海外のレンタルサーバを使用したいのですが

質問

こんにちは。
ソフトウエア開発に10年ほど携わっていますが、Web環境は全く分からず、いろいろ悩んでいます。
今、アメリカのレンタルサーバを使って（ドメイン名もアメリカのサービスを利用）ＨＰを立ち上げようとしています。
ＨＰ上では、会員の登録などのデータを自動的にデータベースに追加更新する処理が主になります。
それで質問なのですが、
1）こういったインタラクティブなＨＰから登録されたデータは、どういった形でどこに保存されるのでしょうか？
2)アメリカのレンタルサーバには、日本語も壊れることなく保存されるのでしょうか？
3)保存されたデータをAccsessのテーブルやEXCELのシートなどに書き出すことはできるのでしょうか？
以上、よろしくお願いします。

回答No.1

blue_leo · ベストアンサー

似たようなことはやっていますがそんなに簡単ではないですよ。

cgiだけでも構築はできると思いますがかなりサーバに負荷をかけそうですね。
そこまでするのであればメンテナンスなども自前でやるとして専用線を引いて
自分のところでサーバを立ち上げて内部はサーバサイドJAVAで構築するのが
まっとうな方法だと思います。

外部のサーバで会員情報などを扱うと所詮外部からのアクセスですから色々
面倒ですよね。トラブルにも対処しにくいし。

1)通常はサーバです。セキュリティを考えるのであれば表から見えるサーバで
入力したデータを表から見えないサーバにクーロンで転送したりします。

2)日本語を扱うかどうかは導入したサーバウエアの問題なのであつかうコード
の統一が取れていれば問題ありません。
JISやEUCで表向きを作って内部動作はunicodeなんてのが多いようですが。

3)データをテキスト(CSVなど拡張カンマ形式）で扱えば問題はありません。

規模はわかりませんが上記のような仕組みの構築とメンテナンスを外にまかせると
月額数百万の出費は覚悟した方がいいのではないかと。

NTT関連の会社などだとサーバとサーバの置き場所をレンタルしてくれるところ
もあります。サーバのメンテナンスは直接行えます。

お礼

ありがとうございました。
実は、おっしゃっている意味の半分しか理解できないのですが。。。
ＨＰ作成も外部(USA)に依頼するようなり、英語で作成されたＨＰを日本語に
翻訳し、英語版・日本語版からも同時に会員登録が行え、さらにそのデータの
加工は日本側で行う、という方法をとるようなのです。
ＨＰ(会員登録を含む）作成だけでは、上記のような処理をさせるには無理があ
るのでしょうか？
サーバウエアの構築からして考えなければならないのですか？
どんなサーバウエアがあるのでしょうか？
お礼がまた質問になってしまいました。

回答No.2

blue_leo

かなりレアなケースのサーバですね。

英語の扱いはまずいいとしてあちら（サーバ管理側）が日本語の処理に長けている
かというところが気になります。
言語がわかるわからないはおいておいて間違いなく日本語処理の方が難しいですから。

日本語環境でアクセスしたか英語環境でアクセスしたか判断するのはさほど難しくは
ありません。

会員登録であればそれをフォームで扱うと思いますがここで英語と日本語はわけて
考える必要があるでしょう。

単にその会員情報を入手するだけであれば受け取ったサーバからftpサーバに
転送して日本側から入手するという方法がいいのではないかと。
あとはそれを手元でデータベース化するだけです。

サーバの構築自体は「サーバサイドJAVA」というキーワードが参考になるかと思います。
導入するソフトも色々ありますのでなんともいえませんがサーバサイドJAVAで表示なども
管理できます。
またデータベースをサーバ上に置いてそれを利用するとなるとJAVAとはまた別でデータ
ベース技術が必要になります。
ここらへんは企業でいうとCSKやオラクルが得意とする分野なので大手もそういうところに
データベースの構築を委託するところが多いです。

どちらにしろ一言で説明できる内容ではないみたいですのでできれば同じような仕組み
を扱っているところにアドヴァイスをもらうとかサーバに関してコンサルティングをしている
ようなところに相談した方がいいと思います。

私もあんまり話してしまうと現場の実情になってしまいますから(苦笑)

お礼

いろいろありがとうございます。
大変参考になりました。
おっしゃっているように日本語の処理がネックになると思ってます。
今回は海外の安いレンタルサーバ内にデータのみ放り込むような
もので考えてみようと思います。
会員が増えて手作業での更新や、管理が手におえなくなるようであれ
ばデータベース構築を本格的に考える、という流れです。
Webビジネスはスピード勝負なので、とにかく立ち上げることが大事
なので、やや不安ではありますがやってみます。
本当にありがとうございました。