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リニアIC(オペアンプ)
リニアIC(オペアンプ)の内部回路は、トランジスタ等でどのように構成されているか教えて下さい。 できれば、図があるサイトを教えて下さい。
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「オペアンプ 等価回路」で検索すればいろいろ出てきます。 もし品番指定で等価回路が見たいのであれば、メーカーサイトの部品仕様を見てください。なければメーカーに問い合わせれば確認してもらえるかと思います。 例えば↓(NJM4580) http://semicon.njr.co.jp/njr/hp/productDetail.do?_isTopPage=false&_productId=122&_moveKbn=PRODUCT_DETAIL_MOVE_SPEC
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- inara
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内部回路を知りたいのは動作を理解したいからですか? でしたら、OPアンプ全体の動作や設計方法が説明されているものが良いと思います。Webではちょっと見つからなかったのですが、[1] の書籍には、単体トランジスタを使った7石OPアンプの設計法が出ています。参考にしたOPアンプはμPC4570 [2] で、この内部回路は shippo さんのNJM4580 とほとんど同じです。この本はバイポーラトランジスタを使った回路について詳しく書かれていますので、OPアンプ回路の理解には大変役立ちます(この本は全国どこにもあるはず)。類似品に「定本 続・トランジスタ回路の設計」というのがあって、こちらはFETを使った回路版です(間違えないように)。 もっと専門的な内容(だが大きな書店にある)なら、[3] と [4] をお薦めします。[3] はアナログデバイセス社が出している本の日本語訳(全5巻のうちの第1巻)で、OPアンプの動作はもちろん、OPアンプの歴史から内部回路の変遷まで詳しく書かれ、さすがOPアンプメーカならではという感じです。[4] はアナログIC設計者のバイブルと呼ばれている有名本(Analysis ans Design of Analog Integrated Circuiits)の日本語訳です。リニアICの内部回路はほとんどこれに出ていて、動作も詳しく書かれています。実際にリニアICをプロセスレベルから設計するのに役立つ内容なので、現場のリニアIC設計者向けという性格の本ですが、OPアンプの内部回路を徹底的に理解したい人には大変良い本です。 なお、ここで紹介した書籍はすべて手元にあるものです(価格は購入時のもの)ので、「こういうことが書いてあるか」という質問があれば、別タイトルで質問するか、この質問を締め切らずに再度質問してください。 [1] 鈴木雅臣「定本 トランジスタ回路の設計」CQ出版社, p.285. --- 12章 OPアンプ回路の設計, 2136円 [2] μPC4570データシート http://www.necel.com/nesdis/image/G10528JJ7V0DS00.pdf [3] OPアンプ大全・第1巻「OPアンプの歴史と回路技術の基礎知識」CQ出版社,3000円 [4] アナログ集積回路設計技術(上/下巻),培風館,3996円/3605円
お礼
回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。とても参考になりました。