素朴な疑問（クレジットカード）

質問

クレジットカードを見ると、例えば、
A銀行発行クレジットカード（マスターカード）
とかなってるじゃないですか。
この場合、
カードで分割払いしたとき、お金を借りてるのは銀行？
それともマスターカード？
（調べてもみても、これだという答が見つかりませんでした^^;）

それとキャッシングの方ですが、
カードが届いた際の用紙を見ると
『当社発行のカードが複数ある場合の限度額は・・・』
という一文を見た気がするのですが、
これは銀行の限度額？それともマスターの限度額？

もし銀行自体の審査で決まられた限度額だとすると、
A銀行（マスターカード）の枠を一杯まで使ってしまっても、
B銀行（マスターカード）では借りれるということになりますよね。
（ネットで調べると、借りれる、もう借りれない、両方の答が見つかるので）

普段何気なく使ってるカードですが、
ふと発行会社とマスター、ビザなどの関係がなんなのか疑問に思い
質問させていただきました。

回答No.2

since2009 · ベストアンサー

まず、貴方がクレジットカードで１万円買い物をした場合、カードの発行会社がお店に１万円立て替えて払います。カード会社はその１万円を貴方に請求します。ちょっと表現が違いますが、簡単に言えば、クレジットカーで買い物をすれば、そのクレジットカードの発行会社にお金を借りているということになります。これは、一回払いでも分割払いでも関係はありません。発行会社はクレジットカードの裏面に書いてあります。

利用限度額は、買物もキャッシングも関係なく、カードの発行会社の限度額になります。同じmastercardでもカードの発行会社が異なれば、それぞれのカードの限度額分利用できます。Aカード会社の利用限度額が３０万円、Bカード会社の利用限度が５０万円の場合、合計で８０万円利用できることになります。
Aカード会社のカードが２枚以上ある場合は、基本的には、そのカードの中で一番高い利用限度額まで利用できます。限度額が３０万円のカードと５０万円のカードがある場合は、５０万円まで利用できることになります。

クレジットカードにvisaやmasterやJCBの国際ブランドが付いているのは、クレジットカード会社とお店との間で利用契約を結んでいます。お店のレジなどにnicosとかOMCなどのマークを見たことがあると思います。それは、そのお店とnicosなどのカード会社と契約しているということを意味しています。もし、visaなどの国際ブランドがない場合、お店側が契約していないクレジットカード会社のカードは使えないことになります。それを防ぐために、visaなどの国際ブランドをつけることによって、契約していないカード会社のカードを使えるようにしています。

お礼

丁寧で分かりやすい回答ありがとうございました。
普段考えもしなかったことなんですが、
ふと疑問に思ったら、気になって仕方がなくなって（笑）

＞同じmastercardでもカードの発行会社が異なれば・・・・
そうなると、カードを複数枚（５枚、１０枚）と持ってる人は、
分割、キャッシングで首が回らなくなる可能性が高まりますよね^^;
あ、その場合、限度額も下がるだろうから、そこまでキツイことにはならないのかな。
なんにせよ、スッキリしました。ありがとうございました^^

回答No.3

nasubiatam

銀行はクレジットカードは発行していません。クレジットカードはクレジットカード会社が発行します。三井住友カード、三菱UFJニコス、クレディセゾン、JCB、American Expressなどがメジャーです。

銀行が発行しているように「見える」カードは、銀行が上記のクレジットカード会社と提携しているに過ぎません。

お金の借入先は、VisaやMasterでも銀行でもなく、クレジットカード会社です。VisaやMaster、JCB、American Expressは、「国際ブランド」といって、国内外での決済用のネットワークを提供しています。

JCBやAmerican Expressは、国際ブランドとクレジットカード発行会社を兼ねています。

お礼

なるほど。
銀行が発行してると思ってたのは、勘違いだったんですね。
頭に三井住友とか三菱UFJと付いてると、
銀行が発行しているものと勘違いしてました^^;
（言われてみれば、UFJ銀行とUFJカードは別々ですもんね）

VisaやMasterは国際ブランドなんですね。
スッキリしました。ありがとうございました^^

回答No.1

e0_0e_OK

》カードで分割払いしたとき、お金を借りてるのは銀行？それともマスターカード？

》これは銀行の限度額？それともマスターの限度額？

・いずれもマスターカードです。

お礼

回答ありがとうございました。