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安眠法
imkwの回答
- imkw
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漢方を勉強しています オリジナル安眠方法ではないですが、結構症状がひどそうな印象を受けましたので これもひとつの縁でよかったら以下ご覧ください 漢方では、起きているときを「陽」の時間、寝ているときは「陰」の時間、と捕らえ 睡眠に入るのはひとつに、身体が「陽」から「陰」の状態に入っていく、と考えています。 「陽」とは明るい、暖かい、「気」のエネルギー、動的なイメージ 「陰」とは逆に、暗い、冷たい、肉体そのもの、静的なイメージです。 また、このように考える漢方では不眠を大きく2つに分け (1)「陽」の気が強すぎて「陰」に入れないか、 (2)「陰」の気が少ないので「陽」が「陰」に収まらない 言い換えると (1)イライラや熱感がつよいので、身体がイライラや熱感を制御できない → エンジンをふかしすぎてオーバーヒートした (2)身体が弱く消耗しているので、身体自体が落ち着かない → 車の冷却水が少なくなっていたので、オーバーヒートした (1)の場合は、イライラの原因を「気」のめぐりの渋滞と捕らえ、「気」のめぐりを良くして 渋滞によって発生した熱を冷やす処方を使います →ふかしすぎになった乱れたコントロールを抑え、熱を冷ます (2)の場合は、熱を冷ましながらも冷却水となる身体の栄養物質「水」を 加えていく という二つの方法が考えられます お話の中では、興奮して寝られないということなの(1)番のほうかと思いますが、 実際は(2)も関連していることもありますけど、どうでしょうか? もし (1)に近いのでは? ということでしたら「柴胡加竜骨牡蛎湯」(さいこかりゅうこつぼれいとう)が 良いかもしれませんね これは漢方薬でも非常に良く使われるイライラを抑える薬です 効くときは非常に良く効くので漢方にご興味がありましたら 一度お試ししてはどうでしょうか 結構即効性もありますが、朝がおきにくいなどの副作用はありません 柴胡加竜骨牡蛎湯が合う方は、肋骨(みぞおちの横の骨)に 指を1cmくらい差し入れると気持ち悪い感じがある (胸脇苦満といいます)ことや、イライラが強かったり、 頭に血がのぼっているような感じの方ですね どちらかというと身体はそこそこの体格があり、普段は風邪などあまり引かない方向けです 実際は漢方は、自覚症状よりも、顔色や体格・舌の色や形・ 舌コケの状態や生理の血の状態や周期などを検討して 薬を絞り込むので、一度は漢方の詳しい専門の方にかかって、 じっくり合う薬を探してみるのが良いでしょうね。 でもいろいろ悩むより、一回飲んですぐ効果がわかるかもしれません 少し専門的なお話でしたので、わからないことがありましたら また質問してくださいね
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