簿記の売上原価と費用総額の関係について
- 簿記の勉強中の方が、資料から費用総額を求める問題について疑問を持っています。
- 解説によると、費用総額は売上原価+営業費+支払利息となりますが、純売上高と純仕入高の求め方に違いがあることに戸惑っています。
- 具体的に売上原価と純仕入高の違いが分からないため、なぜ費用総額の計算に売上原価が必要なのか理解できません。
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簿記 売上原価 費用総額
こんにちは。簿記検定3級の勉強中の者です。 【純売上高/純仕入高/営業費/受取利息/支払利息】 この資料から費用総額を求める問題で、どうしても納得できない所がありました。 皆様のお力をお貸し下さい。 解説には「費用総額=売上原価(*)+営業費+支払利息」と求め方が書いてありましたが、収益総額の求め方は「純売上高+受取利息」。同じように「費用総額=純仕入高(*)+営業費+支払利息」としては間違いのよう。しかし私には、何故そこで純仕入高ではなく売上原価でなくてはならないのかがわかりません。 ・売上原価は売り上げた商品の仕入原価。純売上高から商品売買益を引いたもの。売上と付いていても費用に分類される。 ・純仕入高は総仕入高から仕入戻し・値引高を引いたもの。 別物なのはわかるのですが、具体的に何が違うのかと言われては説明できません。だから余計納得出来ないようです。 何故(*)部は純仕入高ではなく売上原価なのでしょうか?
- woodnymph
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NO1ですが、 仮に1月10円の品を15個仕入れば150円ですよね。 当月20円で5個販売すれば売上100円、売上原価は50円ですね。 2月、同じ品(同価)を5個仕入れば50円ですよね 当月20円で8個販売すれば売上160円、売上原価は80円ですね 売上原価を費用総額にした場合 1月は50円 2月は80円ですよね 仕入を費用総額にした場合 1月は150円 2月は50円ですね 収益から費用を引いたのが利益ですね 売上原価の場合、 1月 100円-50円で利益50円 2月 160円-80円で利益80円 仕入の場合 1月 100円-150円で損益50円 2月 160円-50円で利益110円 簿記は経営者が、事業状態を把握する目的もある為、 仕入を多くした月が損益 少ない月は利益では、 経営状態を把握しにくいですよね 参考までに
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- thefates
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純仕入高は当月の仕入れですよね。 仮に当月10円の品を10個仕入れれば100円ですよね。 それを当月5個販売すれば売上原価50円ですよね。 当月に仕入れた品物が完売するとは限りませんから、 仕入れと売上原価が一緒の金額に成る事は珍しい事だと思います。 参考に成れば
お礼
ああ、なるほど! 確かに仕入れた物が必ず仕入れた月に全部売れたら、どこの店も活気に溢れているでしょうしね。盲点でした。 わかりやすい回答ありがとうございました! …しかし、売上原価と純仕入の違いはわかりましたが、それなら一層(*)部が売上原価になる理由がわかりません。 売上で報われた金ではなく、仕入に掛かった金の方が費用総額を求める式に入るに相応しいと思うのですが…。 収入総額(売上)とつり合わせる為でしょうか。
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お礼
二度も根気良く、且つ丁寧に教えて頂きありがとうございました! お蔭様で大体理解できた…と、思います(汗) 少なくともこれだけ売上原価がー、仕入がー、売上がーと書いて読んで理解しようとしたので、公式はもう完全に覚えました。 明日が検定です。当日までに解説して頂けて、本当に助かりました。重ねて御礼申し上げます。