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あなたの知ってる超光速航行は?

あなたが読んだことのある本(SFやスペオペ等)の中で使われている超光速航行について以下の事を 教えて頂けないでしょうか? 1)書名 2)航法名など 3)原理や特徴 例: 1)大いなる旅立ち(銀河の荒鷲シーフォートシリーズ) 2)N波航法 3)粒子放射という波動放射により発生するN波に乗ることで宇宙船が超光速で移動できる。 この航法を使用することで人類の外敵”魚”を呼び寄せることになった。

  • Maris2
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  • k16399638
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回答No.6

1)レンズマン・シリーズ(スミス) 2)なんかすごい動力(不明) 3)謎の敵対組織ボスコーンが使用している高性能エンジン。これを奪って帰還するのが、最初の任務でした。古いSFなので、とにかく「次から次へと太陽系を飛び抜け」ることができる位の描写しかありません。 シーフォートのエンジンは、野田閣下が何を血迷ったのか「N波」と訳しましたが、原著ではフュージョン・エンジンとなっています。 1)宇宙のスカイラーク(作者はレンズマンとおなじ、スミス) 2)X金属を使用したワッツィトロン・エンジン 3)ワッツィトロンの発生させる場の影響下で銅と接触すると触媒として働き、銅が100%の効率でエネルギーに転換する。その最重要な溶液は、産業廃棄物としてオークションにだされていたプラチナの精製廃液30@セントのものでした。 ちなみに、動力のことを細かく描写して、人類が最初に太陽系の外に出たSF小説が、この作品です。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 レンズマンですか、E・E・スミスによる名作ですね。 1937年にここまでの作品が生み出されているなんて驚きです。日本ではアニメ化もされてるみたいでかなり知られていますね。 >シーフォートのエンジンは、野田閣下が何を血迷ったのか「N波」と訳しましたが、原著ではフュージョン・エンジンとなっています。 原作では、フュージョン・エンジンですか融合機関とでも訳すんですかね、個人的にはN波航法のほうが 作品の雰囲気にあっていると思います。 >1)宇宙のスカイラーク これもE・E・スミスの作品なのですね、しかも1928年。 現在でも超光速航行の動力に関してはほとんど記述されていないのに、そこまで考えてSFを書く人がいたんですね。 (30セントというのがまたすごい)

その他の回答 (10)

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.11

もとはTVシリーズですが、ノベライズも出ているので、ご存じスター・トレックシリーズから一つ紹介します。 1)スター・トレックシリーズ 2)ワープ航法 3)2機のワープエンジン内にある亜空間歪曲発生コイル(ワープコイル)により船体を包む泡状の亜空間フィールドを何層も形成する。それぞれの層の亜空間フィールドが相対的に運動し超光速を得る。 初期のワープエンジンは動力に核融合炉を用いたが、その後は物質=反物質の対消滅反応炉へと改良された。 速度は生成できる亜空間層の次数(現在の所は第9次まで)によって制限され、ワープ1(=光速)から始まって、現状で到達できる最高速はワープ9.9999(=光速の約20万倍)とされている。 詳しくは「STAR TREK 科学技術解説」を参照のこと http://www.m-nomura.com/st/index.html

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あのスター・トレックシリーズですね、ワープ航法はこちらが元祖なんですかね?カーク船長やミスタースポックはあまりにも有名です。 動力が核融合ー>対消滅って言うのは始めてしりました。 「STAR TREK 科学技術解説」ちらっとみてみましたが、なかなか面白そうですね、暇なときに全部読んで見たいと思います。

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.10

Ano.6のご回答の補足です。 1)レンズマン・シリーズ 2)バーゲンホルム推進または無慣性航行 3)慣性中立化装置(バーゲンホルム機関)によって宇宙船の質量(=慣性)を見かけ上ゼロにする。これにより超光速航行や高速飛行からの瞬時停止が可能となる。 推進方法については詳述されていないが、何らかのジェット推進のようである。 なおバーゲンホルム機関の作動を停止すると、出発時の固有質量や固有速度が復活する。

Maris2
質問者

お礼

わざわざ補足回答ありがとうございます。 >2)バーゲンホルム推進または無慣性航行 慣性がゼロになる航法なのですね、慣性制御って意外と多くの作品で当たり前になっていますが、 うまく使えば”高速飛行からの瞬時停止が可能”なんてまるでUFOの飛行を見るような航行ができるんですね。

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.9

## このネタで昔、石原藤夫氏がSFマガジン(早川書房)・・・当時 ## に、掲載していたと思うのですが・・・ ## タイトル不明、単行本化されたかどうかも不明。 ・・・その中にあったもので、一番笑ったのは「相対性理論無視」ってのがありました。(相対性理論が適用できないって事は当たり前・・・って話だったと思う)でてたSFのタイトルは忘れましたが。 余談はさておき、私もまだでていないタイプをひとつ。 1)ジョー・ホールドマン「終わりなき戦い」 2)縮潰星(コラプサー)・ジャンプ 3)スターゲイトともいわれる縮潰星(意急に重力的崩壊状態にある星らしいので要はブラックホール)に高速でつっこんだら、別の場所に出現する。 特徴 入口と出口が決まっているので、隣の星系へ行くほうが時間がかかることもある。また、敵がいた場合、必然的に待ち伏せ攻撃を受ける。 (回避するために50Gとかのランダム加速をしたり・・・) 1)マイクル・マッコーラム「アンタレスの夜明け」 2)フォールドスペース転移 3)太陽の近傍にあるフォールドポイント(恒星により数は異なる)に飛び込んで、そこで高エネルギーを放出すると時空のゆがみが大きくなって宇宙船が別のフォールドポイントに出る。 これも、入口と出口がきまっているので、前のと同様の特徴がある。 (ちなみに防御されているフォールドポイントの場合、宇宙要塞群が待ち受けています。) ## ってなところで・・・

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 縮潰星(コラプサー)・ジャンプとフォールドスペース転移ですか、どちらも出入口が決まっているのがミソですね、 戦略的にはかなり選択肢が狭められると思いますが、その方が物語りは書きやすいのかなと思いました。

回答No.8

1)星界の紋章、星界の戦記(星界シリーズ) 森岡浩之 2)平面宇宙航法 3)2次元的に認識される異世界「平面宇宙」に通常空間の泡「時空泡」を発生させて潜り込み、別の場所から出る。出入り口である「門」は通常宇宙と平面宇宙での位置関係に全く規則性が無く(通常宇宙の「門」は移動させることも可能である)、通常宇宙でどれだけ離れていても「平面宇宙」で移動可能な距離ならば問題なく移動できる。  この作品の特徴としては、「平面宇宙」が単に超光速移動のための空間にとどまらず、そこでの戦闘描写にも多くが割かれていること。架空の物理法則に基づく戦闘描写は興味深いです。  また、架空言語「アーヴ語」によるルビが振られているのも特徴です。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 森岡浩之先生の星界シリーズですね。続きが早く読みたいですよね、アニメのほうも全部見ましたよ。 平面宇宙航法は中々のアイデアですよね、異次元?での戦闘って意外に取り上げられる作品少ないですから。 通常宇宙の「門」は移動させることも可能であるっていう設定もあまり聞かないので新鮮でした。 アニメの方では、アーヴ語が実際に喋られるのを聞いてへぇーと思ったのを覚えています。

  • ito_613
  • ベストアンサー率34% (76/221)
回答No.7

個人的に好きなのですが、まだ出ていないようなのでひとつ。 1)「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズ/ダグラス・アダムス 2)無限不可能性ドライヴ 3)本が今手元にないので詳しくは書けませんが、不確定性原理を応用した航行法であるとのこと。(詳しく書かれていますが、ギャグなので「おいおい」というような内容です)主人公たちの宇宙船を追尾してきたミサイルがこの影響でマッコウクジラとペチュニアに変わってしまいました。 今まで読んだSFの中で一番印象に残っているシリーズとワープの仕方、です(笑)

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズですか、始めて聞きました。 「バカSFの歴史にさんぜんと光り輝く超弩級の大傑作」って言われるSF作品は興味深いですね。 無限不可能性ドライヴなにやらかっこいい響きですが、マッコウクジラが何故?ここは理由を考えてはだめな所ですよね。 ラジオドラマが原作というのも面白い所だと思います、いきなり地球が破壊されちゃっては困りますが。

回答No.5

超光速航行法では無いのですが 恒星間移動で使われている航法です。 1)神無き世界の英雄伝シリーズ 2)超次元航行法 3)宇宙空間の重力歪みを利用し、そこへ高エネルギーをぶつけて   次元の断層を作り出すことで、本来とは違う別の空間へと繋ぎ   物理的な移動距離を縮める航法である。 この航法の欠点としては 重力歪みが無い場所では使えない さらに言えば、光の神話は崩壊していない。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 鴨志田一先生の「神無き世界の英雄伝」ですね、読んだことがあります。 メトロゲートのことですね、読み返してみると記述が見つかりました。 突撃艦による直接戦闘が印象的すぎて全然覚えていませんでした。 条件付でも光より早く目的地に移動できるならば、十分超光速航行法と呼べると思いますよ。

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.4

1)航空宇宙軍史「終わりなき索敵」「仮装巡洋艦バシリスク」 2)超光速空間流(航法) 3)自然に存在し、あるいは人工的に作られた空間流によって、物体の存在情報(それ自体には質量がない)を物体に先行させることにより超光速の矛盾を解消する 空間流の存在自体が歴史をかき乱し、怪しい鳥を呼び寄せることになった。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 谷甲州先生の航空宇宙軍史ですね。 軍史というだけあって、戦争を描いたものなんですよね。 ”怪しい鳥”っていうのがきになるところです。

  • zyokio
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.3

1.STAR WARS 2.ハイパースペース航法 3.ハイパードライブという装置により、宇宙船を異次元空間に入り込ませ、惑星間などを短時間で移動できるらしいです 大型の戦艦でも使えるようです

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こちらはうって変わって、メジャータイトル、スターウォーズですか。 原作は読んでないですが、やっぱり超光速航行あるんですね。 スーパースターデストロイヤー級の巨大戦艦を超光速航行させるなんて大変そうですよね。

  • ahka
  • ベストアンサー率55% (24/43)
回答No.2

山本弘の著作で、いろいろ考察されています。 けっこう馬鹿馬鹿しいものもあり、面白いです。 以下は全て、同著者の作品にあらわれます。 1)『ギャラクシー・トリッパー美葉』シリーズ 2)1.量子生成=消滅型位相波不連続超光速ドライブ   2.ステルス航法   3.信念航法   4.ビッグバン往復航法   5.幽体化航法   6.アリバイ隠滅航法   7.ファンタジー航法 3)1.量子生成=消滅型位相波不連続超光速ドライブ  電球をならべて、任意の方向から一つずつ点灯させると、あたかも光が進んでいるように見える。  しかしその実、それは運動してはいない。  したがって、これの進む(?)速さは光速を超えられる。  この航法は、不確定性原理を応用し、自らを構成する粒子を全部消しては発生させ、上記ランプの動いているように見える現象で相対性理論に違反せず超光速を実現する。   2.ステルス航法  知的生命体に観察されていなければ、いかなる現象も起こっていないのと同じである。 したがって、誰にも観察されない状態なら相対性理論を違反して超光速を遂げても良いという理論。  逆に言うと、何者かに(例えばレーダーや肉眼で)観察されていると実行不能になる。  この航法中は、乗組員ですら目隠しをする。  自分達が相対性理論を違反している状態を観察しないためである。  なにかと不便な航法。   3.信念航法  あらゆる物理法則を、物理法則に過ぎないと決め付けてしまい、信念の元に屈服させる。  宇宙船内の乗組員は一致団結して、超光速が可能であると念じ、実現させる。  異分子などに、相対性理論が正しい・光速の壁は越えられないと唱えられ、信念が揺らぐと成り立たない航法。   4.ビッグバン往復航法  船内の時間を遅くした状態で800億年すすむ。  するとビッグクランチにぶつかり、時間が逆方向に進む。  そのまま1000億年進むと、今度はビッグバンにぶつかり、そこでまた逆に時間が進む。  200億年(およそ現在)まですすみ、目標の座標で止まる。  大掛かりな方法だが、特定の事態に対処できないような弱点がないのが特徴である。   5.幽体化航法  幽体は物理法則の拘束を受けないから、超光速が可能であるという理屈。  目標地点で実体化すればよいが、幽体の状態で何らかのミスをすると幽体のまま戻れなくなってしまう。   6.アリバイ隠滅航法  A地点で目撃された宇宙船が光速を超えないと到着できないB地点で目撃される。  すると、相対性理論を越えられない。  そこで、A地点の目撃者を超新星化して惑星ごと葬り去る。  光速を超えていた事実が、これで証明できなくなる。  超新星爆発のエネルギーもこの航法に使う。  効率が大変悪く、かつとても迷惑な航法である。   7.ファンタジー航法  リアリティの低下をさせる機械によって、宇宙船を囲う。  こうなると完全にファンタジーの世界なので、物理法則は無視しても良い。  この宇宙船には常識的な攻撃は通用しない。  また、リアリティ低下の装置自体があまりにウソっぽく、他種族が原理を解読できない。  ただし、ファンタジーの世界はカッコよさが第一義に来る都合、敵性兵力が自分達よりカッコよいと、現実に非常識な攻撃でも通用する。  1)『サイバーナイト』シリーズ  2)ジャンプ航法  3)時間の最小単位(これより小さな時間は存在しない)クロノーン。  こんなに小さな時間では、あらゆる物理法則が成り立たない。  1クロノーンの間なら、無限の速度を出しても良い。  重力ポテンシャルを利用する制約で、重力の高いところから低いところへしかジャンプできない。  到着座標が安定していないと、どこへ飛ぶかも分からない航法。  長々書いてしまいました。こんなところですかね。  ご参考になれば幸いです。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >『ギャラクシー・トリッパー美葉』シリーズ 奇天烈な航法の数々紹介していただいて大変有難いです。 特にうけたのが6.アリバイ隠滅航法ですね、火サス航法って別名つけたくなりました。(目撃者消しちゃうし) >『サイバーナイト』シリーズ こちらはゲームが元になってるんですかね?安田均・水野良なんてメジャーな名前が見えますね。 到着座標が安定していないと、どこへ飛ぶかも分からない航法。というのが物語の始まりになってる様ですね。(これもある意味危険な航法ですね)

回答No.1

1)光世紀パトロール 等(光世紀シリーズ):石原藤夫 2)光速伸長航法 3)光速を超えることは出来ない。だが、光速そのものを増加させられるなら、「光速」を超えることなく「秒速30万キロメートル」は突破できる。

Maris2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 光世紀世界シリーズですか、始めて聞きました。 光速そのものを増加させるなんて、工学博士でSF作家の石原藤夫先生らしい発想ですね。

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