製品版のセキュリティソフトを選ぶ理由

質問

アンチウイルス、PFW、アンチスパイウェアは無料ソフトで多数公開されています。
ネットを探せばその無料ソフトの使用方法を説明したサイトが大量にあります。
製品版より動作が軽い場合が多い。

無料ソフトの日本語対応や解説サイトの豊富さを考えると初心者でも使いこなせます。

・製品版のセキュリティソフトを選ぶ理由は何ですか？
・各メーカーで値段の差がありますが安い物と高い物とでは何が違うのですか？

回答No.4

noname#113190

実は私も不思議に思っています。
例えば、ワープロソフトでWordというものがあり、買うと25000円ほどします。
会社などで、他人と文章を共有するためには、全員が同じソフトを使わなければレイアウトが崩れたりしますし、バラバラのソフトで作っていけばはなはだ不都合がありますけど、家庭で使うなら独自規格の物でもいっこうにかまわない。
一太郎なら16000円ほど、Kingsoft Writer 2007は1980円、総合ソフトでもLotus SuperOfficeが2970円・・・私もこれらのソフトを一通り使いましたが、普通に文章を書く分には、全然困りません。
ところが周囲に勧めてもほとんど買う方はおらず、理由を聞くと「よく判らない」「皆が使っていないから」という消極的な理由で、積極的な理由からWordを使うという人は希です。

セキュリティソフトも同じことで、とりあえず買ったら入っていたからそのまま使うとか、お店で勧められたから買ったという程度で、多くの方は宣伝もしないし、お店でも勧めない（商売になりませんから）ソフトを使うことはないのではないかな。
値段の多寡ではないと思いますよ。

値段の差ですけど、とりあえず1万円近い物は無駄ですから、買うべきではないと思います。
標準的なソフトとして、ウィルスバスターが3台で6千円ほど、1台あたりが2千円ですから、このあたりがまともな感覚で、適正料金と思います。
高額ソフトの代表にカスペルスキーという12,000円（メーカー希望価格）もするソフトがあり、値段の比率でバスターより6倍優秀かというと、そこまでの差はないですし、欧米では半額ほどで売っていますから、広告宣伝費がソフトの価格の半分以上を占めると考えるのが自然です。
バスターやノートンも外国で買いましたけど、日本と大差ない値段したから、日本語化すると価格が倍になるという理屈は無いと思います。
また、性能といっても、各種のテストであれだけ結果が違うと、いったい何なんだと思ってしまいます。
値段の差は良質なサポートと、一部ソフトでは高く売れるところでは高く売って、利益確保をしようという経営戦略ではないかな。

お礼

やはり製品版は宣伝費とサポート分が上乗せされているのでしょうか。
ウイルスセキュリティはコンビニでも売っていますし。
最近になってPC雑誌でフリーソフトの紹介がされていることもありますがパソコン好きでないとあの類の雑誌は読みませんからね。
＞良質なサポート
ノートンにサポートが中国へ移動したりと、最近のサポートは質が下がっているようです。

お返事ありがとうございます。