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浦島太郎の教訓について

horokayanの回答

  • horokayan
  • ベストアンサー率60% (118/194)
回答No.7

質問者さまと皆様のお話を、たいへん興味深く拝読しました。 私も、特に教訓めいたものは無いのだと思っています。 イソップ寓話の「アリとキリギリス」のように、「あとから 苦労したくなければ、働け」みたいに教訓なあるお話も ありますが、昔話は単に「へ~、おもしろいお話だね~」で いいと思います。 浦島が歳をとったのも、なにもバチがあたったわけではない、 歳は誰しもとるものだし、歳をとるのは悪いことでは ありませんしネ。 そもそも帰還した浦島がおじいさんになったのだって、 以下の理由から、不思議なことではないのでは。 8時間の時差がある国へ旅行したひとが、現地について 時計を8時間遅らせたとき、「ヤッター、オレの人生、 8時間得したゾー」と喜びますが(実際そんなヒトはいない でしょうけど)、楽しい旅行を終えて日本に帰ってくると 時計をまた8時間進めなくてはならない・・。つまり 人間の人生の時間、寿命は各人で決まってるとおりなんですヨ。 浦島のいた竜宮城では1日が何年にも相当するということ ですから、帰ってきたらその分、歳をとっていなきゃ ならないワケです。 例がヘンかもしれませんが、そういうことかな と私は考えます。 このお話の限らず昔話には、時間の概念やひいては宇宙空間の ことまで思いを馳せることができる、想像力を膨らませるもの がたくさんあります。 お子さんにたくさん読んで差し上げたら良いと思います。

satomi0507
質問者

お礼

私の駄問に丁寧にお答えくださってありがとうございました。海外旅行を例にして科学的に解説してくださり、大変よくわかりました。そうですよね。時差があるところに旅行に行くと確かに同じ事が言えますよね。娘が大きくなってそのような話になったら、聞かせてやろうと思います。ありがとうございました。

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