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CFの買掛金の扱い

今CFを勉強しているのですが、直接法で商品の仕入支出の算定の際に 商品の仕入支出=売上原価+商品の増減-買掛金の増減 とされていました。 たとえば買掛金を売掛金との相殺として使用されていた場合に 商品の支出の現金の流れとして正しくないような気がします。 ご存知の方、教えてください。 宜しくお願いします。

  • genba
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質問者が選んだベストアンサー

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  • nora2315
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

ご質問の答えとなるかどうかわかりませんが、買掛金と売掛金の相殺は2つの別々の取引きと考えるべきと思います。 例えば売掛金10万円を現金で回収した。 買掛金10万円を現金で支払った。 この2つの取引きは、結果的に買掛金と売掛金の相殺と同じです。 

genba
質問者

お礼

別々に考えるということは思いつきませんでした。 そう考えると実体と合っている気がします。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.2

まずいえるのは、教科書等は実務で発生するすべての事象を網羅しているわけではなく、理解し易いように説明を単純化・スリム化しているものです。お書きの等式も、単純化したものだといえましょう。 他方、実務では、キャッシュフローにつき、「お金が動いたかどうか」のみを表示の有無の判断基準にしているのでもなく、かといって何でもかんでも「概念的にお金が動いたものとみなしてしまう」ようにもしていません。 前者に拘りすぎれば、実質的にお金の移動の無い取引でも形式的に移動していればキャッシュフローがあったとされてしまい、キャッシュフロー計算書利用者の判断を却って誤らせてしまうおそれを高めます。また、お金の移動の有無を常に追跡しなければなりませんから、事務処理が煩雑になります。 後者に拘りすぎれば、実際のお金の移動と乖離してしまうおそれを増大させ、キャッシュフロー計算書利用者の判断を誤らせてしまうおそれを高めます。 すなわち、「キャッシュフロー計算書利用者の判断を誤らせてしまうおそれを少なくするにはどうしたらいいか」を判断の基礎としておくことが肝要といえます。 この点、相殺の取扱いについては、直接規定したものはありませんが、参考になる定めはあります。 すなわち、『連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準注解』注8および『連結財務諸表等におけるキャッシュ・フロー計算書の作成に関する実務指針』13項によれば、「短期間に連続して借換えが行われる場合」のように「期間が短く、かつ、回転が速い項目に係るキャッシュ・フローについては、」「『キャッシュ・フロー計算書』の利用者の判断を誤らせ」ないために、「純額で表示することができる」とされています。 実際にキャッシュイン・アウトのある借換えについても、利用者の誤謬可能性を回避すべく純額表示を許容しているのですから、お金の移動のない相殺については、誤謬可能性回避のための純額表示の要請が高いといえましょう。 そうすると、実務上は、相殺額が重要性に乏しいのでない限り、キャッシュイン・アウトの表示をしないのが望ましい、といえるように思います。

genba
質問者

お礼

確かにその基準によると、表示自体がなくなりそうですね。 直接法自体が、実務ではほぼ使用不可能だとも聞きます。 有難うございました。

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