽい色のシンプルな表紙で、小さ目の文字がページいっぱいに2段構成で書かれており、中に挿絵はありませんでした。 小学校の図書館にあったのですが、構成から言って中高生向きの本だったのかもしれません。 ◎出版社:不明。(○○全集といった感じで児童向けの作品を集めて出版されていたうちの一冊だったと思います。ちなみにアイヌの話に関する本は、その全集の中でこれ1冊のみでした。アイヌの全集ではありません。) ◎発行年月日:不明。(私の年齢から逆算すると、15年以上前です。) ◎内容:様々なアイヌの神話や民話(民謡?)が収録されていました。 きれいな音のおならが出るようになり、ほうびをもらった弟を見た強欲な兄が、自分もと名乗りをあげるけれど、弟のようなきれいな音は出なくてひどい目に遭う話、熊の神様やふくろうの神様の話、有名な「銀のしずく 降る降る」もありました。 物語の冒頭に「○○の話」というような小タイトルがあり、その小タイトル内が段落分けされていて、段落ごとに、カタカナでアイヌ語の読み方(「銀のしずく 降る降る」なら、「シロカニッペ ランラン」という具合です)が出ていて、その後、日本語に訳された物語がつづられていました。 なにぶん昔のことなので、記憶が定かではありません。(今更小学校へ行って現物を確認させてもらうわけにもいかないですし、その本が残っているかどうかも怪しいので・・・。) 曖昧な情報で恐縮ですが、ご存知の方ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

  • 小学校の頃、図書館で読んだ本なのですが

    タイトルも作者名も覚えていませんが、思いテーマを扱った、 SF的な世界観をもった児童書でした。 おそらく高学年むけです。 男の子と女の子が主役の、現実世界ではない別世界を舞台にしたものです。 うっすらと覚えているのは、緑色のドームのようなもので都市が覆われている世界を舞台にしていたと思います。表紙にはそのドームの絵が書いてあるはずです。 内容はシリアスで、SFの形で、現代社会に通じる問題を描いてあった気がします。テーマは原爆とか、自然破壊とか、そういったものだったと思います。 はっきりとは覚えていませんが、作者はおそらく女性だと思います。 二冊ほどのシリーズ本だったはずです。(かりた時に図書館の先生が教えてくれたのは覚えているのです) 壮大な話で、読後の印象が深かったことを覚えているのですが、それ以外はまったく漠然としています。 なぜか、ここ最近のニュースを見ている中で、ふっと思い出しました。 もし心当たりがあれば教えていただきたいです。

  • 35年位前に読んだ本を探しています。

    タイトルのように35年前に読んだ本を探しています。 1冊目。 児童書です。 本のタイトルは確か「黒猫通り13丁目」だったと思います… 検索をしてみたのですが、引っかかりません…(;_;) タイトルに黒猫とか書いてありますが、実際黒猫が出てくるわけではなく 主人公の女の子が「どうして黒猫通りなんて名前が付いているんだろう?」と思うシーンがあったような気がします……。 どこかの商店街(アーケード街)を想定しています。 作家は日本人です。 表紙の色は綺麗な濃いピンクで、黒猫の絵が付いていた気がします。 ハードカバーで箱入でした。 厚さは2センチくらい……児童書としては普通の厚さですね^^; 挿絵がありましたが、1章につき1枚程度。文章がメインの話でした。 2冊目。 こちらも児童書で文章がメインの本です。 主人公は女の子で、10歳の誕生日を迎えたところで、隔離されなければならないほどの病気にかかってしまう話です(実際にこういった感じで曖昧に語られていました)。 スケッチブックに昼間描いた絵や想像したことが夜、夢の中に現れて、それがだんだん現実と融合してきて、途中、夢の中に出てくる男の子とラストに元気になって出会う……という話です。 作家は海外の方です。 印象に残っている挿絵が主人公がとびきり嫌な気持ちのときにスケッチブックに描いた「一つ目の岩」がたくさん現れて襲われるシーンです。 これは装丁が曖昧です。白っぽい本だったような気がします…ハードカバーで。 どちらの本も市立図書館で借りた本です。 わかる方いらっしゃいませんか? 20年くらい気になっています……。

  • 知里幸恵さんのアイヌ民謡集(子供向け)を探しています。

    いつもお世話になっています。 ずっと探している本があるのですが、どうしても見つけることができないので、皆さんのお力を貸してください。 私が小学校3,4年生ぐらいだった頃、学校の図書館にあった、知里幸恵さんの「アイヌ民謡集」を、どうしてももう一度読みたくて探しています。 ◎厚さ:5センチくらい。 ◎大きさ:A4版ぐらい。厚い表紙がついていて、価格が2千円ぐらいだったと思います。 ◎タイトル:確かタイトルは「○○全集 第○巻 アイヌ民話集~銀のしずく降る降る~」という感じだったと思います。 ◎出版社:不明。(児童向け出版社から、○○全集といった感じで出版されていたうちの一冊だったと思います。) ◎発行年月日:不明。(私の年齢から逆算すると、15年以上前です。) ◎内容:「銀のしずく降る降る」の他、様々なアイヌ民話(民謡?)が収録されていました。 物語の冒頭に「○○の話」というような小タイトルがついていて、小タイトルの段落毎に、カタカナでアイヌ語の読み方(「銀のしずく 降る降る」なら、「シロカニッペ ランラン」という具合です)が出ていて、その後、日本語に訳された物語がつづられていました。 なにぶん昔のことなので、記憶が定かではありません。(まさか今更小学校へ行って、現物を確認させてもらうわけにもいかないですし、そもそもその本が残っているかどうかも怪しいので・・・。) 曖昧な情報で恐縮ですが、ご存知の方ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。