• 締切済み

素直に問題を解くということ

テキストの基礎問題を解いていたところ、今回は「素直に考 えていたら素直に考えてはいけなかった」という壁にぶち当 たりました。 問 ある果物屋では、りんごを同じ数ずつかごに入れて販売して いる。ある日りんごをいくらか仕入れ、3個ずつかごに入れ ていったところ1個余った。また4個ずつ入れていったら2 個余り、5個ずつだと4個余った。この日仕入れたりんごの 個数としてありうるのはどれか。 僕の考え 3個ずつだと1個余る→りんごの数は、3K+1 4個ずつだと2個余る→りんごの数は、4K+2 5個ずつだと4個余る→りんごの数は、5K+4 この条件にぴったりあう数字は…一個ずつ確かめていくしか ないので、数字を並べていくと、34が共通することがわか りました。 てことは、選択肢のうち34の倍数が正解になるはずだ!と 思い、早速計算してみたのですが、例えば2倍である68は、 もうすでに上の3つの条件にあわないことがわかりました。 これはもうどうしようもないと思い、テキストの解説を読む と、「12と5の公倍数+34」が正解になるそうです。 で、これを読み、僕は素直に、「なんでそのまま34ではダ メなのだろう?なんでわざわざ12と5の公倍数に足さなけ ればダメなのだろう?」と感じました。だって一番初めに、 ぴったりくる数字が34なら、普通に素直に考えて、34の 倍数をそのまま当てはめて考えればいいってことになるはず ですよねぇ? それがなんでわざわざ、12と5の公倍数なんてとこまで、 一気に話が飛ぶですか?今回はたまたま、34の倍数では 解けないことがわかったからよかったかもしれませんが、 わからなかった場合、これがNGであるヒントがないから、 途中でNGであるということに気付けないですよね。 算数が得意な皆さんは、いつごろ、何をヒントに34の倍 数ではダメだと気付きますか?また、12と5の公倍数に 足せばいいと気付きますか?よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ltx78
  • ベストアンサー率45% (10/22)
回答No.8

例え話をします. 「一を聞いて十を知る」ということわざがあります. とても頭の良い人に対して使われます. ですが,普通の人はそんなことはできません. 一から八まで聞いて九と十に気付く,そのくらいでしょう. (つまり,多くの事例をあらかじめ挙げておいて,そこから一般的な事実を推測する,ということです) そしてその訓練を積むうちに, 一から八まで聞かなければその先が分からなかったのが 一から七まで聞けば分かるようになり, さらに訓練を積めば一から六まででよくなり, さらなる訓練で一から五まで,四まで,と,勘が働くようになってきます. これを突き詰めれば,「一を聞いて十を知る」ことに近づくのでしょう. で,質問者さんの問題の解き方を見ると, 「一から七くらいまで聞けば分かる」ところまで辿りついていないのに, いきなり「一を聞いて十を知」ろうとしているように見えるんですね. あまり経験を積んでいないのに,無理矢理一足飛びに答えを求めようとする, そんなところが「考え方は素直でない」というように見えたのです. で,どうすればよいか,ということですが. 基本的にはトレーニングを積むしかないでしょうね. 例えば,今回の問題であれば, 「一般項を見つけるためには,最低でも2つの例を挙げてからにする」 というのが良いでしょう. それを繰り返していれば,そのうち勘が働くようになり, 「あ,この問題はこうすればいいんじゃないか?」というのが見えるようになってきます. 参考までに,この問題(リンゴの数の問題)に対しては, 「中国人剰余定理(Chinese remainder theorem)」と呼ばれる定理を適用すると 非常にスマートに解くことができます. 興味があれば調べてみるのも良いでしょう.

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 >いきなり「一を聞いて十を知」ろうとしているよう >無理矢理一足飛びに答えを求めようとする とあり、「どのようなところがそうなのだろう?」と質問文を 読み直してみました。 *一個ずつ確かめていくしかないので、数字を並べていくと *34が共通することがわかりました *34の倍数が正解になるはずだ *考えて、34の倍数をそのまま当てはめて考えればいい 最低でも2つの例をあげろというアドバイスから察するに、 34が見つかったその後も、別のヒントの可能性を考え、 まだ同じ作業をすることで、解答に近づく、といった感じ でしょうか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1452/3539)
回答No.7

質問者様の考えは「割り切れる」時には正しいのですが、「割り切れず余りが出る」時の「余り」には成り立ちません。おそらくこの両者を混同してしまった勘違いだと思います。 例えば10は5で割り切れて、その倍数(整数倍)である20、30,40…も、もちろん5で割り切れます。 しかし10を7で割ると余りが3ですが、20、30、40を7で割ると余りはそれぞれ6、2、5となり、10の時の余りと一致しません。 さてこの問題に帰れば、3個ずつ分ければ1個余り、4個ずつ分ければ2個余るという条件から、仕入れたりんごに2個足せば3でも4でも割り切れることが分かります。仕入れたりんごの個数をX個とすれば、X+2は3の倍数でもあり、4の倍数でもあります。つまりX+2は3と4の公倍数です。3と4の最小公倍数は12なので、X+2は12の倍数です…(1) 次に5個ずつ分ければ4個余るという条件から、X+1は5の倍数になります…(2) X+1の候補は5、10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70、75、80、85、90、95 …(3) 条件(1)からX+1は12の倍数から1を引いた数になるので X+1の候補は11、23、35、47、59、71、83、95…(4) (3)と(4)の両方を満たすXが最小の場合は X+1=35 つまりX=34の時です。   この次に大きいXはX+1=95 つまりX=94の時です。 94-34=60 この60は5と12の最小公倍数(初めから言えば3と4と5の最小公倍数)で、このあともX=154、214、274…と60おきになります。  これはなぜかといえば、この問題では余りの個数だけがポイントなので、題意を満たす最小のりんごの個数(34個)に、3でも4でも5でも割り切れる個数(60個の倍数)をどれだけ加えても余りの個数には影響がないからです。

noname#92953
質問者

お礼

例えば10は5で割り切れて… しかし、20、30、40を7で割ると… そうですね。68は34の2倍なのだから余り1になるはずがない、というどなたかのコメントを読み、簡単な数字で自分も試してみたところ、本当にこのような法則がありました。 >(34個)に、3でも4でも5でも割り切れる個数(60個の倍数)をどれだけ加えても余りの個数には影響がない 「こうだよ」と説明を受ければ「試してみたら本当だ」となりますが、これを自分ひとりで気がつくのはとても大変なことです。なぜなら、せっかく34というキーワードを見つけたのに、それをわざわざ 「60個の倍数をどれだけ加えても…」と、何の前触れもなく、無の状態から新たなキーワードをつくり、ひっぱってきているからです。 僕もそんなテクニックが使えるようになりたいです。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.6

算数が得意とも思いませんが・・・・ 多分、私の思考を出来る限り細かく分けていくと・・・・ リンゴの総数っていうのは、次の3つの条件に当て嵌まるんだな・・・ A:3個ずつで1個余る B:4個ずつで2個余る C:5個ずつで4個余る ここではまだ答えの想像もついていないので、とりあえず条件のどれかに当て嵌まる数を考えていきます。(ちょっとずるいですが、条件Cは5個に1個しか当て嵌まらないので、一番少なそうだと思い条件Cから考えます。) C:9,14,19,24,29,34,39,44・・・・・・・ (当たり前だけど、階差5の階差数列だな) その中で条件Bを満たす物を考えると C∩B:14,34,54,74・・・・・・ (今度は階差20の等差数列か・・・仮定D) ではさらに条件Aも満たすものを考えると C∩B∩A:34,94・・・・・・ ここで再度、さっきの仮定Dを思い出して、これもまた階差数列ではないか?という想定をして考えます。 そして 「そうか!60個のリンゴは3個でも4個でも5個でも余り無く分けられる個数だ!ってことは、リンゴが何個あっても60の倍数を引いて考えれば、分けたときの余りは同じになるよ!」 と気がつきます。 従って、3と4と5の公倍数(0を含む)に34を足した個数がリンゴの総個数であるという結論を出します。 多分、私はこのように、解いていく中には直感による推測とそれが正しい事であるかを見極めるという作業が随時繰り返されていると思います。 また、どの時点でも一定の数の倍数が答えとも考えていないと思います。 ただ、最初にきっとある数の倍数になるのではないか?という仮定を考えてみることは一概に間違っていないと思います。が、条件AでもBでもCでも導かれる数字がある数字の倍数になっていないことに気がつけば、一定数の倍数になるというのは違っているという想定もつきやすいと思います。 PS 集合式の使い方などは正しくないと思います。ただ、自分の思考の中なので許してください。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 ”「そうか!60個のリンゴは3個でも4個でも5個でも余り無く分けられる個数だ!ってことは、リンゴが何個あっても60の倍数を引いて考えれば、分けたときの余りは同じになるよ!」と気がつきます。従って、3と4と5の公倍数(0を含む)に34を足した個数がリンゴの総個数であるという結論を出します。” すごーい(^o^)。この考え方とひらめきは、相当複雑なように感じます。なぜなら、34の存在に発見したのに、わざわざ3,4,5の公倍数に足すという、算数的なテクニックを使っているからです。 そういうのを自力で思いつくことができず、苦労しています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • yamsaru
  • ベストアンサー率40% (6/15)
回答No.5

教え子に似たような生徒がいるので、おせっかいですが。 hypnosisさんは、「数に対する感覚」がなさすぎるように思います。 例えばこの34という数は、   「3個×11セットと、余りが1個」   「4個× 8セットと、余りが2個」   「5個× 6セットと、余りが4個」というふうに分けられます。 これなら確かに、設定に合っているでしょう。ここまではいいんです。 そしてhypnosisさんは、当然その倍の68も答えのはずだと言いたいのでしょう? この『当然』という言葉が曲者なのです。 なんで『当然』そうだと思うのでしょうか? 私にはその方が論理の飛躍だとしか思えません。 だって68というのは、34の倍なんですよ? つまりさっきの34に加えて、もうひとつ34を用意するわけです。 すると   68→34と34     →つまり「3個×11セットと、余りが1個」がふたそろい     →全部で「3個×22セットと、余りが2個」できる 要するに、さっきの倍のセットが作れて、さらに『余りも倍に』なりますよね。 だってさっきと同じものが、もうひとそろいあるんですから。 他にも   68→34と34     →つまり「5個× 6セットと、余りが4個」がふたそろい     →全部で「5個×12セットと、余りが8個」できる ああ、やっぱり余りも倍になってる。これじゃダメだなと気付きます。 要は「34」というのは、 「3個や4個や5個のセットを作り、なおかつ望みどおりに余ってくれる数」です。 さて、余りの個数をそのままにして、リンゴを増やそうと思ったら、 当然「3でも4でも5でも割り切れる数」だけ追加しようと思いませんか? うまくカゴに分けられる個数だけ、追加すればいいと思いませんか? 要するに、hypnosisさんが『当然』と思うことは、全然『当然』ではありません。 今回も34を求めた時点で舞い上がってしまい、答えを決め付けていませんか? 「素直に考えて、34の倍数でいいはずですよねぇ?」    → いいえ。素直に考えれば、まず34の構造を調べようとします。 「なんで一気に話が飛ぶんですか?」    → むしろ「34の倍数のはずだ!」の方が、確認もせずに話が飛んでいます。      だってそれは「何となくそう思った」以外に、明確な理由がないでしょう? 「NGであるヒントがないから気付けない」    → 調べれば気付きます。それがヒントです。なんで調べないのですか?      え?調べようということが思いつかない?      いや、構造を調べるのは数学の常識ですよ…それをしない方が驚きです。 どうもhypnosisさんは、理屈でなく感覚で答える癖があるように思えます。 イラストを描きましたか?ハッキリと数えましたか? その目で確認しましたか?決め付けていませんか? 毎回hypnosisさんの言う『当然こうなるはず』は、ほとんど「気分的なもの」です。 証拠もなければ、実際に数えた結果でもありません。 私には「なんとなくそんな気がした」としか読めず、まったく数学ではありません。 最後の最後まで、その目で確認したことしか信じてはいけないのです。 前回もお尋ねしましたが、hypnosisさんの学年をお教えいただけませんか? 小学生なら許されるミスですが、もし高校生なら確実に悲惨な状況です。 私は高校教師ですが、同じミスを犯す生徒は、皆かなり低学力なので気になって… お気を悪くされたら失礼しました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ltx78
  • ベストアンサー率45% (10/22)
回答No.4

敢えて厳しい言い方をするならば、「あなたの考え方は素直ではない」からです。 一つ質問をしましょう。 「34の倍数が題意を満たすなら、0は題意を満たすか?」 # 0は34の倍数です。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 んん~、難しいです。あなたの考え方は素直ではないから… とありますが、では、どう考えればよいのですか?自分では、 素直に考えているつもりなのですが…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.3

> だって一番初めに、 > ぴったりくる数字が34なら、普通に素直に考えて、34の > 倍数をそのまま当てはめて考えればいいってことになるはず > ですよねぇ? 普通に考えても、普通じゃなく考えても構わないのですが、 最低限、多少は何かを考えたならば、 34を3で割った余りが1であるってことは、 34×2を3で割った余りは1じゃない ことに気づくはずです。 大切なのは、何も考えずに結論してしまう前に、 一度は「普通に素直に考え」てみることです。 頭は、使わないと腐ります。

noname#92953
質問者

お礼

arrysthmiaさん、こんばんは。 >34×2を3で割った余りは1じゃない  僕はてっきり34×2を3で割れば1になるのかとばかり 思っていました。だから、68が条件にあわないと知った ときは、大きなショックを受けました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

>僕の考え > > 3個ずつだと1個余る→りんごの数は、3K+1 > 4個ずつだと2個余る→りんごの数は、4K+2 > 5個ずつだと4個余る→りんごの数は、5K+4 ここに書かれた K はすべて異なるものなので、異なる変数を充てるのが原則です。 >この条件にぴったりあう数字は…一個ずつ確かめていくしか > ないので、数字を並べていくと、34が共通することがわか > りました。 この辺をもう少し補足しましょう。 どのように 34 が「共通する」と考えたのでしょうか?

noname#92953
質問者

お礼

「この辺をもう少し補足しましょう」というところで、 「おやおや?」と思いましたが、koko_u_さんでしたか。 こんばんは。 3つのケースの条件に当てはまる数字を小さいほうから一つ 一つ数えていったところ、3つおそろいだった一番はじめの 数字が34です。だから、34の倍数が答えになると思った んです。 ちなみに、パターンとしての解き方はマスターしているので、 類題はキチンと解くことができます。 「3桁の自然数のうち、9で割ると5余り、11で割ると2 余る数はいくつあるか」、この問は、今回学んだ解き方で解 くことができました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.1

12と5の公倍数というよりは3と4と5の公倍数が正しい表現です。 あまりの問題なので,余りを倍にしても同じ余りにはなりません。 10を3で割ると1あまりますが,1の倍の2は 3で割ると2余りになって余りが変わります。 余りがかわらないのは割った数3を何倍かして余り1を足した数です。 したがってこの問題も余りが変わらないのはそれぞれの 余りに倍数を足したものになります。 共通の倍数をもつ必要があるので60という最小公倍数が該当します。

noname#92953
質問者

お礼

ともすれば、やはり「これはこういうもの」として覚えてしまった ほうがよいということですよね。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 中学受験の算数の問題

    超レベルの低いお受験ということでお願いします。 娘に教えてわからなくなりました。 超超レベルの低い親ということで困っています。 お受験塾とか学校ではどう教えているのでしょうか。 (1)3の倍数は、0を含むのでしょうか?   ネットでは含むといういうことをみましたし、   多分、数学的な定義からそうなんでしょうね。 (2)2と3の公倍数は、0を含むのでしょうか?   以下の意味がわかりません。(1)と矛盾するんですよね。 小学算数では0は倍数とはみなさないという理解でいいんでしょうか?   実際、小学校では、(倍数、公倍数 0は含まないと)そのように教えるのでしょうか?? ----------以下抜粋 -------------------------- ウィキペディア 公倍数 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/15 16:17 UTC 版) 公倍数(こうばいすう)とは、2つ以上の正の整数の、 それらに共通する倍数のことをいう。例えば、2 と 3 の公倍数は 0, 6, 12, 18, ... である。 ただし、算数では、倍数に0を含めないので、公倍数にも0を含めない。 ------------------------------------------------------------------- (3)2と3の最小公倍数は0以外のもっとも小さな公倍数の6を指しますよね?   (これは、そうだと思います。) (4)3で割ると2余る数でもっとも小さい数は?   ⇒3の倍数+2で、2か5のどちらですか? (5)3で割ると2余り、4で割ると2余る数でもっとも小さい数は?   ⇒3と4の最小公倍数の12+2=14 なのか2なのかどちらですか。。 (6)3で割ると2余る100未満の数を全て足した合計は?   ⇒{2,5、8・・・・98}と考え、(2+98)×33÷2=1650?   か、    ⇒{5、8・・・・98}と考え、(5+98)×32÷2=1648? よくわかりませんが、(4)~(6)は0倍を基本とする場合は、 例えば、2桁の数で(=10以上)とか明記してあり、問題としては この辺の微妙な問題が出題されることはないんでしょうか。 とある算数のテキストを解いていてわけがわかんなくなりました。 ご指導お願いいたします。

  • 暇なときに見てください。難しく考える算数

    リンゴを入れるかごが200円で絵を見るとリンゴは4つしか入らないように見えます。 がんばって上にのせても、12個は無理なかごです。 リンゴ12個買ったときの式にかごが1つしか計上されていません。 おかしいです。 かごは200円としか書いていません。かごを買うかどうかはかのん次第です。 抱き合わせ販売は禁止されていますので強制的にかごがついてくることはありません。(日本) おかしいです。 (2)の式はどう書けば正解でしょうか?遊びですので気楽にどうぞ。 (場合分けはNGです。条件付けはOKです。) その他面白い考え方も歓迎です。

  • 公倍数:なぜ2つセットで考える??

    今日は解けない問題ではなく、「解けたけど解法に自信がない」 「テキストの解説に疑問が残る」問題がでてきましたので、質問 します。 問 たて18cm、よこ30cmの長方形のタイルを、すきまなくかつ 重なることなく敷き詰め正方形を作りたいか。正方形の1辺の長 さが4m以上5m以下のとき、タイルは何枚必要か。 選択肢 1)225 2)300 3)375 4)450 5)525 *僕の解き方 一辺の長さが400cm以上で500cm以下なわけだから、たての枚数と して考えられる候補は、400÷18=22枚~500÷18=27枚。 よこの枚数として考えられる候補は、400÷30=13枚~16枚。 求めなければならないのはタイル全ての数だから、横×縦で求め られる→よって、お互いの候補同士をかけあわせて、選択肢と一 致したものが正解である→色々試していると…おや?25×15=375 正解は(3)だ!となりました。この解き方はあっていますでしょ うか?それともまぐれで一致しただけでしょうか? *テキストの解説 縦と横の長さは18と30の公倍数の長さだから90となり、4m以上 5m以下の90の倍数は450cmのみである。よって、これが1辺の 長さになる。450÷18=25、450÷30=15がタイルの数なので、3が 正解である。 で、ここですごく疑問なのは、「なぜ18と30の公倍数という風に、 縦と横を一緒にして考える必要があるのか?」です。縦と横は長 さが違いますし、枚数も違うはずです。つまり、これは一緒に考 えるよりもそれぞれ独立させて考える必要があると感じています。 (だから、自分の解き方では縦横それぞれの候補数を求めて解き ました)。 18と30の公倍数という風に一緒に考えて計算すると、この式で求 められる答えは縦横の区別なしに設問とは関係ない数字が求めら れてしまうのではないかと感じています。 いつも書いていることですが、自分が考え付いたことはいつも間 違っていて、その間違いを人に説明されると納得できる、という パターンが多いということが心配です。 皆さんも18と30を別々にして考えるべきだとは思いませんか。 18と30の公倍数では縦と横に関係のない数字がでるだけだとは思 いませんか。

  • 問題の解き方を教えてください

    3桁の整数のうち、5で割ると4余り、6で割ると2余り、7で割ると5余る数は何個あるか? という問題なのですが 5で割ると4余り、6で割ると2余る数は求められますか? 最初の数として、14があります。 だから30k+14(kは0以上の整数) これを7で割った余りは2k (正確には2kから作られるというべきか) 7で割って5余る数は12 k=6から始めれば良いでしょう。 そうすると最初の数は194 後は5,6,7の最小公倍数(210)をたしていけばいいです。 という回答を頂きました。 ですが、これを7で割った余りは2k、の辺りから分かりません。 なぜそのkを6から始めるのでしょうか?

  • 計算方法の想像が膨らんでしまう。

    (1) 自然数Bを12,18,30のどの数で割っても3余る (2) 6で割ると3余り、7で割ると4余り、9で割ると6余る 上記の二つは、テキストにあった問題文の一部を抜き出し たものです。初めにこの問題に挑戦したとき、想像が膨ら んで解けませんでした。 例えば(1)の場合、テキストには12、18、30の最小公倍数に 3を加えればいいと書かれてあります。 しかし、もしかしたら、15,21,33の最小公倍数を求めれば いいのかもしれませんよね。 (2)の場合、6,7,9の公倍数より3少ない数と解説されていま すが、もしかしたら、9,11,15の公倍数を求めれば解ける かもしれませんし、6,7,9の公倍数に、3を足せばいいのか もしれませんよね。 このように、色々と想像が膨らんでしまいます。解説をみ ても、そのことに気づくためにはどうしたらいいのか、が 書かれていないため似た問題がでても自力で解く自信が持 てません。 算数が得意な方はなぜ、この式を使えば解けるとわかるの ですか?宜しくお願いします。

  • 次の3条件にあう整数のうち、いちばん小さい数と、いちばん大きい数を求めなさい。がわかりません。

    次の3つの条件にあう整数のうち、いちばん小さい数と、いちばん大きい数を求めなさい (1) 3桁の数である (2) 16の倍数である (3) 24の倍数である 答え144 960 解き方 16と24の最小公倍数48 100÷48=2あまり4 1000÷48=20あまり40 48×3=144、48×20=960 最小公倍数の求めかたはわかりますが、なぜ100を48で割るのですか?またどうして48と3をかけるのですか? 1000÷48も、48かける20も意味がわかりません。 お願いします。m(__)m

  • 似た問題なのに、解き方がまるで違う問題

    こんばんは。似たような問題なのに、同じ解き方では解けずに困っています。 問A 500以下の3桁の整数、3で割っても7で割っても9で割っても2余る数の総和はいくらか。 6(128+443)/2=1713 と、順調に正解できました。 問B 250以下の自然数で、4で割っても6で割っても2余る数の総和はいくらか。 僕の解き方 20(14+242)/2=2560 …かと思いきや、2560は選択肢にありませんでした。 テキストの解説 21(2+242)/2=2562 …が正解だそうです。 疑問点1 なぜ21をかけるのか? テキストには12+2、24+2…の20個、更に2もあるのであわせて21だと記されています。しかし、それだと問Aの時に使った式で、6をかけるというのと食い違いますよね。 疑問点2 なぜ2+242なのか? 2は「4・6で割っても…」という条件とはなんら関係のない数字のように思えますが、なんで突然2がでてくるのですか?問Aでも2なんてでてきませんよね…。 かなり混乱しています。宜しくお願いします。

  • 倍数の問題

    次の問題は小学校5・6年の参考書に載ってあったのですが、この問題を見て疑問に思ったことがあります。 【問題】12,18のどちらで割っても3余る数のうち、最も小さい整数を求めなさい。 この問題は、どちらで割っても余りが同じになるので、最小公倍数をgcd(a,b)で表すとすると、  gcd(12,18)+3=39 で解けるのですが、 (割ると3余るということは、割られる数は割る数の倍数より3大きいということになるから。) 余る数が違ったらどうやって解くんだ!!という疑問が生まれてしまいました。 問題にしてみると、次のようになります。 【問題】aで割ると余りがpになり,bで割ると余りがqになる数のうち、n番目の整数を求めよ。 ただし、最小公倍数をgcd(a,b)で表すものとする。 条件を満たす整数を1番目に限定しないようにしました。 これがp=q=rなら、gcd(a,b)n+rで簡単に求められるのですが、上のように余りが異なる場合はどうやって求めれば良いのでしょうか?

  • 算数の問題で質問です。

    1個60円のチョコと、一個80円のアメを買った。 チョコの数はアメの数の3倍で、260円のかごに入れて、合計1300円だった。 アメは、何個買いましたか。 とあるのですが、解き方が解りません。 ちなみに、正解は、4個ですよね。 この問題はどのように考えればいいでしょう? ご意見くださいm(_ _)m

  • すだれ算は、素数でわらないとダメ?

    8,12,18の3つの数字の最小公倍数を求めるべく、「すだれ算」をやりました。 6(8,12,18 2(8,2,3  (4,1,3 ・・・という風になりました。 よって、6×2×4×1×3=144と出ました。 ところが、最小公倍数は72です。 調べてみたところ、最初に6で割るのではなく、2で割ってから3で割ると、正しい結果(72)を得られることがわかりました。 すだれ算とは、「素数で割らなければダメ」 ・・・ ということなのでしょうか?