測定データを元に目的に合った計算方法を求める方法

このQ&Aのポイント
  • 測定データを元に目的に合った計算方法を求める際には、データの数値を向上させたいか、ばらつきを少なくしたいか、次回の目標値や予測値を決めたいかを考慮する必要があります。
  • 測定データの数値を向上させたい場合は、データの最高値や平均値を高めるような計算方法を選ぶことが重要です。
  • 一方、ばらつきを少なくしたい場合は、データの標準偏差を小さくするような計算方法を採用することが効果的です。また、次回の目標値や予測値を決める際には、過去の測定データをもとにした統計的な手法を用いることが有効です。
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測定したデータを元に目的に合った計算方法

ほかのところで質問をしたのですが内容が変わったので改めて質問します。 測定したデータを元に目的に合った計算方法を求めたいのですが、例えば、測定したデータは以下の通りです。 データ数:60 最高値:39.00 最低値:11.00 平均値:22.56 最頻値:24.25 標準偏差:5.261 目的は、 ・全体的なデータの数値を向上させたい(高めたい) ・ばらつきをなるべく少なくしたい(平均値が高くてもばらつきが大きいとあまり意味がない) ・次回、測定する目標値あるいは予測値を決めたい です。 ここでの測定するデータというのは、一回一回測定する条件によって変わります(主に時間帯、環境など)。 専門的にならずに、このような計算方法はあるでしょうか?解説を付けていただけるとありがたいです。 回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kgu-2
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回答No.1

>全体的なデータの数値を向上させたい(高めたい) データの数値を向上させるのは、工場なら生産工程、研究室なら測定誤差を点検し、それを減少させるように動きます。出してきた数値をいくら披露して頂いても、デッチアゲでもしない限り、良くなりません。 >ばらつきをなるべく少なくしたい バラツキは、標準偏差で表されます。標準偏差がでているのに、それ小さくするには、意図的な計算ミスしかありません。  表現とか、グラフで小さく見せかけることはできます。標準偏差ではなく、標準誤差で表せば小さいように見えます。しかし、これも大きな人がしゃがみこんで小さく見せかけているだけで、ばらつきそのものが小さくなるわけではありません。  簡単な方法は、サンプルの数を増やすことです。サンプル数が多いほど、標準偏差は小さくなるのは、常識です。しかし、それで問題の解決になるとは思えません。嫌な上司(しったかぶりで、統計、統計という奴)を騙すのには、使ってください。  生産工程なり、測定の誤差を点検するのが正解です。 >次回、測定する目標値あるいは予測値を決めたい これは、ご本人あるいは関係者が決めるもので、他人は決められません。「私はセールスをやっています。目標は?」は訊かれても、誰も答えられません。 >測定するデータというのは、一回一回測定する条件によって変わります(主に時間帯、環境など) これは、可能です。環境が温度なら、横軸に温度をとり、縦軸にデータをとり、散布図。さして、回帰式を得られれば、予測の値は出せます。  数字をよくしたい、良いデータを出したい、というのは、現場ではないと無理です。データは出てるのですから、改竄するしかありません。  ただ、測定だと、人為的なミス、機器の誤差、操作上のミスなど、いくつか詳細な検討方法はあります。工場などなら、材料、行程、作業員、環境などなど、点検項目はマニュアル化されているハズですが。研究室だと、一々点検しませんが、長年の経験から、あるいはマニュアルに書かれていない方法を受け継いで、正しいデータがでるように、本能的に操作しています。

miya_HN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。やはり目標値(予測値)を決めるには、他人が計算して出るものではないんですね。 点検ですか。分かりました。 ありがとうございました。

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