• ベストアンサー

落ち葉の利用の問題

サツマイモ植えの準備の畝づくりをしようとしています。 畝の真下に30センチ深さの溝を掘りました。これに必要なものを入れようと思います。 去年の結果から、土壌のチッソ過剰が懸念されます。 もちろん、チッソ肥料は入れません。 このページでの指導をいただき、イナワラを埋めてチッソ飢餓を利用する方法を教わりました。しかし、イナワラが、10束ほどしかありません。畝は10メートルです。そこで、山から落ち葉を集めて来るのはどうでしょうか? 表面は枯れ葉の状態で、その下は少し黒くなっている程度で、総じて未熟状態です。炭素率は高いので、チッソ飢餓効果はあるでしょうが、そのまま土壌に入れるんですから、ガス等の障害は心配されるでしょうか? もう一つ、バーク肥料があります。伐採樹木の処理場で作られたもので、小枝や樹皮や葉などで、粉砕・加水しただけで、チッソ分等添加していません。こちらは、半年ほど経っていますので、ほぼ完熟状態だとおもいます。これに、チッソ飢餓効果まであるのか、分かりません。 落ち葉、バーク肥の利用についてご意見下さい。

  • 農学
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tpasture
  • ベストアンサー率42% (25/59)
回答No.2

窒素や炭素、土壌酸性と豊かな知識がお有りのようです。 実務的に言えば、落ち葉堆肥、バーク堆肥を半分ずつ使用してその生育を観察し、収量を見れば見当がつくと思います。 バークは、フェノールを含んでいることがありますので若いのは注意してください。 何度も色々やって、自分で自分のやり方を決めていくしかないと思います。 なお、今は海外の山岳地帯で牧草を植えていますので、文献等に基づく回答ではありません。あくまでも30年近くの熱帯牧草や農業からの経験に基づくものです。 まずは植えて楽しんでください。

tamaki1954
質問者

お礼

ながく、お礼もせず、すみません。 おかげさまで、いろいろ入れて、今は繁茂してきています。 結果がたのしみです。 こういうことは、実験精神と結果への期待ですよねー。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • taro1121
  • ベストアンサー率43% (178/409)
回答No.1

落ち葉の方がよろしいかと思われます バーク堆肥だとPHが酸性に傾きやすくなる 落ち葉使用の問題点はガスよりコガネムシ 林に行くとカブトムシ・クワガタがいます。もちろんコガネムシも そういった幼虫が混じっていると、芋の根を食べられてしまいます (幼虫だけでなく卵の可能性も・・・) 有機・無農薬を考えるとき、虫のえさも作っているという開き直りの心も必要かもしれません 落ち葉や藁は土壌中の繊維分(空気を取り込みやすくする)として考えます やがて微生物(昆虫・みみず等も含む)分解された後の成分は作物に役立つ 不耕起栽培の質問もされているようですが 作業としてちょっと矛盾しませんか?

tamaki1954
質問者

お礼

ありがとうございました。 堆肥類は虫の活動もつきものですね。 いろいろ勘案して、植えまして、おかげさまで、繁っております。 その下のイモがいかなるものか、楽しみにしています。 ご親切にありがとうございました。

tamaki1954
質問者

補足

taro1121 さん、ご回答ありがとうございます。 先のご回答で、すでにご承知のことと思いますが、雨が降り続いて、管理機で耕起すると、練ってしまいますので、ついついあわてて溝堀をして、割肥方式にしようと、したのであります。 しかし、やはり、それを埋め戻したあと、上部の畝土自体を耕起する必要があるかどうか、迷ったもので・・・。矛盾するようなことを申し上げてスミマセン。 結局、溝の底にも落ち葉を投入しますが、畝土全体から少しでもチッソを減らす目的で、ご指導を参考に、落ち葉をすき込みながら、耕起しようとおもっております。 通常は年二回は刈り草堆肥を混入しつつ耕起してきました。 今回はサツマイモなので、(去年味がまずかったので)、なるべく残効チッソを減らそうと(極端な方策ですが)、上記二種の堆肥?を思いついたのであります。 ところで、私どもの、ご質問の真意は、チッソ飢餓効果の点で、バーク肥がよいか?落ち葉がよいか?という点であります。 (土壌酸度計でみますと、PH6.5~7 ですので、逆に草木灰をやってもい、というとこになりますので、バーク肥の酸性化は、欠点とはなりません。※バーク肥の酸性化、は初めて知りました、勉強になりました。) また落ち葉(黒くなってはいるが原型をとどめる未熟状態)がよいとなれば、それを土中に混入することで、よくいわれるガス障害などを特にきにしなくてもよいか・・・という、ご質問です。 私どもの質問が不明で申し訳ありません。 落ち葉を利用することで、方針は決定できましたので、ありがたいですが、さらに、上記の疑問に、お教えをいただけましたら、大変ありがたいです。 またよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 枯れ草堆肥の種類は?

    空き地やアゼの雑草を堆肥にしています。 種類は種々雑多です。背の低い柔らかい草からセイタカアワダチソウやヨモギなどの成長した茎の固いものも混ざります。落葉は使っていません。 畑にはかなり大量に堆肥を入れますので、畑に施用した堆肥の肥料分も勘案して、元肥の施肥量を減らしたいのですが。(この度さやえんどうを植えようと思いますので、豆類のチッソ過多には十分注意したいと思うのです・・・) 堆肥類の三要素分などを表示してあるページなどで、参考になりますが、いままでみたものは、バーク肥、牛糞肥、鶏糞肥、ぐらいのカテゴリわけしかしていないようです。 私の雑草の堆肥は、だいたいはバーク肥の類になるのでしょうか? あるページに記された成分量ですが・・・ バーク堆肥 N 0.47 P 0.33 K 0.28 とあります。 原材料からみてバーク肥ほど炭素率は高くないと思うので、土中での窒素吸収量も違うと思うのです。(完熟であればCN比も土と同等で、飢餓はおこらない、という理屈なのでしょうか?) とにかく結果的に、堆肥中のチッソ放出量も草と樹木では違うのでは? まぁ、それほどでもないのなら、それでいいです。 一般的解釈として、バーク肥のうちなのでしょうか?

  • サツマイモ栽培でチッソ抜きしたいが・・・

    家庭菜園でこの夏サツマイモを栽培しまして、先日収穫しました。 栽培の要点は以下です。 1.畑は堆肥を投入しつづけている土です。しかし、元は水田でして、まだ粘土質の感じもあります。 2.前作はタマネギで、その前はサツマイモでした。 3.チッソ過多を警戒して、肥料は過石・草木灰のみとしました。 4.それでも、前回の結果から(芋の肥大が悪かった)、肥え過ぎ対策として、(ワラを敷きこむ方法を聞いたので、ワラがなかったので)山から未熟な腐葉土(黒くはなっている)が炭素率も高いと思い、集めてきて、畝下のみぞに投入し、なおかつ畝土に混ぜこみました。 5.井原豊氏の説に習い、完全展開葉二枚の短い苗を、直立さしにして、23センチの株間にしました。畝巾1m、全長10mで、一条植えです。 結果は・・・ 1.一本の苗に細長いきれいなイモが4本だけつくという理想的なものもごく一部にありましたが、多くは細いクズイモがついているものが多く、なかには全くイモにならず吸収根だけのものもありました。 反省点は・・・ 1.まだ細いものが多くあったことについては、収穫を遅らせるべきであった。 2.盛夏には虫に食われて劣勢だったが、晩夏から繁茂が盛んになり、これがツルボケの結果となった、と思われるので、つるがえしをせず、ある程度切り取り整理していく。 3.肥大は、チッソとのバランス内でのカリ肥効だというので、カリを増投してみる。 4.畝の端の株は成績よかった。ということは密植の悪結果と考えられるので、もう少し疎植にする。 以上のことを踏まえた上で、なお、土の肥え過ぎが懸念されますので、どうにか対策を試みたいと思います。C/N比の高いものによるチッソ飢餓の利用です。 落ち葉の投入は結果的にかんばしくなかったので、 1.バーク肥(伐採樹木の細い枝先や葉を発酵させたもの。黒くなってはいるが、完全に土になってはおらず、原型もあり未熟である) 2.イネのわらが、今回はあるので、これを使う。 を候補にしています。 バーク肥はフェノール?の害があるというので、大量投入は障害がでるかもしれません。そこで、安全なワラがよいと思います。 ききますと、畝の下に敷きこむ伝統農法の地方があるとか。 それなら、いっそ短く切ってから土全体にすきこんではどうでしょうか? 以上質問です。 1.わら使用のについての、ご意見。 2.敷きこみ、より切断・すきこみがよりよいのでは? 3.投入量はどのくらいの目安? 4.今からタマネギを作付けしますが、チッソ飢餓効果として、タマネギの前に投入、すべきか、それとも、来年、タマネギ収穫後、サツマイモ植付け前に投入すべきか? ややこしい話になりましたが、なにかご意見をお願いします。

  • 腐食について

    枯れ葉あるいはバーク堆肥が腐食するときは、土壌は酸性になるのでしょうか?中性の水道水で散水していても、PH値は やはり酸性でしょうか? また、化学肥料などを撒くと酸性に傾いてきます? 腐食というのが、酸性に傾くのか、少し自信がなくて。。 よろしくお願いいたします。

  • 貸し農園での黒マルチ。

    貸し農園での黒マルチ。 別に新しく土地かりました。 借りる前は草ぼうぼうで土地主さんは草も 一緒に耕し、畝を作ってくれました。 雑草の種が土壌に散らばっていますので 雑草の繁殖が激しいかと思います。 雑草繁殖防止より、元肥(バーク肥料、有機石灰、 化成肥料、ナスビキュウリトマト専用肥料) を入れて黒マルチを被せました。畝上の方は牛糞です。 (5月4,5日) 面倒なので、石灰撒いて、その日に肥料も入れました。 夏野菜を作るのに黒マルチするデメリットありますでしょうか? (土壌がむれる等) テレビの園芸番組では、トマト作りではマルチをかけると 放送されていました。 8畝の内4畝マルチかけています。 よろしくどうぞ!

  • 枝豆の栽培について

    全く農業に携わったことがないので、お聞きします。 地域の畑で枝豆を栽培することになり、堆肥(完熟牛糞)をふり土をおこしました。その際、堆肥は肥料と違い、土壌をよくするもので肥料ではないとのことでありました。 化成肥料は、追肥用にと考えており、堆肥と同時にまいてはおりません。 そこで、畑の土を畝をたてて掘りおこした後は、化成肥料をまくことは出来ないのでしょうか?実際の苗植えまでは2週間ほど間があります。 何か方法がございましたら、お教えください。

  • サツマイモは耕起が必須でしょうか?

    サツマイモの畝づくりをしています。施肥方法はまだ決めていません。 方法1 施肥の方法にもよるのですが、全層施肥する場合は当然耕起して畝作りをする。(全く無肥料の場合でも耕起だけはする。) 方法2 畝の直下にできるだけ深く溝を掘りました。(すでに掘ってあります)。底に割肥をしようと思います。(チッソは入れません。堆肥・草木灰・過石です) これで、埋め戻すが、畝自体は不耕起のままで行く。 ※梅雨に入って、畑が含水しているので、耕起すると練ってしまうので、割肥式にしようと作業をはじめたのですが・・・ 以上、質問は、耕起自体はサツマイモにとって有用でしょうか? どなたかよろしく、お願いします。

  • 肥料の与え方

    どこかで目にしたのですが、肥料というのは根に届かねば意味がないので、根の周りにばらまくだけではダメで、ばらまいた後はスコップなどで土と混ぜましょう、とありました。 しかし、肥料が根に当たるのはよくないとも聞きます。追肥には置き肥をする程度がよい、とも聞きました。 確かに、追肥したときに根のまわりの土と混ぜると、よく効きそうな気もするのですが、野菜を傷めてしまうようにも思いますし、根回りに置くだけでも、雨などで効果があるように思えます。 畝を中耕して、根に酸素を送るのはよいと聞きましたが、追肥と同時に畝を耕してもいいのだろうか、と考えていると頭がこんがらがってきます。 適切な肥料の与え方をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授願います。

  • C/N比って?

    ここで、C/N比について書かれています。 http://lib.ruralnet.or.jp/genno/yougo/index.php?%A3%C3%A1%BF%A3%CE%C8%E6%A1%CA%C3%BA%C1%C7%CE%A8%A1%CB 炭素と窒素の比率で、その割合によっては土壌に窒素飢餓が起こったりすることがある、ということだと思っています。 そうすると、ボカシ肥料などを作ったときに、元々の肥料に対して窒素の割合が変化することもあるのでは、と思いました。 そんなことはないのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 芝生を張る前に元肥は必要でしょうか?

    今年の春、芝生を植えようと考えています。 山砂が5cm程度敷き込まれた箇所に、高麗芝を張ろうと考えており、 耕うん作業と、pH調整(酸性土壌でしたので)、整地・転圧を済ませましたが、肥料をどうするか悩んでおります。 中でも、完熟堆肥のような元肥は必要でしょうか? また、もし必要な場合は、何を使用すれば良いでしょうか? 牛糞、豚糞、鶏糞、バーク堆肥、腐葉土… ホームセンターに行っても色々あるため、 何が適しているのか見当が付きません。 どうか、皆様のお知恵を拝借させてください。 よろしくお願いいたします。

  • ポインセチアの葉が枯れてくる

    ポインセチアを育てて3年になります。 最近、新芽・大きい葉に関わらず、葉がカールして枯れ落ちるようになりました。(:;) 木自体には勢いがあると思いますので、病気や枯死ではないと思いますが、新芽が落ちるのが気になります。 この夏、剪定をすればよかったのですが、可哀想でできませんでした(--; 肥料は、根元に置き肥をしています。 枯葉が目立つので、水やりは2~3日に1度です。 今は室内の窓辺においています。ちなみに、まだ暑い頃、外に置いていても枯葉があったので、日照不足ではないと思うのですが。。。 どなかた、アドバイスをお願いします。 ポインセチアの状態は、随時補足いたします。