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溶液の希釈と体積変化について

Do-en1111の回答

  • Do-en1111
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回答No.1

「部分モル体積」については良く知らないのですがそれ以外について。ただ化学や物理を離れてしばらく経つので間違ってたらごめんなさい。聞き流してください。 まず体積の現象についてですが、それには分子の極性が関与していると思います。つまり+と-が分子にも在るのです。 +-の組み合わせだと引き合いますね。分子でも+-で引き合います。引き合うとその分二つの分子間の距離が小さくなります。反発しても近くの引っ付きやすいものとくっつこうとしますので問題ないです。純物質ではその力が均一=距離は均一なのでいいのですが、複数の極性がある物質が混在するとそれぞれがより強く、くっつこうとします。 ちなみにH2OもNH3もHClも極性(つまり+と-)があります。 引き合って分子間の距離が小さくなると、その分同じ数の分子でも必要な体積は小さくなります。 またその極性も物質によって強さが異なります。 そして実際HCLとNH3は水溶液中では一部イオンとして存在します。イオンの電荷(これも+-)は先に述べた極性よりも大きな力です。つまりより強く引き合うのです。そしてそれだけ体積の現象があります。 部分モル体積での「水分子云々」はある程度希釈しないとそういった位物質間で生じる体積の誤差を無視できないといった意味だと思います。 専門家ではありませんがたぶんこんなだと。間違ってたらはずかしい!!!他の回答者様も間違いがあったら指摘お願いします。

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