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アルミ遮熱断熱シートによる屋根遮熱(リフレクティックス、アストロフォイル、SEMCOなど)の効用の実際と内部結露の心配について

新築する家が、もうすぐ着工の段階まで来ていますが、次世代省エネ基準が4月に改定されると耳にして、断熱性能をアップさせることを検討し始めたところ、アルミ遮熱断熱シートが効果的で、あるHPでは30坪ぐらいの家を10万で施工するという話を眼にしました。 http://www.e-jc.info/article/13300821.html  そこで、色々しらべたところ、SEMCOのほか、ウルトラコンクリートバリアー、ウルトラフォイル(カナダ製?)、リフレクティックス(これが本家本元??)、プレイリーホームズ・アストロフォイルなど色々なメーカーがあることを知りました。  以前、DUPONタイベックスシルバーのサンプルをもらったことがあるのですが、かなり高くつくだろうと諦めていたところ、アルミ遮熱断熱シートが10万で出来る・・・というのを見て、これはやはり取り入れたいと考えました。以前に色々建築家を探していたとき、韓国製のが手に入るようになった・・・と聞いた覚えもありますし、国産のものもある・・・あっておかしくないはず、とも思いました。  そこで、実際に既に取り入れた方に経験的にどれほど効果があるものかお尋ねしたいです。専門家の方からもお教えいただきたいです。  また、どこのメーカーが良いとか、質的な差などありましたら、お教えください。  あと、この素材は、タイベックスシルバーと違い、透湿性が全くないと思いますので、施工する場所によって内部結露が生じたりといった心配があると思うのですが、専門家の方あるいは詳しい方に、どういった施工法が一番良いのかお教えいただきたいです。  ちなみに、現在のところ、うちの屋根の構造と断熱は、設計図を見ると(1)ガルバリウム鋼板t0.4mm立てはぜ葺、(2)アスファルトルーフィング(3)耐水合板t12mm(4)通気桟30×45@400(5)垂木45×60@455(5)透湿防水シート(6)セロースファイバーt150mm(7)透湿気密シートとなっています。  また、壁とか床下にする場合特に結露の問題とかが心配されると思うのですが如何でしょうか? どうぞよろしくお願い致します。

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回答No.1

壁や床下といった部位の遮熱は、構造を変えるかなり限定された施工(高い輻射エネルギーをもった側に空間を持たせる)をしなければ、効果が無いはずです。 それよりも透湿しない遮熱材の場合、単純に施工すれば内部結露につながりますし、かける費用は無駄になるでしょう。 効果の無さが疑問なら、ただのボール紙とボール紙にアルミを貼った箱の模型を作るなりしてみても良く、これらを冬の夜、戸外に置くなどで比較すれば、分かるはずです。 費用対効果が期待できるのは、屋根と言って良いでしょう。 この場合、現状の構造では、(5)透湿防水シートをタイベックシルバーに変更するのが、施工費用も追加にならず、最も安価だと思います。 次によれば、100m2(1x50mの2本)で、4万円くらいしかかかりません(その分、透湿防水シートの減額もあるはずで、実質、もっと安い計算になるはず)。 http://www.misakazoo.com/kenchikuzairyo/dupon/dupont.html

hiro200901
質問者

お礼

ultra1long様、お久しぶりですm(。。)m いつも、ありがとうございます! やはり、リフレクティックスとかより、タイベックスシルバーとかの方が安全ということですね? しっかり価格など調べもせず、高いと思い込んでいたところも是正して頂き、ありがたい限りです。  ただ、遮熱効果はどうなのでしょうか? リフレクティックスなどは、ようはプチプチを2枚貼り付けて空気層を作りその両面にアルミを貼り付けただけのものですが、身近な商品でも効果は経験していますし、確かに遮熱するなのだろうな、と思ってしまいます。確かに屋根の断熱材の上で遮熱すれば、効果は大きいだろうと想像してしまいます。 ultra1longさんのご意見で「費用対効果が期待できるのは屋根」ということは、屋根にリフレクティックスなどを「単純な施工」をしないで、内部結露の問題をクリアして施工することもあり得るのでしょうか?(文面では、タイベックスシルバーは最も安価ということで、アルミ遮熱断熱シートは否定はされていないとも推測されるので。)  しかし、アルミ遮熱断熱シートは電気ストーブでは熱くならないがドライヤーの風では熱くなってしまうとのことで、静止空気層を設けなければ効果がない云々といったことがあるようですが、そうした施工で内部結露もクリアできる施工方法はあるでしょうか?(ある業者の施工方法のメールを上の欄にあとで貼り付けさせて頂きます。)  また、タイベックスシルバーを施工するとしたら、できるだけ上の層(ガルバのすぐ下とか)の方が遮熱効果は高いのではと素人なりに想像したりするのですが、基本的に透湿シートであるということからは、必然的に施工する場所は決まってくると考えるべきでしょうか?  またタイベックスシルバーの場合は、静止空気層などを設けなくても遮熱効果はあると理解して宜しいでしょうか? また、今の構造でセルロースファイバーの厚さを増やすことはできるでしょうか?  いつも、あれやこれやと質問を重ねてしまい申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

hiro200901
質問者

補足

念のため、ある業者の施工方法の説明、添付させて頂きます。   施工場所ですが、内断熱の場合通常でしたら屋根タルキにタッカーで留めます。セルロースファイバーを施工される予定とのことですので屋根タルキに留めるのが無理な場合は、天井裏に敷き並べる事になると思います。外断熱の場合は、屋根野地が2重野地になります。まず屋根野地を貼りそれにヌキ板を留めます。そのヌキ板の中央に胴縁を留めます。ヌキ板は巾90mm厚み15mm位で胴縁は、巾40mm厚み16mm位です。ヌキ板の中央に胴縁を留めた場合、ヌキ板の両端が25mm位あいてきます。その25mmあいた所にアルミ遮熱材をタッカーで留めます。アルミ遮熱材を貼り終えてから胴縁に再度屋根野地を貼りルーフィングを貼ります。そうする事により、最初の野地板とアルミ遮熱材の間はヌキ板の厚み分15mm位があいてきます。2枚目の野地板とアルミ遮熱材の間にはアルミ遮熱材の厚みが8mmで胴縁の厚みが16mmですので8mmの空間ができます。外張りの場合はこのような施工になります。 材料は、工務店が購入されて施工する場合もありますがお施主様が購入されて現物支給される場合もあります。その場合工務店は工賃だけになりますもちろん壁にもご使用していただいております。 内断熱の場合、部屋内から壁を見た場合、外側に壁合板があり、それに柱・間柱があります。その柱・間柱にそわせて壁合板に桟木を取り付けます。(桟木は、厚み15mm~20mm巾20mm~25mm位) 取り付けた桟木にタッカーでアルミ遮熱材を取り付けます。それにより アルミ遮熱材と壁合板の間に桟木の厚み分の空気層ができます。 外断熱の場合は、壁合板に透湿シートを貼り屋根の外張りと同じでヌキ板を壁合板に取り付けその中央に胴縁を取り付けます。ヌキ板の両端25mm位残った所にアルミ遮熱材をタッカーで取り付けます。胴縁がアルミ遮熱材より出っ張っていますので、それに外壁材を取り付けます。 私の娘の家でもアルミ遮熱材を屋根・壁・床に使用していますが、耐久性についても問題は無いように思われます。

その他の回答 (7)

回答No.8

>何か良いいろあるでしょうか? 色の違いは、次の実験結果が参考になるかと思います。 http://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/ronbun/ronbunshu/062106.pdf 薄い色が使えない場合、遮熱塗装されたガルバもあります(濃い色ほど差が出る)。 http://www.igkogyo.co.jp/syohin/roof/esrpoint/esrpoint.htm >如何なものでしょうか? 前から知っていましたが、分かりづらく、あまり良い実験例ではないと思います。 結局のところ、輻射熱の伝わり方は、相対的に、高温の物体表面から低温の物体表面に向かいます。 ですから、 通気などにより遮熱材表面温度を下げておかなければ、全く輻射熱が来ないため、反射効果が全く得られないという点を知っておけば良いでしょう。 逆に、これを満たす限定された条件なら、効果が得られると言えるでしょう。

hiro200901
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。仕事が忙しい上に、次から次へと調べなければいけないことが出てきて、また打ち合わせも重ねなければならず、あっという間に時間が過ぎてしまいました。  結局、ご助言にほぼ添った形で、屋根だけタイベックスシルバーに変えるという形になりました。ただ、セルロースファイバー断熱については、デコスドライ工法を採用する方向で進んでいます。ultra1long様は確か、防湿層を設けないSFは危ないのでは?と書かれていた記憶があるのですが、デコスドライ工法では、それで認定を受けて、20年無結露保証がついたりしています。しかし、これまた壁体内結露が起こっていないことをどうやってチェックするのか、表面に出てくる状態になってからでは手遅れ・・・とも思うのですが如何なものでしょうか?  今回の遮熱シートの質問はこれで閉じますが、次にデコスドライ工法について質問を立てようと思いますので、もしご存知なら、またお時間がございましたら、お教え頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願い致します。

回答No.7

こんにちは。 アスファルト・ルーフィングに断熱塗料を塗ったものがあります。 これですと、一般的なアスファルト・ルーフィングより価格は高くなりますが、 手間が増えるわけではないので、30坪ぐらいなら10万円ぐらいの プラス料金で屋根断熱の強化ができるのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.ma-renova.com/index.html
hiro200901
質問者

お礼

ありがとうございます。セラミックを塗るなど色々あるようですね。30坪の屋根に10万ぐらいで済むということでしょうか?   アルミ遮熱シートとセルロースファイバーに遮熱塗料となると、すごい効果が期待できるかもしれません。  ただ、遮熱はシートの方が耐久性がありそうですね。 どうでしょうか?  ご助言ありがとうございました。

  • vfr400r
  • ベストアンサー率30% (134/444)
回答No.6

リフレクティックス(リフレティックス、リフレクティスなどいろんな表記がありますが)は、No.4の方がおっしゃるような「断熱」とは本国の施工書では記載されていなかったと思います。 断熱材との併用が一般的です。 (リンク先、URLの記載、みれませんでした) No.4の方がおっしゃりたい事は、「タイベックシルバーは、透湿防水シートに熱線を跳ね返す効果を追加しただけだよ」「だから、それ単独では断熱性はないよ(特に冬場)」ということでしょうが、念のため。 さて、我が家ではタイベックシルバーを屋根と西面に施工しました。 いわゆるIV地域です。 効果は・・、すみません、まだ夏を過ごしていません。 一応、西面外壁は、シルバーガルバ、屋根もシルバーガルバです。 さて、遮熱材に関しては以下のHPに面白い実験結果が載っていました。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/41.htm 遮熱材の効果を出すためには、高熱源体(屋根材)とその遮熱材までに「反射した熱線を干渉する空間」が必要で、密着させた場合は只の伝導での熱の伝達が優位になると思います。 で、この干渉のための空気を抜くのがNo.2の方のおっしゃる通気です。 和モダンなんですか? 可能なら、いわゆるいぶし銀の瓦を使うのが一番効果的ではないでしょうか。

hiro200901
質問者

お礼

解説ありがとうございます。 もともと、断熱はセルロースファイバーを考えていますので、 リフレクティックスなどに断熱性は特に期待しているわけではありません。一応、「遮熱断熱シート」と書いてあることが多かったのでそのまま記載しただけでした。 それにしても、タイベックスシルバーの効果を体験者に聞きたかったです^^;;)。 静止空気層ではなく、通気層が必要なことが、vfr400rさんの解説でよくわかりました。 それから、貴重なHPの情報ありがとうございます。このHPは他にも色々有用な情報が多そうです。 シルバーガルバとはすごいですね。 屋根の色はとりあえず、唐草色?とかになっていたと思います。まだ、決めているわけではありませんが。瓦を使うだけの予算がないので、ガルバしか無理だと思うのですが、シルバーはちょっとアースカラーにはあわないだろう・・・と悩みます。どんな色にしたものか・・・。 ありがとうございました。また、色々教えてください!!

回答No.5

一つ、思い出しました。 壁まで金属を含んだ遮熱シート(タイベックシルバー)を施工すると、熱という電磁波だけでなく、電波と言われる波長の電磁波まで、反射します。 よって、携帯電話などの入りが悪くなることが予想されますので、注意してください(このため、費用が安くても、個人的には、効果の少ない壁までやらないでしょう)。

  • jg0nww
  • ベストアンサー率24% (67/269)
回答No.4

リフレクティックス、アストロフォイル=アルミ遮熱断熱シート タイベックスシルバー=アルミ遮熱シート 貴方は、大きな勘違いをしています。 http://www.e-jc.info/article/13300821.html​ ↑良く読んでいますか?? タイベックシルバーに、断熱性能なんてありません。 何故なら、断熱材が無いから。

hiro200901
質問者

お礼

ご忠告ありがとうございます。 そもそも構造的な差から、すぐに解ることですが、あえてわざわざ表現を変えるところまでしませんでした。 しかし、リフレクティックス、アストロフォイルなども、 断熱シートというには、果たして??? という感じですね。 ありがとうございました。

回答No.3

>南面・西面の壁などの透湿シートにもタイベックスシルバーを使うというのも効果があるでしょうか? かなり効果は少ないと思います(個人的には、3万円くらいなら、ついでにやっても良いかもレベル)。 また、夏の昼の日射高度は高いので、南より西+東面の方が効果はありそうですけど、連続して巻くでしょうから、やるなら全ての面でしょうね。 >具体的にはどんな色になるでしょうか? 鏡のように全ての光(や赤外線)を反射する色がベストです。 でも、近所からクレーム付きます(笑) 実際に使えるとなると、屋根はシルバー系、壁は白系となるでしょう(黒っぽいほど吸収します)。 あとは好みで妥協してください。 (一軒、壁だけでなく屋根材までが全て真っ白・純白な家があるのですが、見た目、かなりインパクトあります) >遮熱塗料とかも良く聞きますが、実際効果はあるのでしょうか? 分かりませんが、写真の見た目では、遮熱シートより悪いかせいぜい同程度ではと思います。 耐久性は、常識的には、塗料の方が短いだろうと思います。

hiro200901
質問者

お礼

​いつもありがとうございます。 壁はやはり土色系モルタル(せいぜいベージュ?)ぐらいになるでしょう。(本当は「土モルタル」というのをして欲しいのですが、ultra1longさん、そういうのご存知ですか?工務店には、商品としてあるものでないと保証できないと言われました。)  屋根は、やはりシルバーとは行かないかな・・・ と思いますが、何か良いいろあるでしょうか?ちなみに、今のところ暫定的にからくさ色?とか見積もりに書いてあったと思いますが、さすがにデザイン・見てくれも大事ですしね。 ちなみに、No.6さんが、 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/41.htm​ という有用なHPを教えてくださいました。 今まで、ultra1longさんが仰ってくださっていたこととかなり近いように思いますが、如何なものでしょうか? また、お時間がございましたら、コメント頂ければ幸いです。 とりあえずは、タイベックスシルバーで行こうという点は変わりません。 今後ともよろしくお願い致します。m(。。)m

回答No.2

>リフレクティックスとかより、タイベックスシルバーとかの方が安全ということですね? 現在の構造では、そういうことです。 >ただ、遮熱効果はどうなのでしょうか? 分かりませんが、赤外線の反射率によるでしょう。 >屋根にリフレクティックスなどを「単純な施工」をしないで、内部結露の問題をクリアして施工することもあり得るのでしょうか? 二重野地などでしょうね。 構造に費用をかけて細工をするくらいなら、その分、断熱材の厚みを上げる方が、効果が大きいかと。 タイベックシルバー+断熱材アップの方が、コストパフォーマンスが高いと思われます。 >静止空気層を設けなければ効果がない云々といったことがあるようですが、そうした施工で内部結露もクリアできる施工方法はあるでしょうか? 静止空気層を設けるというのは、正しくないでしょう。 冬の室内の熱を外に逃がさないために、断熱材室内側に遮熱材を設ける場合は、室内側空気層(静止、あるいは、室内に通じていれば動いていて良い)ということになるでしょうが、夏の日射が入るのを抑えるためには、外気が流れる通気層が必要でしょう。 何故なら、密閉空間としたなら、その空間の温度は大きく上がり、熱伝導が増えます。また、その空間温度が、野地板(耐水合板)と同じ温度まで上がれば、遮熱効果が無い状態となるはずです(例えば、15℃の部屋で60℃のパネルヒーター(野地板に相当)から輻射熱は感じられても、90℃のサウナに60℃のパネルヒーターがあったらどうかと想像すれば分かるかと)。 >タイベックスシルバーを施工するとしたら、できるだけ上の層(ガルバのすぐ下とか)の方が遮熱効果は高いのでは ダメです。 通気層が無いので、全く効果ありません。 それより、ガルバを光(赤外線)を反射しやすい色や仕上げものを選べば良いでしょう。 >またタイベックスシルバーの場合は、静止空気層などを設けなくても遮熱効果はあると理解して宜しいでしょうか? 前述の通り、日射熱を防ぐには、外側に通気層が必要です。 >また、今の構造でセルロースファイバーの厚さを増やすことはできるでしょうか? 質問文では、分かりません。 垂木が45か60mmのようなので、それからすると、内側にフカして、セルローズファイバーの入れる厚さを確保しているのかもしれません。 そうであれば、簡単に厚く出来ると思いますが、設計者に確認してください。

hiro200901
質問者

お礼

いつもながら、わかりやすく丁寧なご説明ありがとうございます。 タイベックスシルバーで建築家の先生にお願いしようと思います。 その場合、南面・西面の壁などの透湿シートにもタイベックスシルバーを使うというのも効果があるでしょうか?費用対効果の点では、あまりないか・・と仰っていたと理解して宜しいでしょうか? あと、「ガルバを光(赤外線)を反射しやすい色や仕上げものを選べば良いでしょう」というのは、具体的にはどんな色になるでしょうか? 基本的には、和風モダンな家をイメージしており、外壁は通気工法のモルタル掻き落としですが、土色系といいますか、どちらにしても全般的にアースカラーになると思います。 光を反射しやすい色というと、アルミのような銀色とかいうことになるのでしょうか? そうなると、現実的に難しいか、と思うのですが。。。 もうひとつ、遮熱塗料とかも良く聞きますが、実際効果はあるのでしょうか? 遮熱シートとどちらが効果的でしょうか? 耐久性などの問題などもあると思いますが、ご教示頂ければ幸いです。 いつも厚かましい質問ばかりですが、よろしくお願い致します。 次のお礼は、また前のように1週間先とかになる可能性が大きいですが、どうぞご寛恕のほどを、よろしくお願い申し上げます。

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