解決済みの質問
医薬品メーカーの「学術」ということで回答させていただきます。
一言でいうと、医療機関へ医薬品の情報を提供する、営業支援の仕事です。
実際には、メーカーによって「学術」と呼ばれる仕事の範囲が異なりますので、一概には言えないところもありますが、以下に具体的な仕事の内容を並べてみます。
1.DI(Drug Information)
医療機関(病院や調剤薬局)からの医薬品に関する問い合わせ(薬の副作用、使い方、配合変化などの他、関連する文献の請求などもあります。)に回答する仕事です。
電話やメールで直接聞かれるだけでなく、MRの手におえなくなって回されてくる問い合わせもあります。
2.説明会の実施
医局での医薬品の説明会で、(新製品のプロモーションや既存品でも突っ込んだ質問が予想される場合など、MRの手におえないような場合に)MRに代わって行います。
3.販売促進用ツールの制作
製品情報概要などの医療機関向けのパンフレットや患者さん向けの薬の使い方のしおりなどを制作します。
4.販売戦略の立案と運営
メーカーによっては、営業企画部などの別の部署を立てていることもあります。
5.(再評価のための)市販後調査
メーカーによっては、調査部とか薬制部といった別の部署を立てていることもあります。
6.MRの教育
メーカーによっては、研修専門の部署が行うこともありますが、その場合でも学術がサポートすることが多いと思います。
その他、講演会、医学会でのセミナー、診療科ごとのお医者さんの研究会などの企画運営(著名なお医者さんとの交渉からホテルなどの会場との折衝まで)など、要するに個別のMRでは行えないような全社的な(主に学術的な)営業支援活動を行います。
なお、所属は本社の他に各支店に駐在する場合もあると思います。
投稿日時 - 2002-07-31 22:00:59
お礼
わかりやすい説明をどうもありがとうございました!喉のつっかえがやっと取れました。
投稿日時 - 2002-08-03 10:21:30
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
学術というのは、医薬学の分野で最新の文献情報、学会情報などを集計、整理し、それをMRに指導したりする仕事です。情報が豊富なので、市民講座などで講演を依頼されることもあります。
また、試薬の分析条件や試薬をいくつも搭載する自動分析装置の運用等を、顧客の要望に応じてカスタマイズすることもあるため、装置や試薬の性能を評価するためのデータ取りを行う機会が多いのですが、自社製品だけではなく試薬も装置も他社製品を扱うことがしばしばあり、幅広い知識が要求されます。
投稿日時 - 2002-08-02 00:15:40
お礼
ご説明ありがとうございました!とても参考になりました!
投稿日時 - 2002-08-03 10:22:29