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納豆について

納豆はビタミンKが多く入っているので血液凝固しますよね?ですからワルファリン?との併用は禁止とききました。 しかし、納豆には納豆キナーゼという血液をサラサラにする酵素があるとききました。これには矛盾があるような気がするのですが・・・ どういうことか、詳しく知っている方、よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • baiyaku
  • ベストアンサー率38% (286/739)
回答No.3

簡単に言うとビタミンKは血液凝固には欠かせない栄養素ですが、血液凝固を促進する働きはありません。ですから矛盾はないです。 ワーファリンはビタミンKの働きを阻害することで、血液が凝固しにくくする薬ですから、大量に含まれる納豆はワーファリンの効能を妨げてしまいます。

  • fate_7
  • ベストアンサー率40% (34/84)
回答No.2

>>ビタミンKが多く入っているので血液凝固しますよね? ビタミンKの作用を例に出し、ご説明いたします。 ・出血時の血液凝固作用 ・血管内での有害な凝固を抑制する働きに関与 血液系の作用はこの2つが代表的なものです。 よって、ビタミンKはただいたずらに血液を凝固する働きをするわけではないというのがわかるかと思います。 >>ワルファリン?との併用は禁止とききました。 これは確かに現在、医師の診断で有り得る事です。 何故、併用がダメなのかというと、ワルファリンというのは 血液が固まるのを防ぐ薬という働きをするものです。 そしてそれに対してビタミンKは「ワルファリンの働きを邪魔する」働きをおこしてしまうと言われています。 それは何故かというと、以下は自分のあいまいな記憶も混ざっておりますが、ワルファリンを摂取すると、通常持ちえる血液凝結力の機能を低下させるわけです。なのでそこにビタミンKを摂取することで通常より低下している凝結力を元に戻そうと働くわけです。よってワルファリンの効果が無意味となってしまうのがわかるかと思います。なので医師はワルファリンを服用するときは納豆の摂取を控えるように指示するわけですね。 ですが、特にワルファリンなどの血液に関する薬を服用するということがないのであればビタミンKは特に悪さをするというものではありません。ちなみに凝結作用を気になされていたので追記いたしますが、ケガをした時などに表面の血が固まりますね?その時に血を凝結させるのに活躍するのがビタミンKです。凝結作用といっても一概に血管内で固めてしまうと言うわけではありません。なので通常の日常生活において納豆は、ナットウキナーゼリノール酸、レシチン、サポニンなどなど本当に栄養価の高い良い食品であると思います。 あなたが特に何か血液のわずらいは持っていないのでしたら 特に気にすることなく納豆を食べていただいて何も問題ないかと思います。というか個人的には是非摂取して欲しい食品ですね! ただ、自分は専門家ではなく、過去に学んだことがあったので、回答させていただきました。誤っていることもあるかもしれませんが少しでも参考になれば幸いです。

回答No.1

ビタミンKそのものは血をどろどろにするような効果はありません。 血を固まりにくくするワルファリンがビタミンKの影響で 効果を無くしてしまう、というそれだけの話です。 納豆キナーゼが血液凝固を阻止する物質である事は実験で確かめられています。 納豆キナーゼとビタミンKは全く別の物質ですから矛盾しません。 なお、納豆キナーゼは経口摂取した場合、 消化吸収される段階で分解されてしまうため、 納豆キナーゼそのままの形で体内に取り込まれる事はありません。 納豆を食べて血がさらさらになるというデータもありません。 納豆キナーゼが血液凝固を阻止するというのはあくまでも試験管内での現象でしかないので惑わされないように。

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