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闘牛士の歌のフリ仮名

uribou5150の回答

回答No.7

No.5の者です。 私も補足させていただきますね。 貴方がどの程度のやる気を以って望むかによりますし、どうするかは全くもって貴方の自由ですが、 やはりフリガナはオススメできないということを再度申し上げておきたいと思います。 もし機会があったら、自分の歌唱を録音して聞いてみればよくわかることでしょう。 (携帯電話にも簡単な録音機能がついてますよね) カタカナのへんちくりんな言葉にしか聞こえず、決して外国語として聞こえてこないはず。 貴方もカラオケなどで友人の歌う英語の曲を耳に耐えないと思ったことはありませんか? 厳しいようですが、言葉の問題は外国語曲を原語で歌うなら、最低限かつ最大限一所懸命に取り組むべき課題です。 どのような場所であれ、人前で発表するなら、胸を張って歌いたいでしょう? とにかく、一度ご自分の歌を録音して聞いてみれば、私や他の回答者のおっしゃっていることがよくわかるはずですよ。 特に、フランス語はとても発音が難しいです。 もし許されるなら、それのみ日本語訳で歌った方が無難かもしれないぐらいです。 他の方が挙げてらっしゃる「闘牛士の歌」の読み方のページを拝見しましたが、やはり実際の発音とはかなり違っています。 まず、フランス語の単語は語尾の発音を落とします(例外もあり)。 例えば2行目の「soldats」の最後の「ts」を読まないことなどがそれです。 これは子音に限らず、母音もそうなのです(例外あり)。 ですから、最初の「Votre」もヴォトルではなく、「r」の子音しか読みません。 (この「R」の発音もフランス語は特殊なのですが、クラシックの歌唱ではあまり意識しないでよいかと思いますので割愛) また、「e」の発音も場合によって種類が色々あります。 「le」はルとなっていますが、実際は「ウとイの間のような曖昧な音」で、はっきりと発音しません。 また、フランス語には鼻母音という発音があり、「en」「on」などは鼻に抜いて発音します。 「rendre」などがそうです。 パッと目に付いたのはこのぐらいでしょうか・・・。 このようなカタカナでは表せないところに外国語らしい発音があるのです。 このサイトを参考にするにしても、一度フランス語の発音について書かれたサイトと照らし合わせるべきだと思いますよ。 また、もうひとつの問題にアクセントがあります。 (アクセントといっても、強く発音するというよりは長母音というか、重みがかかる場所という感じなのですが) 言葉のどこに重みがかかるかというのは、歌にとってとても大切なことです。 西洋の歌はほとんどが「音楽的な重みがかかる場所」と「言葉の重みがかかる場所」が一致しています。 ですから、なおさら重要なのです。 それを意識していないから、カタカナでしか捕らえていないと外国語で歌っているように聞こえないのですね。 一度どこにアクセントがあるのかを意識しながら、音読してみるとよいと思います。 メロディーがあるとわかっていなくてもなんとなく曲として通せてしまいますが、 言葉だけにしてみると、誤魔化せない分アクセントが意識できていないと本当にカタカナになってしまうので、よくわかりますよ。 長々と書きましたが、上記の諸々のことを解決するのが、 とにかく実際の発音を耳で覚えるという方法なのですよ。 オペラの曲を原語で歌うのはハードルが高いことでしょう。 最初はなかなか上手くいかなくて苦しいこともあるでしょうが、がんばってくださいね。

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