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関係詞のasの用法についての質問です

trgovecの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

その辺は解釈の分かれるところであり、as の後ろに節を伴わないときは前置詞と考えたり、動詞の省略と考えて接続詞と見ることもできます。 >これが擬似関係詞とか特殊用法とか呼ばれる所以なんでしょうか? 疑似関係代名詞といういかにも苦しい呼び名がされるのは、そうしないと文法の筋が通らなくなり、「例外」を増やすことになるからです。 He has the same dictionary as I have. この文では He has the same dictionary「彼は同じ辞書を持っている」→ as I have「私が持っているような」と全く自然な流れで、何も過不足なく意味が伝わります。as の品詞が何であるかは関係なく「ような・ように」という意味だと分かればいいのです。 しかしこれでは困ったことが起きます。have は「他動詞」なので “目的語” にいてもらわないとならず、だからといってこういうときは例外としたり、自動詞であるとかすると他動詞すべてにこれを適用するのも大変です。 そこで as を関係“代名詞“であるとすると目的語になれるので筋が通るわけです。 確かに I have. とか I have in my bag. などとだけ言うとわけの分からない文になり、他動詞に目的語は絶対必要というのは分かります。しかし ... the same as I have のような構造では I have は as によって前半部分とつながっており have に目的語がないことに不足は感じられません。 I got more than I’d asked for.「要求したよりも多く手に入った」の than を疑似関係代名詞とするのも同じ理由です。前置詞の目的語がないのは都合が悪いわけです。 「the 比較級、the 比較級」構文の解析も非常に苦しまぐれです。一度調べてみてください。 これほどガチガチに文法で縛り付けているのを英語以外に見たことはありません。もちろん非常に専門的な分野ではどの言語もこういうことをするのかもしれませんが、英語ではかなり初級の段階でこの有様です。

anchor777
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり苦し紛れの解釈しかできないんですね。 thanの場合も同様なんですね。 説明がわかりやすいので助かります。 The 比較級 、the 比較級も、苦しいですよね、同感です。 as SVへの書き換えのほうが自然な気がします。 詳しい解説、ありがとうございました。

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