この条件で家を建てれるでしょうか？

質問

現在住んでいる賃貸の店舗併用住宅を買い取り、立て直す計画があります。
ただ、以下のような条件で設計事務所や建築家へ依頼した場合、
建築が可能なのか知りたいのです。
不可能であれば別の土地を探さなければならないので・・・。

予算　　3200万円（諸費用、設計監理料除く）

土地：　51坪（ほぼ正方形）　第1種低層住居専用地域　容積率60％
　　　　　　　　　　　　　　建蔽率200％　　道路幅員制限なし

建物　　住居40坪、事務所15坪　

その他　軽自動車3台、普通自動車1台、原付バイク10台

工法などは問いません。

何人かの設計事務所や建築家に依頼する前に、この条件で可能なのか
お尋ねしたのですが、「厳しいですね～」とお断りされました。

銀行も審査の受付を待たせてますので、どなたかのお知恵を頂ければ助かります。

回答No.3

noname#78261 · ベストアンサー

13ｍ四方の敷地として考えたとき、
接道が13ｍあるならば普通１（一番端）軽３で駐車スペースは8.5ｍほどで狭いながらも使えると思います。残りの4.5ｍは中央が通路で右左に５台ずつ原付を置きます。奥行きスペースは普通を5ｍギリギリ、軽と原付は４ｍにします。（原付１台あたり巾0.8ｍ）原付の奥行きが1.4程度のときは可能だと思います。

そうしてその奥に普通車以外のところは１ｍの通路を取る形で１階面積は、11.375×7.28つまり81m2位の建物が建てられます。総2階プラス3階は南側に寄せて20m2（子供部屋二つか寝室＋収納）で希望のものが立つ可能性がありますよ。

低層地域なので10ｍ越さない事や3階のボリュームや防火性能を考えると2×4の3階がコスト的にもお奨めです。（小屋裏利用3階建てとして）

もちろんこれは道路との高低差や北の方向などを考慮していません。
2×4をやっている業者や建築士に相談してみたらどうでしょう。

お礼

厳しいながらも工法によっては可能性があるかもしれませんね。
元々は長屋で、片側はまだつながっていますし、もう片側は人一人が
通れるぐらいしかない。
裏側は屋根つきの駐車場がギリギリに建っているというような環境です。
現在はその駐車場を２台分借りており、あとの車両は敷地内へ停めています。
専門家の方からのご回答ありがとうございました。

補足

本日簡単に計測しましたら、11ｍ×15ｍでした。
接動面が11ｍになります。

回答No.2

derr

建蔽率60%で容積率200%と解釈して単純に考えてみます。

■規模的にみると
敷地面積169m2(51坪)となりますと、
建築面積の限度は、建蔽率60%なので→101m2(30坪)となります。
延べ面積の限度は、容積率200%なので→338m2(102坪)となります。

なので、要望の181m2(55坪)を2階建てにするとして、建築面積は単純に28坪程度にするとしても、可能か不可能かギリギリなところだと思います。
延べ面積に関しては問題なしと言えると思います。
(ですが、他にも地区計画、斜線制限など色々法律はからんできます。)

■金額的にみると
坪単価58万円となります。
よって、仕上げは規格品を中心に無駄な作業や物を出さず、
造作家具、間仕切りも極力無くし、フローリングも全面には使わない。
厳しいではありますが、不可能ではないラインだと思います。

予算内で建ったとしても、満足するかどうかという問題もあります。

お礼

＞予算内で建ったとしても、満足するかどうかという問題もあります。
そうですね。事務所部分は空間さえあれば仕上げなども要らないという
ので構いませんが、一生物の住居部分は妥協しすぎるのもどうかと思っています。
金融機関がもう少し増額してくれるかどうかも含めて検討したいと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#39684

建蔽率・容積率から広さは十分ですが、駐車場を広くとらなくてはならないので、１階を事務所＋ビルトイン駐車場、居住部分を２・３階とする３階建てとするのが妥当なところです。

木造３階建てではビルトイン駐車場は問題ですし、広い空間の15坪の事務所を考えると軽量鉄骨よりＲＣということになります。

そうなると予算が絶対的に不足です。

つまり「厳しいですね～」というのは「お金が足りませんね」とういのと同じです。

この予算では違法建築ぎりぎりの構造にもあやうい部分が残る木造３階建てができるかどうか、です。

予算は4000万円がラインと考えます。

お礼

私のような素人の考えでも厳しいと思います。
売主にもう少し譲っていただけないかと交渉したのですが、厳しいようです。
ご指摘のように、「予算で厳しい」と言われた方もいました。
ご回答ありがとうございました。