ＢＲＡＨＭＳのベイトリールについて

質問

中古釣具屋でBRAHMSというメーカーのCELTIC100XTというベイトリールを２１００円で購入しました。
自分が本気で使うリールはシマノかＡＢＵなので、これは車の中に放り込んでおくか知人に貸し出し用のタックルにと思って購入したのですが、取り説がなく、WEBで調べてもメーカーが見つかりません。

店頭で見たところは、ボディをシマノのカルカッタと同じシェイプで作ってあったり、無名メーカーの割にはドラッグや遠心ブレーキはまともそうだったと言う印象なのですが、家で詳しく調べようと思っても手がかりがありません。

唯一、同メーカーのロッドが紹介されていました。大阪のショップだかメーカーだかの製品のようです。

中古とはいえ、一応お金を払ったのでこのリールの性能などの情報が欲しいと思います。ロッドに関してのインプレッションは初・中級クラスの釣り人向けの性能と言うことです。
２１００円と言う金額は高かったのでしょうか安かったのでしょうか？

回答No.1

umemomi · ベストアンサー

こんにちは。　以前釣具店で店長をしておりました。

御質問のブラームスですがたしか大阪の釣具問屋「ムラカミ」さんか「宮本漁具」さん、ひょっとして「浜田商会」さんだったかな～？　スイマセン。
いずれにしても問屋さんブランドなので、中国辺りで大量生産されたカルカッタのコピーという事で認識してもらっていいです。
なのでドラグ力やらそういうちゃんとしたスペックという物が、そもそも存在しないのです。

価格に関しては微妙です。私もたまに中古ショップを覗きますが、ダイワ・シマノ・がまかつ　などナショナルブランドは定価設定が有る物が殆どなので価格の「相場」が決まっていますが、プロパー品（問屋ブランド）は仕入れ値が店によって様々です。取引の多い大口の店には大量に買って貰う替わりに、小さな個人経営の釣具屋さんより遥かに安く卸してくれます。　プロパー品の殆どは元々価格が有って無いような物ですが、竿にしろリールにしろ、箱・ケースにはちゃっかり「定価」が明示されたりしています。
なので中古ショップにある問屋ブランドのＢ級品タックルが、実際の量販店の店頭価格よりも高いなんて事が実際にあります。多分、パッケージの定価を鵜呑みにして買い取ったりしてるのでしょう。

質問者さんのリールが実際店頭で幾らで販売されていたかがネックですが、今となってはよく解からないでしょうね。　質問者さんが実際にそのリールに触れて見て２１００円の価値がある。と思って購入されたんならその感覚を信じて愛用されてはいかがでしょうか？　問屋ブランドの製品にだって十分いい物が有ったりしますよ。
ただ中古で知らないメーカーの物は迂闊に手を出さない方がいいですよ。　また気になる掘り出し物を見つけたらここで相談してくださいｗ
では、良い釣りを！

お礼

いつも良いアドバイスありがとうございます

店長さんだったんですね。詳しいはずです。
やはりカルカッタのコピー製品ですか。似ていると思いました。
カルカッタ譲りならボディ剛性やドラッグの負荷容量もかなり丈夫に作られているのではないでしょうか？
遠心ブレーキの性能ばかりはモノマネメーカーではあまり期待できなさそうですがここらへんは妥協点でしょう。
サイズ的に軽すぎるルアーを投げることはしないでしょうからなんとかなるでしょう。
まあ使ってみます。