犯罪と地理

質問

新興の郊外ではもともとその地に住んでいる人と、新しく入ってきた人との間に交流がありません。新しく入ってきた人同士の交流もありません。新聞記事を見ても、凶悪犯罪が起こるのは、コテコテの下町でもないし、ピカピカの都会でもありません。その中間の郊外が一番多いことはすぐにわかります。ここが一番ひずんでいます。

この考えに対してどう思われますか。わたし自身実家が、昔から住む人と、新しく入って来た人が入り乱れる中間的住宅地域にあり、考えさせられました。

凶悪犯罪のニュースであるアナウンサーが言っていました。犯罪者の実家を訪問して感じたことに、こういう凶悪犯罪とはにてもにつかない静かで、ほのぼのとしてましたと、これも何か考えさせられました。

ご意見をお聞かせください。

回答No.3

ウラ漁師（@uraryoushi） · ベストアンサー

実際に質問者様が言っている事を指摘している犯罪心理学者や社会学者が結構いますね。

沖縄は？という指摘がありますが、沖縄には米軍基地がある上に大量定年時代に入って第2の人生を沖縄でという人等が移住して新興住宅地に近い状態になっている地域が増えているとか。米軍基地という特殊な条件も兵役についた米軍兵が入れ代わり立ち代りなわけですから広～い意味で言えば「新興住宅」状態なのかも。実際に住んでみないと何とも分からない部分ですが。
私の住む横浜でも「なーんかおっかねえ地域」とか「なーんかゴミが散らかっている地域」とか「なーんか落書きが多い地域」とか評判の良くない地域には決まって新興住宅地やマンション群が絡んでいた。
しかし考えてみれば日本中から人が集まっているのだから「常識」というものが少々ずれても当たり前なのかもしれません。もちろん盗みや殺しやズルに関しては「良識」なので全世界共通ですが、特に日常生活の些細な点まで共通していませんから。例えばウナギひとつ取っても関東では背から割いて蒸し焼きだけど関西では腹から割いて蒸さずに焼く、名古屋ではその両方が混在している、中国四国地方には頭を落とさない所がある…21世紀の情報化社会でもこんなに「常識」が違っているのだから、些細な衝突が尾を引いて、と言う事もあって当然かもしれません。

個人的に感じた事を記すと新興住宅地はおよそ10年掛けて新しい秩序が定着する、と。新興住宅地でも10年未満の所のほうが圧倒的に犯罪発生率が高いと思いますね。

回答No.4

noname#68329

すみませんが、田舎者なのでコテコテの下町やピカピカの都会は近所にありません。
まわりはすべて郊外です。しかも住んでいる場所は人口が結構な勢いで増えていて、交流もありません。
しかし、凶悪犯罪はこれといって起きていないのですが・・・。

凶悪犯罪はそうそう起きるものではありませんし、私の住環境を見る限り、凶悪犯罪の件数の推移を見る限り、あなたの意見は説得力を持たないです。

日本は非常に治安のいい国なので、「凶悪犯罪とはにてもにつかない静かで、ほのぼのと」している地域がほとんどだと思います。

回答No.2

noname#66794

コテコテの下町もピカピカの都会も住む人が減り、郊外に住む人が増えていますので、人口比率的に当然だと思います。

回答No.1

naoto-7076

沖縄県が殺人発生率トップなんですが、どうやって説明するんですか？

http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51595666.html