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角換わりの将棋で王手飛車を避ける手

▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲2五歩 △3二金 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △7七角成 ▲同 銀 △2二銀 ▲7八金 △3三銀 ▲3八銀 △7二銀 ▲3六歩 △7四歩 ▲3七銀 △7三銀 ▲4六銀 △6四銀 ▲6八玉 △9四歩 という局面があったとします。 先手の68玉は後手の15角を また、後手の94歩は先手の95角を・・・ それぞれの王手飛車を避ける意味だと聞きます。 素人考えだと、端を付く時間があるならさっさと玉を囲ってしまったほうがいいのではと思うのですが。 なので先手の場合だと15歩と付くのは手損だということです。 手損とは言わないか、あまり意味のない手でしょうか? それとも先手後手の場合で、意味のある手なのでしょうか? よろしくご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.3

最近は指されない古い定跡ですが先手の▲68玉、後手の△94歩はどちらも王手飛車を避けるためですが、それぞれ意味があります。詳しくは定跡の本を読んでほしいのですが、このあと▲35歩△同歩▲同銀△86歩▲同歩△85歩▲24歩△同歩▲同銀△同銀▲同飛△23歩▲28飛△86歩▲84歩△同飛▲66角△75歩という激しい定跡があります。こうなったときに後手の玉は居玉の方が42玉より先手の攻めから遠いという事です。

infmgoo
質問者

お礼

なるほどそういう変化なら確かに11角成の局面では、 42玉より51玉のほうが遠いですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • msakp
  • ベストアンサー率34% (61/179)
回答No.2

早繰り銀なので玉はどこかで68~79と囲わざるを得ず、そうなったときに端を突きこされているのはちょっと気持ちが悪いので、68玉のところで16歩と突いておけば14歩と受けてくることになるでしょうから、結局損にはならないのではないでしょうか。 逆に、68玉、94歩に79玉なら95歩と突きこされるので96歩と受けるんでしょうが、その後42玉、79玉、52金、58金、31玉となったときくらいに16歩だと手抜かれて先攻されそうです。 左翼に玉が行った瞬間に端を突きこされるのは利かされのような感じで、かといって受けても先攻されそうなので、余裕のある局面で端を突いておいて様子を見る、ということじゃないですかね。

infmgoo
質問者

お礼

様子見の端歩ですか。 ありがとうございました。

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.1

>端を付く時間があるならさっさと玉を囲ってしまったほうがいい 私も素人考えですが、受け手ばかり指していたら 相手に攻めてばかり指されてやられちゃいそうです。 角換りは玉が動かないのも受けの意味があるのでは ないでしょうか?まあ、バランスでしょうけど。

infmgoo
質問者

お礼

しっかりした受けなら攻められてもやられちゃいそうには思いませんが。 玉が動かないのも受けの意味=角の打ち込みを避ける? というのは言えるかもしれませんね。 ありがとうございました。

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