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従業員の退職金準備について
kobakyuの回答
- kobakyu
- ベストアンサー率20% (1/5)
こんばんは。基本的にはCFP007さんのご意見で良いと思いますが、御社が黒字企業ならともかく、1/2損金計上の「長期平準定期や全員加入養老」では、経費が増大し、特に赤字企業の場合は、銀行に対して損益計算書上具合が悪いですよね。ここはひとつ、貸借対照表上で全額資産計上され損益計算書には無関係の、法人契約&受取の「終身や部分加入の養老」を検討されては如何でしょうか?全額損金計上の保険では、死亡保険金受取時や解約金受取時に全額雑収課税されますが、全額資産計上の保険なら、累計支払保険料は受取時に原価として控除でき、差額のみの課税で済みます(結局、どんな保険も支払保険料は全額損金になるのです。いつ損金になるかの時期の違いだけです)。特に、終身の短期払なら、返戻率も高く、払済の度に前契約はそのままに同じ新契約を繰り返せば、あーら不思議、いつの間にか御社にはいつでも現金化できる巨大な資産が・・・。財務内容の劇的な改善は長期定期や1/2養老では絶対できません。特に円高の今は、「運用利率に最低保証があるドル建て商品」も御社の選択肢としてお勧めです。各社の商品を見比べてくださいね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 「終身や部分加入の養老」という選択肢もあるのですね。 参考にさせていただきます。