Core2DuoのCPUについて

質問

以下のスペックの２台のノートパソコンがあります。
(1)Intel PentiumM 1.86Gz 1.00GB RAM
(2)Intel Core2DuoCPU U7600 1.20GHz 1.20GHz　2.00GB RAM
（コントロールパネルの「システム」に書かれていた情報です）

とあるエクセルファイルのマクロを実行すると、
(1)のPCでは20秒かかるのですが、(2)のPCだと75秒かかります。
Core2Duoの効果がどのようなものなのかよくわからないのですが、
1.86GzのCPU1個と、1.20GHzのCore2Duoだと、1.86GHzの方がずっと処理が早いのでしょうか（他にも色々要因はあると思いますが）。
なお、(1)はWindowsXP+Excel2003で、(2)はWindowsVista+Excel2007です。
(2)はOSやアプリケーションを動かすだけで精一杯なんでしょうか。

タスクマネージャでCPU使用率を見ていると、
(1)のPCはマクロ実行中は常に100％使って処理をしているのですが、
(2)のPCは、CPU使用率の窓が２つあり（Core2Duoだからですか？）、両方とも60％前後しか使用していません。
なぜ100％にならないのでしょうか。
100％使うことが良いことなのかわかりませんが、
60％しか使わずに75秒も処理時間がかかっているところを見ると、どうもサボっている印象を受けます。

回答No.2

momotomoko · ベストアンサー

Core2Duo Uシリーズ はモバイル特化-低電圧用ですからパフォーマンスはCore2Duo Tシリーズ に劣ります。おまけに動作周波数も低いときてますから、デュアルコアの優位を活かせないエクセルファイルのマクロ実行等では1.2GのU7600は1.8超GのPentiumMにはちょっと太刀打ち出来ないでしょう。
CeleronM5やSempron搭載機ではなおさらです。
そのかわり、U7600搭載機は軽くてコンパクトでしょ。

お礼

回答ありがとうございます。

確かに小さいモデルです。
デュアルコアの優位を活かせない処理などがあるのですね。
周波数の差はあれど、３年以上前のモデルが今のモデルに敵わないのか、などと思っていました。

回答No.1

dezimac

同じアーキテクチャ（設計）のCPUなら、クロック周波数高い方が性の高いですが、PentiumMとCore2Duoではアーキテクチャが異なり、1クロック辺りの能力はCore2Duoの方が上です。

PentiumM 1.86GzとCore2Duo 1.20GHzだと、処理内容によってはPentiumMの方が早い場合もあるけど、総合的にはCore2Duoの方が有利でしょうね。

> (2)はOSやアプリケーションを動かすだけで精一杯なんでしょうか。
XP+Excel2003とVista+Excel2007じゃ、雲泥の差です。
処理に時間がかかるのは、ハードが貧弱というよりもOSやソフトよけいな機能満載して重くなっているからでしょう。

> 60％しか使わずに75秒も処理時間がかかっている
消費電力や発熱を優先して、処理能力を抑えている設定になっているのでは。
ノート型なら尚更です。
http://it.nikkei.co.jp/pc/column/akutsu.aspx?n=MMIT1a000008022007

お礼

回答ありがとうございます。

挙げていただいたURLを参考に、最小プロセッサの状態を100％にしてみましたが、
（AC電源を挿せば「高パフォーマンス」にするだけで100％になりますが）
タスクマネージャで表示されるCPU使用率も、実行したマクロの処理時間も変化はありませんでした。
やはりVistaマシンに入っている色々なアプリが動作を遅くしているみたいですね（ちなみにVAIOです）。