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非定型結核性真菌症

87歳の祖母は元々呼吸器が弱く、 咳などの症状はあったもののおおむね健康でした。 しかし2週間前の病院の定期検診でレントゲンを撮った結果、 両肺が白く写り「非定型結核性真菌症」と診断されました。 気持ちが落ち込んでしまった事もあり、急激に体力が落ち、 食事のとき意外は布団に寝たきりの生活になってしまいました。 正常に呼吸ができていないようで、 脳まで酸素がまわりきらず痴呆も進行しているようです。 現在、自宅で酸素吸入器を使った治療(症状の緩和)のみを行っていますが、 あんなに元気だった祖母が短期間で寝たきりになってしまい、 家族一同愕然としています。 「非定型結核性真菌症」は治癒するまでに時間のかかる病気だと聞いたのですが、 このまま何もせず酸素吸入器で呼吸を楽にする治療に疑問をおぼえ セカンドオピニオンを受け他の治療法を探すべきか迷っています。 高齢であっても回復に向かう治療方法をご存知の方、 東京都内で専門の病院をご存知の方がいらっしゃいましたら アドバイスお願い致します。

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  • ebisu2002
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回答No.2

まだ病名が不正確のようです 結核菌の仲間を抗酸菌と呼びます。 抗酸菌感染症の中で結核菌によるものを結核(菌感染症)、結核菌でないそれ以外の抗酸菌感染症を非定型抗酸菌(非結核性抗酸菌)感染症とよぶものです。 非結核性抗酸菌は病勢が結核よりも軽かったり治療効果が低いこともあり控えめの治療となることが多いものです。この感染をなくせば肺機能がよくなるとは限らないことも考えられますし、肺以外の体力低下のことも考えれば副作用も考えられ効果のそれほど高くない薬を高齢者に使うことはよく考えなければなりません。 抗酸菌感染についてのセカンドオピニオンをご希望でしたら清瀬市の複十字病院などが上げられます http://www.fukujuji.org/index.html

参考URL:
http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-24.htm
milk5115
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 >病勢が結核よりも軽かったり治療効果が低いこともあり控えめの治療となることが多いものです。 全般に控えめの治療を行うものなのですね。 主治医からさじを投げられたのかと思い、不安になっていたところだったので少し安心しました。 >副作用も考えられ効果のそれほど高くない薬を高齢者に使うことはよく考えなければなりません。 御指摘していただき、現状では副作用のことを考えるとむやみに薬を使用すべきでないと理解しました。 一週間前、いっしょにお茶を飲みながら話をしていた祖母が、 まさか床から出れなくなるとは考えてもいませんでした。 自力で病院に行くことができなくなり、 主治医の先生がお休み明けに往診に来てくださることになったので、 今後の治療など相談してみようと思います。 教えていただいた病院へのセカンドオピニオンもぜひ検討させていただきます。 分りやすい説明をしていただき本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

「非定型結核性真菌症」と書いておられますが、非定型結核性抗酸菌症の間違いではないでしょうか? http://health.goo.ne.jp/medical/search/10730500.html 上記のサイトを参考に為さると、どのような治療があるか、どのような病院を受診したらよいかヒントになると思います。 お祖母様は現在自宅療養中とのことですが、お薬を内服されていませんか?その中に治療の薬があるかもしれませんね。 何れにしても、治療方針に付いて、主治医とよく話し合われて、必要と感じられたら、専門医を紹介頂くのが一番効率的で、スムーズに治療が継続できると思います。 お大事に。 もし、肺真菌症でしたら、 http://health.goo.ne.jp/medical/search/10720900.html を参考に為さって下さい。 但し、ここに記載のある薬品は少し古いようです。

milk5115
質問者

お礼

丁寧な御回答ありがとうございます。リンク先を確認し、付き添った両親に聞いたところ非定型結核性抗酸菌症の間違いでした。 診察してもらった際に、一週間分(2種類)の飲み薬を処方されていたのですが、「薬を飲み終わった後、通院、処方の必要は無い」と告げられたため、両親は改めて通院する必要は無いと両親は考えているようです。 しかし、私自身それで良いとは、どうしても信じられないのです。もしかして、治療の現実を知らない私のわがままなのでしょうか?

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