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肥料について

家庭菜園初心者です。 肥料のことで分からないことがあります。 ・質問1 まず、化成肥料と有機肥料は何が違うのでしょうか?自分なりに調べたところ、化成肥料は人工的に作ったもので、有機肥料は自然界でできたものを配合したものだと理解しているのですが、それでよいのでしょうか? ・質問2 チッソ、リン、カリなどの割合が同じであれば、どちらを使用しても構わないのでしょうか? ・質問3 チッソ、リン、カリなどの割合ですが、いろいろな割合の肥料が売っていますが、どの割合のものが一般的なのでしょうか? 本来は、野菜ごとに肥料を変えた方がよいものなのかもしれませんが、家庭菜園初心者ゆえ、できれば、同じ肥料を使いまわしたいです。(逆に野菜によって、肥料を変えるべきなら、教えてください。)なお、栽培予定の野菜ですが、通常家庭菜園で植えるであろう、きゅうり、トマト、ピーマン、とうもろこし、きゃべつ、レタス、ホウレンソウ、白菜、さつまいもなどありきたりの野菜を予定しています。 ・質問4 肥料を与えるときの量ですが、家庭菜園に詳しい会社の人に聞いたところ、だいたい一握りで良いとのことでしたが、もちろん、野菜ごとに変えた方がよいとは思うのですが、一般的には、元肥、追肥ともにそんなものでよいものなのでしょうか? たくさん質問をしてしまいましたが、分からないことだらけですので、どなたか教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

肥料は化学肥料と有機肥料に分類できます。化成肥料は化学肥料の窒素、リン酸、カリ、のうち2種類以上の成分を配合し粒状にしたものを言います。有機肥料は植物や動物質の肥料で主に窒素とリン酸が成分です代表的な肥料は油かす、米ぬか、大豆粕、魚粉、肉骨粉、蒸製骨粉などがあります。有機肥料は単体でも使われますが多くは配合肥料として化学肥料と配合されて使われ得ます。 有機肥料と化学肥料では効き方が違います。作物は硝酸態窒素でなければ吸収できませんから化学肥料の方が遙かに早く効きます。有機肥料は窒素分がタンパク質かアミノ酸で入っていますから分解されて作物に吸収されるためには相当な時間がかかります。そのため元肥には有機質肥料を入れほんの少しの速効性の化学肥料を入れます。そうすればバランスの良い生育がします。有機質肥料でも種類により効き方が違います作物の種類や時期よっても肥料の配合は違います。土壌の違いでもかわります専門家でも相当の経験が必要です。 化成肥料の場合は基本的な配合は8-8-8です窒素、リン酸、カリ、が8パーセントずつ配合されています。どんな作物にも使えます。質問者に方が栽培したい作物を書いていますが大きく分けて果菜類、葉菜類根菜類にわけられますが果菜類は成分をバランス良く、葉菜類は窒素を多めに、根菜類はカリを多めに施肥してください。ただサツマイモはあまり肥料はいりませんから米ぬか程度にしてください。個別の作物で質問してくだされば詳しく回答できます。 肥料のやり方は元肥は全層に追肥は離れたところにが原則です。果菜類の追肥では一握りくらいでおおよそ50グラムで窒素分で4グラム程度になります。一度に大量の追肥は好ましくありません。

rikutoZ
質問者

お礼

詳細な返答をありがとうございます。 >そのため元肥には有機質肥料を入れほんの少しの速効性の化学肥料を入れます。そうすればバランスの良い生育がします。 →有機肥料と化成肥料を併用するということを考えもしませんでした。 頑張って、おいしい野菜を作りたいと思います。

その他の回答 (2)

  • satesate9
  • ベストアンサー率27% (139/507)
回答No.3

ANo.2です。立ち読みできるほどメジャーな本ではない気がしますので補足を。著者の白石さんは練馬区で野菜生産をしながら体験型市民農園をやられていて市民の農業指導をしています。なぜこうするのか、農家でない方に農家のコツを教えるのが上手だと思います。この本を参考に体験型市民農園を企画して農家の方とやってみたらとてもうまく栽培できましたよ(手元に本がありませんので、ご質問の内容が書かれているとは断言できませんが)。

  • satesate9
  • ベストアンサー率27% (139/507)
回答No.2

本、買っちゃったほうが早いです。私のお勧めは↓。家庭菜園といえど野菜つくりは奥が深いです。いろいろコツがありますから。

参考URL:
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30838949
rikutoZ
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は、本も持っているのですが、僕の本には、そこまで詳しいことは書いてありませんでした。 教えていただいた本ですが、一度立ち読みしてきます。

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