• 締切済み

日本経済立て直しに必要な政策

景気が上向いて来たと言われ始めましたが、依然として失業率は 高止まったままです。また、NYでは連日株価が下がりアメリカ の景気回復を見込んでいる輸出産業は暗雲が出始めたのでは? そんな中で与党からは第2次デフレ策緊急に作成しろと言って ますが、中身は公共事業では政治家の利権絡みか一番のスポンサー であろうゼネコンの救済の様にも思えます。 米百俵の精神で行くなら、本格的な経済立て直しの政策が必要だ と思いますが、従来からの手法しか考えれれない政治家の為に 画期的な方法を考えてやらんと危ないと思います。 皆さんの画期的な政策を教えて下さい。 因みに、私の思いついた政策はこの程度しか思い付きません。 1.地下資源など天然資源がない国である以上は、サービス産業、特に  金融業に思い切った自由化を行いアジアの金融センターを作る。 2.高度なソフトウェア技術者を大量育成し高負荷価値のソフト販売を促進する。 3.極東で太平洋に臨むと言う地理的優位性を生かし空港や港湾の整備(数は一  つずつで十分)をしアジアの他国に取られたハブ機能の奪回を図る。 4.経済の立て直しには余り役立たないでしょうが、農地の取得を自由し  農業をしたい人に自由に農業をさせ食料自給率を70%以上にまで引き上げる。  (国防上重要だと思います)

  • HAL007
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  • 経済
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みんなの回答

  • takao
  • ベストアンサー率20% (34/170)
回答No.5

>不良債権処理が何時まで経っても終わらない銀行と打ちのめされても復活するメーカーと >大きな違いはなんだと思われますか? 越した冬の数でしょう。 99勝1負の1負を気にして自信を無くしているところと、 55勝45負のところの1負の重さの違いですか。 次で勝ちゃいいんだろ。 という事でしかないのですよ。 その次というのがとんでもない高根であっても、道無き 道であっても「次は勝つ」と思えないようなところには 未来はありませんよ。 ひよわな感じがします。 私財を売り払ってでも、という意地すらないのですから 高望みでしょうけどね。 明治は遠くなりにけり、、、、、 精神的な衰退ですね。

HAL007
質問者

お礼

>>99勝1負の1負を気にして自信を無くしているところと、 >>55勝45負のところの1負の重さの違いですか。 私は違うと思います。事なかれ主義が蔓延している銀行では 問題を解決する能力がない。また、大きいので潰れることは政府が させないと思いこんでる。 いっそうのこと外銀に買収されてしまえば早期に解決されるとは思い ますが、長銀の二の舞はご免ですが・・・・

回答No.4

画期的かどうかはわかりませんが・・・、 1 今、アメリカは株式暴落を防ぐために戦争をしなければなりません。   戦争という大公共事業が始まるかもしれませんので、それによって   日本も景気が浮上する可能があります。 2 セイニアーリッジ政策で政府貨幣発行権限を日銀に売って、   造幣益を得て、財政に当てる。何をするかは議論の余地あり。   政府の財源は、租税徴収か国債発行か貨幣発行しかありません。   貨幣発行権限を行使すれば、負債も担保もなく無制限に財源が   手に入ります。これが最後の打ち出の小槌だそうです。      円安誘導政策も巷で議論されますが、グローバル化して、モノ・サービス   カネが自由に国境を超えられる今、円安で価格インフレを期待するのは   恐らく無理だと思います。価格が上昇すると、必ず、同じ品質の製品が   安く国外から入ってきてしまうからです。   又、円安は、将来の円高要因になりますので、為替相場をそもそも、   誘導するということ自体が無理になっています。   外国との資本の移動の内、現在、貿易に伴う移動は、1割にも満たないと   言われていますので、証券投資とかによる何百兆円という資金の移動が   あれば、瞬時にして、為替相場が変動してしまいます。   誘導するのは、難しいと言えるでしょう・・・。 

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/kalent-1.htm
HAL007
質問者

お礼

どうも、どちらも賛成出来ません。 1.は可能性ですけれど、20世紀初頭に戻る様なものではないですか? 2.この考えて、他の政治・経済の専門家には全く相手にされないのでは?  具体例が思いだせないのですが歴史が証明しています。  また、戦争中の相手国を崩壊させる有効な兵器?として相手国の紙幣を  大量に印刷して持ち込む戦術があります。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

1.米国内投資を回収して.米国景気暴落を促進する 2.ベルギーの子鬼のような為替操作を行い.米国投資かに壊滅的打撃を与える。 3.米国・英国(EUを代表して)による経済支配から独立した経済を構築する でしょうか。日本国内の金融業の自由化を行った場合に.米国による支配をより強く受けることになります。海外企業の日本での犯罪的行為に関しては.リーダースダイジェスト社にみられるように.どのような犯罪的行為をおこなっても.係争で負けそうだという時点で.日本事務所を閉鎖すれば.損害賠償責任を逃れることが可能です。つまり.米国企業による詐欺の対象に日本国民をあわせるという意味があります。 航空整備は.騒音問題で新規建設が実質的に不可能です。 農地取得の自由化というよりも.米価を1990年以前の段階に戻し.他の農産品の価格を上昇させれば.簡単に農家は生産量をふやします。価格が低下するから生産を少なくするのです。 かって.「小麦の自由化」で良いこむきこが大量に安く手に入ると宣伝された時期がありました。当時.どんな小さな市町村にも製粉所がありましたが.自由化の結果製粉所はなくなり.大手製粉所が作った輸入小麦があふれることになりました。近年は.その大手製粉所すらも海外からの輸入に勝てず閉鎖されることになりました。 農地取得を自由化しても価格が上がらない限り.食糧自給率はあがりません。 自由化とは.大手企業による経済支配を助長するものであり.多くの人々の生活が困窮し.末端の不況を増強するものです。経済支配を強く持つ.大手企業を解散させ.中小企業による自由競争の促進が.資本主義社会における社会全体の利益を確保するものです。 独占企業・寡占企業に対して.積極的に重税をかし競争力を弱め.不特定多数の企業による競争を促進することが.資本主義社会の理念を確保することになります。

HAL007
質問者

お礼

1と2は実に楽しい。数字を持ち合わせていないの断言は出来ませんが、 日本の機関投資家と政府が保有している米国国債と全て売却したら がたがたになるのでは?(爆笑) 私の考えも3です。せめてアジアはアジア人が主役で無ければと考えます。 農地の自由化は説明不足でした。自由にしたとしても小規模では太刀打ち 出来ません。既存のシステムの模倣でなくある程度の規模(例えば八郎潟を 一人で耕作する規模)と新しいアイデアや技術を駆使するような資本が出て 欲しいと願望に近いです。 >>自由化とは.大手企業による経済支配を助長するものであり 私は反対の考えですね!今は大企業の締め付けで延びるものが殺されている と考えるほうです。小回りの効く中小企業が暴れ出したら、鈍重な大企業 は潰れて行くと考えます。規模の大小ではなくフットワークに良い企業が 生き残り成長して行く時代ではないかと・・・

  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.2

 極論ですが、件のプラザ合意の呪縛を破って対ドル円安誘導というのはどうでしょう。輸入品の値段が上がりますので、デフレ傾向に歯止めをかけることができますし、産業の空洞化に対しても有効策となります。また、輸入品の値段が上がりますので、地方経済を支える農業が息を吹き返し、食糧自給率も自動的に上がることでしょう。観光業を始めとするサービス産業も然りです。また、これらの国内産業がもり返せば土地の有効利用が促進され、地価が上昇します。  1.金融業が力を持つためには、社会全体の実質的な価値生産の持続的な向上が前提かと思います。しかし残念ながら現在日本はそういう状態にはないので、金融センターの資格はないのかもしれません。不良債権や国内産業の不振といった問題を解決することが先決でしょう。  利権やそれ以外の既得権に関しても、完全にフリーであることが「自由化」の最低限の条件だと思いますが、官僚や政治家の口利き体質が残っている以上、自由化は新たな矛盾を引き起こすのみだと思います。自由化の前に徹底した構造改革が必要となると思います。  2.ソフトウェアは生産財の一つです。実質的な価値を生産してなんぼの世界ですが、たとえば企業にしても個人にしてもパソコンを所有することが自己目的化しているフシがあると感じます。それはそれで有効需要足り得るのでしょうが、これだけ陳腐化が速ければ長続きするものではないでしょう。すべての価値生産の現場で良質のソフトウェアがどれだけ要求されているのかわかりませんが、まだまだ表層的な、いわば時流にのるための一過性の流行のような部分が大きいと感じます。私の見聞きした範囲でも全く使えないソフトや、役に立たない情報機器を大金払って会社で買ってましたが、ソフトウェアにかんしては客に使わせることより、買わせることが目的としてはまだ大きいと感じています。ソフトの開発も大事ですが、生産の現場に制度的に知性を行き渡らせることがプライオリティが高いと思いますがどうでしょう。 3.日本はこの狭い国土に40以上の県がありそのほとんどに大なり小なり空港があります。これ以上ハコものに大金をつぎ込むほどの余力が財政的にあるのかどうか、極めて不安です。大きな空港の建設はハブ機能をほしがっている隣国にでも任せておいて、それを最大限利用し自国の発展に役立てるのもひとつの考え方かとは思います。  素人なので自信なしです。

HAL007
質問者

お礼

円安誘導ですか?輸出関係者は喉から手が出る程欲しいものでしょうね! でも、資源のない日本は加工貿易の形態が多い宿命上円安=輸出価格の 下落にはならないと・・・ 1.80年代はロンドン、ニューヨーク・・に続くのは東京だと浮かれていた  様に思います。バブルの絶頂時は東証の時価総額がNYを抜いたと浮かれ  外資系も東京に大挙して上陸したのに今やシンガポールなど他の国へ  引っ越してしまったところも少なくないですね!  原因は政官!納得です。 2.前段の意見は異なり見解を持ちます。PCは発展途上ですので問題は山積しています。  >>ソフトの開発も大事ですが、生産の現場に制度的に知性を行き渡らせる  >>ことがプライオリティが高いと思いますがどうでしょう。  単純作業はコンピュータにさせ、人は考える(創造)部分に専念させる  環境が出来ると思います。その環境を提供するシステムが必要で、ご指摘  にある売る為の下らぬソフトを作ってのが日本の実情だと!! 3.>>大きな空港の建設はハブ機能をほしがっている隣国にでも任せておいて、  >>それを最大限利用し自国の発展に役立てるのもひとつの考え方かとは思います。  チョット欲張り過ぎだったでしょうか?拘る必要もないですね!

  • takao
  • ベストアンサー率20% (34/170)
回答No.1

>地下資源など天然資源がない国である以上は、サービス産業、特に >金融業に思い切った自由化を行いアジアの金融センターを作る。 おっしゃる通りだと考えます。 無理とアジアの金融センターを狙わずとも、諸制度の自由化を行えば 自動的に金融センターになるのです。 マーケットを管理できる、という幻想を捨て去ることが政策の始めであり終りだと思います。 欧米は強い、日本は弱い、だから保護しなければならない。 この考え方は正しくありませんでしたよね。 保護されたところは軒並み弱くなりました。 今さらかも知れませんが、寒風に身を晒すべきではないでしょうか。 電子部品産業などは常にバトル状態で疲労も激しいですが なかなか死なないしぶとさがあります。 決して弱くはない、と国民を信じて欲しいものです。

HAL007
質問者

お礼

質問をして夜になっても回答が無かったの下らない質問をしてしたったと後悔しチェック を怠っていました。(^^;; >>電子部品産業などは常にバトル状態で疲労も激しいですが >>なかなか死なないしぶとさがあります。 >>決して弱くはない、と国民を信じて欲しいものです。 良い言葉ですね! 不良債権処理が何時まで経っても終わらない銀行と打ちのめされても復活するメーカーと 大きな違いはなんだと思われますか?

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