• ベストアンサー

別表5の2の記入について

別表5の2 個別帰属額等未払連結法人税の未払連結法人税個別帰属額(21)金額とその上にくる、未払金(連結法人税個別帰属額)はなぜ金額が微妙に違うのでしょうか?そもそもいったん利益積立金額に加算したものをなぜ最後にマイナスするのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.1

連結納税グループの子法人さんの立場での質問ですね。 上の未払金(連結法人税個別帰属額)は、会計上計上されている金額です。未払連結法人税個別帰属額(21)は、連結法人税の申告計算をしてでた実際の確定額です。 未払連結法人税個別帰属額(21)は、グループ全体での計算をしないと確定しませんが、個別の決算では、連結税額の計算までは待っていれないので個別帰属額を自社だけの所得計算で概算計上します。また、連結法人税個別帰属額は、全体の連結法人税を連結所得に対する各法人の個別所得金額の割合で配分するのですが、このときに端数処理の規定がないので1円単位までの金額が算出されます。以上の2点から絶対に一致しない数字だと言えます。 まず、加算するのは親会社に対して計上した未払金(連結法人税個別帰属額)は、税法上損金にならないものなので、その未払金はないものとして(未払金否認)加算します。一方、未払連結法人税個別帰属額(21)は、利益積立金額の計算上減算すべき項目として法人税法施行令に規定されているからです。

A-R
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 法人税申告書別表4で教えてください。

    法人税申告書別表4で教えてください。 法人税申告書別表4と5で検算しようと思い、あるテキストに別表5期首現在利益積立金合計(31) +別表4留保総計(31)-中間分、確定分法人税県市民税の合計額 =別表5差引翌期首現在利益積立金額合計(31) と書いてあったのでこの通り 検算すると、別表5差引翌期首現在利益積立金額合計より1,500円多い結果となりました。 分析するとこの1500円は次の額と一致しました。 期首未払法人税 33,312,300 当期取崩額   33,310,800 差額         1,500 当期末に計上した未払法人税は12,025,600なのですが、このうち1,500は昨年計上した未払法人税の残です。 よって別表4の加算欄の「損金の額に算入した納税充当金」を12,025,600-1,500=12,024,100とすると上の検算式で額が一致します。 別表5納税充当金の当期の増減欄の増欄は12,024,100なので加算欄も12,024,100となるのではないかと思うのですが。。。 この考え方でOKでしょうか? 別表4の加算欄は12,024,100にすることOKでしょうか? それともこの1,500は減算欄に記入したほうがよいのでしょうか?その場合区分は何と記入すればよいのでしょうか? 以上、宜しくお願いします。

  • 別表4の事業税の扱いについて教えてください。

    別表4の事業税の扱いについて教えてください。 (1)当期利益又は当期欠損の額にはPLの税引後当期純利益を記載しており、加算欄で法人税、県民税、市民税の中間納付額とBSの未払法人税を加算しています。事業税は損金算入なのでここでは加算していません。ここまでは税引後利益を税引前利益の状態に戻すということで理解しています(間違えていたれご指摘ください)。 理解できていないのは減算欄です。加算した未払法人税には未払事業税も含まれているので、未払事業税分をここで減算するということでよいでしょうか?(1)の当期利益は当期の事業税を控除した後の金額なので事業税の中間納付額はここでは何の調整もしなくてよいということでよいでしょうか? そもそも事業税だけなぜ損金算入なのかもよくわかっていません。 以上の3点、よろしくお願いします。

  • 別表4について

    法人税申告書別表4で質問です。 前任の経理担当者が辞めてしまい、わからずに困っています。 (一昨年) 減算 仮払税金認定損  6,673,140円 (昨年) 加算欄 仮払税金還付額 6,673,140円 減算欄 仮払税金認定損 100,000円 これがいったい何なのか解らなかったのですが、一昨年は中間納付額が多すぎて期末の未払い法人税がマイナス(仕訳は 未収入金/法人税)となっており、その額が6,573,140円でした。 おそらくこの額が上記の金額と関係していると思うのですが、未払い法人税のマイナスはその期になぜ減算しなければならないのでしょうか? それと100,000円違っていて、その額が翌期に減算されているのはなぜでしょうか? よろしくお願いします。

  • 法人税の別表4/別表5の書き方について

    初めての決算を迎えます。 法人税については未払処理しない方法もあると言うことで、 今期は未払処理をせず、支払ったときに計上しようと思っています。 この場合、別表4/別表5にはどのように記載すればよいのでしょうか。 別表4の「損金の額に算入した~」は「0」で良いのでしょうか? 別表5(1)の「未納法人税等」には計算して出した額を入れれば良いのでしょうか? 法人税を未払金処理する場合としない場合の決算処理の違いについても教えていただけると幸いです。

  • 別表5(1)、5(2)について

    別表5(1)の区分27~30の納税充当金、未払法人税等の期首繰越部分の書き方について教えてください。 前期は還付が生じ、前期の別表5(1)の一番右欄の差引翌期現在利益積立金額は納税充当金0、未納法人税0、未納道府県民税△27,500(均等割分)、未納市町村民税△75,000(均等割分)となっています。 今年の期首欄はこの金額をこのまま記載すればよいのでしょうか? それとも還付された金額を記載するのでしょうか?県民税、市民税は均等割分+還付された金額となるのでしょうか? また別表5(2)についても同様にわかりません。 別表5(2)の下段の納税充当金の計算の期首納税充当金も同様にわかりません。 基本的な質問ですみません。宜しくお願いします。

  • 法人税申告書の別表4で質問です

    道府県民税と市町村民税を払った時に、 法人税/現金 といつも仕訳しておりました。 別表5の(5)損金処理に入力したので、別表4で「損金の額に算入した道府県民税と市町村民税」の部分で利益に加算となっております。 前期に未払い法人税で仕訳してないので、別表5の(3)には入力できないのでしょうか?(3)は未払いで仕訳した時に入力する部分なのでしょうか? 別表4の5の「損金の額に算入した納税充当金」とはどういう時に使うのでしょうか? 納税充当金の意味がよくわかりません。 よろしくお願いします。

  • 別表4の還付金額について

    法人税申告書の別表4、減算項目の「法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金額」について質問させてください。 前期は中間納税をしたものの、決算で赤字だったため、納税しませんでした。当期開始後に税金が還付されました。 当期の決算で別表4を記載しているのですが、「法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金額」には当期に還付された税金の金額を記載するのでしょうか? また、当期の利益が微々たるものでして、それに加算項目と減算項目を相殺して計算をすると「所得金額又は欠損金額」欄にはマイナス金額を記載することになってしまいます。 これは、所得でいうと「赤字」ということなのでしょうか? すみませんが、よくわかってないところもあるのですが、宜しくお願いします

  • 赤字の場合の別表4の調整について教えてください

    法人が赤字決算の場合に支払う法人税は住民税の均等割りだけですから、 法人税等70,000/未払法人税等70,000 という仕訳になります。 これを法人税の別表4で申告調整を行うと、「損金経理をした納税充当金」70,000として加算調整を行います。 この場合の翌期の別表4の調整について質問があります。 翌期に未払法人税を支払った際に 未払法人税等70,000/現金70,000 という仕訳をします。 これを法人税法の考えで総額になおすと、 納税充当金70,000/納税充当金戻入70,000 租税公課70,000/現金70,000 という仕訳になりますから、これをもとに別表4での調整を考えると、 加算が70,000円、減算が70,000円となります。 加算する金額と減算する金額が同じ70,000円となり差引0円ですから、結局別表4では調整をしなくてもいいのでしょうか? また均等割りだけで、事業税がないため別表4の「納税充当金から支出した事業税等の金額」の欄に記入は不必要なのでしょうか?

  • 別表四の記載について

    初心者でよく分かりません、お願いします。 経理処理を税込みでしています。消費税は支払ったときに租税公課にしています。(未払い計上はしていません) この場合に、別表四(簡易様式)の当期利益(1)に消費税を含めた当期利益を記入して別表四を完成させてよいのでしょうか? 最終の所得金額が消費税を含んだ金額になり法人税が正しく出ないと思うのですが?きっと私は何か間違っていると思うのですがよく分かりません。よろしくお願いします。

  • 還付請求があった場合の別表4、5の書き方について

    中間期に支払った中間納付が確定納付よりも多くなり、還付請求をすることになりました。 この場合、通常であれば、県民税、市民税の均等割部分をBSの未払法人税に計上し、 別表4の損金算入納税充当金にこの額を記入することになると思います。 今回、均等割部分をBSの未払法人税に計上するという考え方を失念しており、BS上未払い法人税はゼロとしてしまいました。 この場合、別表4の損金算入納税充当金はゼロと記入したらよいのでしょうか? それともBS上の未払法人税は無視して、均等割部分を記載するべきでしょうか? 同様に別表5(1)の納税充当金の行と、未納法人税等の行の右端の差引翌期首現在利益積立金額、別表5(2)の右端の期末現在未納税額もBSに合わせてゼロとするべきか、均等割部分を記載するべきかがわかりません。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。