プログラム

質問

{
FILE *fp;
char *str,buf[1000];
char xbuf[100],*xstr;
　　char ybuf[100],*ystr;
static double bx=0;
static double by=0;
if ((fp = fopen("kadai.txt", "r")) == NULL) {
printf("ファイルが開けません\n");
return EXIT_SUCCESS;
}
while (fgets(buf, 1000, fp) != NULL) {
str=buf;
　　　　　　　while((*str!='\0'){
if(*str!='\0' && *str=='X'){
*str++;
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
xstr=xbuf;
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
while(*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.')) *xstr++=*str++;
*xstr='\0';
}
if(*str!='\0' && *str=='Y'){
*str++;
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
ystr=ybuf;
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
while(*str!='\0' &&(isdigit(*str) |*str=='||*str=='.')) *ystr++=*str++;
*ystr='\0';
}
else
str++;
}

pDC->MoveTo((int)bx,(int)by);
pDC->LineTo((int)atof(xbuf),(int)atof(ybuf));
bx=(int)atof(xbuf);
by=(int)atof(ybuf);

}
}
fclose(fp);
return 0;
}

とテキストファイルを読み込みその中のXとYに付属する値を
取り出し図形を書くというプログラムなのですが
X100Y100
X200Y100というファイルなら
(0,0)→(100,100)→(200,100)という２つの直線が描かれます。
実行の結果正常に動きました。
str=buf;　の部分ではbufの先頭要素のアドレスをstrに設定している
のはわかりました。
しかしxstr=xbufの所ではわからないことがあります。
bufでｆｐから読み込んだ文字列１行が入っているのはわかります。
しかしxbufにはまだ何も入ってないはずなのに
xstr=xbufの所でxbufにはｘの値がしっかり入っていました。
これはどうしてでしょうか
ｘbufとかybufとかいらないような気もするのですが
もしそうならばどのように書き直せばいいのでしょうか？
この２点について教えてください。

回答No.4

chie65536 · ベストアンサー

＞xstr=xbufの意味合いがいまいち理解できないのですが
＞xbufに何も入ってないのに先頭にもっていくのは先頭から順にいれていくと意図でしょうか？
＞後xstrにxの値がはいってるのはわかりますが、xbufにまで入ってるのはどうしてでしょうか？

xstr = xbuf;
とやると「xstrはxbufの先頭を指す」のです。

その後、数字か-か.の間だけ
*xstr++ = *str++;
を繰り返すと「strの指す場所から、xstrに、つまり、xbufに」文字がコピーされていきます。

つまり「Xの次からの数字文字を、xbufにコピーしている」のです。

一見、xstrにコピーしているように見えますが「xstrはxbufを指している」ので、xstrにコピーしていくと、xbufにコピーする事になります。

xbufは「配列」ですから「xbuf++」というような事は出来ません。その代わりに「xstr++」で１バイトづつ進めながら、数字以外が来るまでコピーしているのです。

回答No.3

php504

>xstrにxの値がはいってるのはわかりますが、xbufにまで入ってるのはどうしてでしょうか？

*xstrに代入するということは同時にxbuf[ ]にも代入することになります。
xstr = xbuf;
*xstr++ = *str++;
これは
int i = 0;
xbuf[ i++ ] = *str++;
と同じ処理になります

回答No.2

chie65536

追記。

以下の条件式の「*str!='\0' &&」は、すべて無意味です。

if(*str!='\0' && *str=='X'){
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
while(*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
if(*str!='\0' && *str=='Y'){
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
while(*str!='\0' &&(isdigit(*str) |*str=='||*str=='.'))

なぜなら
if(*str!='\0' && *str=='X'){
*str=='X'が成り立つなら*str!='\0'も常に成り立ちます。
if(*str=='X'){
で充分です。

if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.')が成り立つなら、以下同文。
if(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
で充分です。

これとは別に「同じ事をもう一度判定している」ので、殆どのif文が不要になります。

しかも、下手にif文で「条件が成り立った時しか代入しない」と言う処理をしているおかげで、イリーガルな文字列が入力されるとxstrやystrがリセットされず、想定外のメモリに書き込みし、不正な処理をする可能性があります。

上記を踏まえ、書き直すと、以下のようになります。
{
FILE *fp;
char *str,buf[1000];
char xbuf[100],*xstr;
char ybuf[100],*ystr;
static double bx=0;
static double by=0;
xbuf[0]='\0'; // １行目に「X???」が無いとxbufが不定なままatof(xbuf)してしまうので空文字列に初期化しておく
ybuf[0]='\0'; // １行目に「Y???」が無いとybufが不定なままatof(ybuf)してしまうので空文字列に初期化しておく
if ((fp = fopen("kadai.txt", "r")) == NULL) {
printf("ファイルが開けません\n");
return EXIT_SUCCESS;
}
while (fgets(buf, 1000, fp) != NULL) {
str=buf;
while((*str!='\0'){
if(*str=='X'){
str++; // strを進めるだけで良い。*str++;と書く必要はない
// if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
// このif文は不要。Xの後に変な文字があるとxstrが不定のまま処理が続いてしまう
xstr=xbuf;
// if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
// このif文は無意味。while文は「最初から条件が成り立ってなければ何もしない」ので、判定する意味がない
while(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.') *xstr++=*str++;
*xstr='\0';
}
if(*str++=='Y'){ // 判定のついでにstrを進めておく
// if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
// このif文は不要。Yの後に変な文字があるとystrが不定のまま処理が続いてしまう
ystr=ybuf;
// if((*str!='\0' &&(isdigit(*str) || *str=='-' || *str=='.'))
// このif文は無意味。while文は「最初から条件が成り立ってなければ何もしない」ので、判定する意味がない
while(isdigit(*str) |*str=='||*str=='.') *ystr++=*str++;
*ystr='\0';
}
// else 下の行が要らないのでelseも要らない
// str++; 判定のついでにstrを進めたので、もう要らない
}

pDC->MoveTo((int)bx,(int)by);
bx=atof(xbuf);　//MoveToし終ったbxはもう要らないので上書きしてもよい
by=atof(ybuf);　//MoveToし終ったbyはもう要らないので上書きしてもよい
pDC->LineTo((int)bx,(int)by);

}
}
fclose(fp);
return 0;
}

補足

xstr=xbufの意味合いがいまいち理解できないのですが
xbufに何も入ってないのに先頭にもっていくのは先頭から順にいれていくと意図でしょうか？
後xstrにxの値がはいってるのはわかりますが、xbufにまで入ってるのはどうしてでしょうか？

回答No.1

chie65536

＞しかしxstr=xbufの所ではわからないことがあります。
＞bufでｆｐから読み込んだ文字列１行が入っているのはわかります。
＞しかしxbufにはまだ何も入ってないはずなのに
＞xstr=xbufの所でxbufにはｘの値がしっかり入っていました。
最初は何も入っていませんよ。

このプログラムがやっている事は
・ファイルを開く
・「現在の描画位置」を指す変数bx、byを0.0にする
・１行をbufに読み込み、ファイルが尽きるまで以下を繰り返す
　・strをbufの先頭にする
　・strを１文字づつ進めながら以下を繰り返す
　　・もし「X」を見つけたら
　　　・xstrをxbufの先頭にする
　　　・strが「0～9」、「-」、「.」の間、strからxstrに１文字づつコピーする
　　　・コピーしたら、xstrの末尾に終端記号'\0'を足す
　　　⇒つまりstrの指す場所に「X123」があったら、xbufに「123」がコピーされる。strは「3」の次の位置になる
　　・もし「Y」を見つけたら
　　　・ystrをybufの先頭にする
　　　・strが「0～9」、「-」、「.」の間、strからystrに１文字づつコピーする
　　　・コピーしたら、ystrの末尾に終端記号'\0'を足す
　　　⇒つまりstrの指す場所に「Y456」があったら、ybufに「456」がコピーされる。strは「6」の次の位置になる
　　・「X」も「Y」も見付からないなら、strを１つ進める
　　・strが「行の最後」の'\0'を見付けたら、繰り返しをやめる
　・「現在の描画位置」を(bx,by)に移動
　・xbuf、ybufの内容を数値として、そこの位置まで線を引く
　・「現在の描画位置」を指す変数bx、byをxbuf、ybufの値にする
　・fgetsでもう読めたくなったら、繰り返しをやめる
・ファイルを閉じる
・0を返り値としてリターンする
と言う処理です。

xbufは「X???」が来た時だけ、更新されます。

ybufは「Y???」が来た時だけ、更新されます。

なので

X100Y100
X50
Y50

と言う３行があると

１行目：xbufが「100」、ybufが「100」になる⇒(100,100)まで線を引く
２行目：xbufが「50」になり、ybufは「100」のまま⇒(50,100)まで線を引く
３行目：xbufは「50」のまま、ybufが「50」になる⇒(50,50)まで線を引く

と言う事になります。

因みに、以下の部分

pDC->MoveTo((int)bx,(int)by);
pDC->LineTo((int)atof(xbuf),(int)atof(ybuf));
bx=(int)atof(xbuf);
by=(int)atof(ybuf);

は「(int)atof(xbuf)」「(int)atof(ybuf)」が２回出て来るので

pDC->MoveTo((int)bx,(int)by);
bx=atof(xbuf);　//MoveToし終ったbxはもう要らないので上書きしてもよい
by=atof(ybuf);　//MoveToし終ったbyはもう要らないので上書きしてもよい
pDC->LineTo((int)bx,(int)by);

と書き変えた方が良いでしょう。