関係代名詞の省略のルールとは?

このQ&Aのポイント
  • 関係代名詞のルールについて調査すると、直前に先行詞、直後に名詞句が存在する場合に関係代名詞は省略できるということがわかりました。
  • しかし、一部の参考書では関係代名詞の省略が不可能とされています。その理由については明確な説明がなく、状況によって省略できるかどうかが判断されるようです。
  • 例えば、「Most of the people (who) attended the seminar on foreign language teaching were English teachers.」という文では、関係代名詞の主格whoが省略可能だと思われますが、一部の参考書では省略できないとされています。その理由については明確な説明がないため、具体的な理由は不明です。
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関係代名詞の省略のルール

関係代名詞のルールについて以下のお二方のお言葉引用させて頂くと、 吉田「関係代名詞は、直前に先行詞、直後に名詞句が存在するならば、省略できる。」(p.144) 岡田「関係代名詞は、先行詞と名詞句にじかに挟まれている場合に限り、省略できる。」(p.44) [引用文献] 岡田伸夫(2001)『英語教育と英文法の接点』美誠社 吉田正治(1995)『英語教師のための英文法』研究社 と、どちらも同じことを仰られています。 このルールに従えば、以下の文の関係代名詞は省略可能だと思うのですが、所有している参考書では不可能とされていました。 何故省略出来ないのか、その直接となる理由をご教示下さい。 Most of the people (who) attended the seminar on foreign language teaching were English teachers. この文をattendedが動詞の過去形でその主語が省略されている関係代名詞主格whoと考えました。 訳は『その外国語を教えるセミナーに参加した人々の殆どは英語の先生だった。』 ちなみに元は正誤判定問題でした。詳しくはttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa4169638.htmlの質問(4)を見てください。

  • 英語
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  • ベストアンサー
  • trgovec
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回答No.2

まず「このルールに従えば」省略不可能です。 先行詞が存在することはいいとして「直後に名詞句が存在する」「名詞句に直に挟まれている」のどちらにも該当しません。 attended は名詞(句)ではありません。 >attendedが動詞の過去形でその主語が省略されている関係代名詞主格whoと考えました。 これは、そしてご質問は *Most of the people attended the seminar on foreign language teaching were English teachers. は attended の前にあるはずの主格の関係代名詞が省略されている。この文は不可とされるがその根拠は何か。 ということでしょうか。 身もふたもない言い方をすれば、それを決めているのは文法です。主格の関係代名詞の脱落(ねじれ文といわれる)は一部方言や教養のない人の発言には見られることがあります。(主格の)関係代名詞は非常に古い時代から不完全ながらも存在し、文法など考えもしなかった時代からねじれ文を避けようとしていた様子がうかがわれます。 では具体的にこの文を見ていきます。 *Most of the people attended the seminar on foreign language teaching were English teachers. 英文は左から理解するものなのでそれに従って意味を取っていくと 「その人々の大部分は外語教育のセミナーに出席した、英語の教師だった」(読点(、)は「した」が連体形でないことを示すために入れたものです) 一方 Most of the people who attended the seminar on foreign language teaching were English teachers. 「その人々、どんな人かといえば外語教育のセミナーに出席した人々、の大部分は英語教師だった」 この例の場合前者は「人々のほとんどが出席して、その人たちは皆英語教師だった」後者は「その人たちは出席していたが、そのうちの大半が英語教師だった」と意味の相違があります。後者のような意味を伝えようとすれば主格関係代名詞の省略では表し得ないことになります。 もちろん主語がもっと単純であれば両者とも事実に違いないこともあります。 それを決定づけているのはやはり文法なのです。なるべく誤解なきように適度にポースを入れて発言し、またコンマを入れて書いても、「were の前に and (they) を入れる(重文)」とか「一旦切って They were とする(二つの文)」さもなくば「主格関係代名詞を入れる(複文)」ようにして「文を整えないと」不可と決めているのです。「複文を除いて一つの文に(定)動詞は一つ」というルールはその中でできていったものです。 さて、長めの文を読んだり聞いたりするとき、左から理解していくと -ed が「SVのVとしての動詞」か「過去分詞の後置修飾」か分からないのではないか。文のかなり後に来るまで決定を保留するのか。その間に可能性を考えるのか。という疑問が起きます。 過去形と過去分詞が同じ形というのは英語の欠点ですが、これを決定するのは「経験」です。「名詞(句)+ -ed」が現れたとき、名詞の意味と動詞の意味から「SV」とするか「-ed は過去分詞で修飾語句である」とするかは知識で判断します。知らない語が出てくれば決定に多少時間を要するのです。

Youmi327
質問者

お礼

ご回答有り難う御座いました。とても分かり易く、納得出来ました。 確かにルールに当てはまってませんね、後から見れば何故こんな誤解をしたのか…。求めていた回答をずばりはっきりと、さらにはこちらに浮かぶ疑問を先読みまでして読解の思考プロセスをもお答え頂き有り難う御座いました。 余談ですが、日本の英語教育の文法問題には書き換え問題というのがあって、同じ事実を違う視点に立ってで書き換えるというものがありますが、文の言うニュアンスが違えば、それは全く違う用途で使われる文になると思います。単純事実の言い換えに何の意味があるのか、と思いました。

その他の回答 (5)

  • pgdnpgup
  • ベストアンサー率9% (8/86)
回答No.6

#1ですが、原文?Most of the people (who) attended the seminar on foreign language teaching were English teachers.を分詞後置修飾と解釈することも、原文?Most of the people attended the seminar on foreign language teaching were English teachers.を分詞後置修飾と解釈することもできません。 どちらかというと質問者の >つまり、質問した原文を分詞の後置修飾(受動)と解釈しても、文法的には(意味的な面は除いて)理文(非文の反対?)となるということでしょうか。 という日本語に興味がありますけど。

Youmi327
質問者

お礼

>>どちらかというと質問者の >つまり、質問した原文を分詞の後置修飾(受動)と解釈しても、文法的には(意味的な面は除いて)理文(非文の反対?)となるということでしょうか。 という日本語に興味がありますけど。 質問にも興味本位で答えられたということでしょうか?ならば以後、私へのご回答はお控え願います。 それと、回答するなら最低限理由と根拠を添えて下さい。

  • michi829
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.5

省略できるのは、目的格の時ですね。この文は主格なので、当然省略できません。

Youmi327
質問者

お礼

主格でも省略出来る場合があるという説があるようです。実際に英語圏で生活したことがないので分かりませんが。詳しくは「関係代名詞 省略」で検索(Google)して下さい。

  • shikibu
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.4

私は関係代名詞が省略できるのは目的格の時だけと習いましたが・・・ ↓ (1)主格 I know the boy who(that) plays the soccer. :省略不可 (2)目的格 I know the boy whom(that) you like very much. :省略可 (3)所有格 I know the boy whose father is a teacher. :省略不可 だから質問の文は主格の文なので、省略はできないと思うんですが… もし「何で目的格だけ省略可なのか」という意味の質問でしたらごめんなさい

Youmi327
質問者

お礼

ご回答有り難う御座いました。「関係代名詞 省略」でググると詳しい関係代名詞のルールが載っているページが1番か2番目にヒットしました。

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.3

duosonic と申します。一言失礼いたします。 こういった「省略されている、されていない」というご質問・ご回答がものすごく多いのですが、何故そんなに「省略」したがるのでしょう? もともと英語原文で省略されていて、それが何かを推測し、文章のストラクチャーを解析するのは一つあります。 しかし、ご質問の Most of the people (who) attended the seminar on foreign language teaching were English teachers.という文も、(who)と入っていた方が絶対的に分かり易いのは明白です。それは誰が読んでもそうだと思います。違いますでしょうか? 何故なら、もし whoが省略されていたら、Most of the people attended the seminar on foreign language teaching. まではそのままパーフェクトな文章として読めますよね?   それで「were」が出て来て初めて「ああ、さっきの attended が主文の動詞じゃないんだ。そういうことだったのか」と、また省略されているだろうところまで立ち返って、何が先行詞であるのか確認しないとならないですよね? しかし、たった三文字(who)と最初から文に入っていたら、その場で当該英文のストラクチャーが理解でき、「ああ、関係代名詞 who だな。つまりどこかで are か were が出てくる筈だ」と期待しながら読むことができますから、前の方へ立ち返る必要さえないですよね。ということで、少なくとも私は(who)とあった方が文が速く読解できるので助かります。 ネイティブならどこの誰でも「英語で一番大事なのは、とにかくシンプルに明確に言うことだ」と言います。残しておいた方が決定的に文意明確で、さらに文を速く読解できるようにする(who)という三文字を省略することで、一体どれだけのメリットがあるというのか私にはどうしても分かりません。それが「シンプルする」ということではないのですから。 仮に私が生徒に「ここの whoは省略できるのか?」と聞かれたら、「省略できたとしても、しない方が文が決定的に明解だし、文が速く読めるのだから、絶対に省略しないこと」と説明すると思います。 なので who、which、thatと書いてあった方が読者にとって文意が決定的に明白になるのなら、それは「省略不可」という話ですよね。

Youmi327
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。 元は正誤判定問題だったので、省略した方がよいかどうかに関わらず、出来るかどうかが問題でした。

  • pgdnpgup
  • ベストアンサー率9% (8/86)
回答No.1

>それとも、意味の面ではなくそのような文法的な面での誤解(意味を考えないで文を読んだとき、関係代名詞なのか他の構文なのか迷う)を生むことが既に、省略する時のルールに違反しているのでしょうか? そうです。 >と記述した通りその分詞の後置修飾と考えるのならその意味は不自然になると思います。 だからこそ、[関係代名詞+動詞の過去形]の形の省略が、誤解を生むことなく使えるのではないですか? 誤解を生むことなくつかえると思われるのは質問者の主観からくるものです。 >直前に先行詞、直後に名詞句が存在するならば、省略できる。」 直後にattendedなので名詞句ではないですよね。

Youmi327
質問者

お礼

ご回答有り難う御座いました。 >誤解を生むことなくつかえると思われるのは質問者の主観からくるものです。 つまり、質問した原文を分詞の後置修飾(受動)と解釈しても、文法的には(意味的な面は除いて)理文(非文の反対?)となるということでしょうか。 No.2の方と同じく、文法がその直接の根拠となるということですね。

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