32bitのPCに64bitのvistaを入れてしまった

質問

32bitのノーパ（Lenovo R61）を使っているのですが、
まちがって、vistaの64bit版をかって、入れてしまいました。

で、

●このままで問題はあるでしょうか？

●アプリで32bit版と64bit版の２つがある場合は、どちらを入れるべきでしょうか？

●C:\Program Files と C:\Program Files (x86) という２つのフォルダあるのですが、これらはどういう意味あいでしょうか？
また、これらをどうすべきでしょうか？（片方をすてていいとか？）

●マイコンピュータのプロパティを見ると、4Gメモリが認識されているのですが
（32bitだと３Gしか認識されないはずですよね？）
これは、実際に認識されているのでしょうか？

●ほかに、気をつけるべき点があれば、お教えください。

よろしくお願いします。

回答No.3

softbankHawks · ベストアンサー

まず、Core2Duoは64bit対応ですよ。
それに、
http://www-06.ibm.com/jp/pc/enterprise/thinkpad/r-series/r61_lineup.shtml
Lenovo R61には、Vista Business 64bit版のラインナップもあるようですから、たぶんドライバも用意してあるでしょう。

1)このままで問題は、

あるかもしれないし、無いかもしれない。
使いたいアプリケーションによると思います。

64bitのOSに非対応のアプリケーションも少なくないので、今後いろいろインストールするときに、まともに動かないアプリケーションがあるかもしれません。
時々、インストールしてもうまく動かない、という以前にインスト－ルもできないものもいくつかありました。
Microsoft Office2007、AdobeCreativeSuite3、Firefox、Thunderbird、TMPGEnc 4.0 XPressあたりなら問題なく動いています。

2)アプリで32bit版と64bit版の２つがある場合は、

普通に考えれば、64bit版を入れるべきだと思いますが、もしかすると64bit版の方が不安定、ということもあり得るかと。

3)C:\Program Files と C:\Program Files (x86) という２つのフォルダあるのですが、これらは

C:\Program Files には、64bit版のInternet ExplorerやMediaPlayerが入っています。
それらを指定して起動させない限り、普通はC:\Program Files (x86) 内にある32bit版のIEやMediaPlayerが起ち上がります。

ユーザーが意識的にインストールさせない場合、一般的なアプリケーションのインストーラーはC:\Program Files (x86)にプログラムをコピーします。
現状、32bit版のソフトがほとんどなので、そういうことになっているんだと思いますが、現実的には、どっちに入れても動作に変わりはありません。
ユーザーが意識的にインストール先を分けておきたい場合に使い分ければいいだけで、普通はあまり考える必要はないと思います。
# でも、片方捨てるのはやめた方が良いでしょう。

4)マイコンピュータのプロパティを見ると、4Gメモリが認識

はい、64bit版OSならば4GB認識、使用できます。
ただ、32bit版でもSP1を適用すれば、搭載メモリーサイズは4GBと認識できます。（32bit版では約3.2GB以上の使用はできない、というのは適用前と一緒ですが）

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞Core2Duoは64bit対応
知らずに１年あまり使ってました・・・

詳細にご回答ありがとうございました。
やっと違いがわかってきたきがします。